2021-01-01から1年間の記事一覧
<本の四つ星(順番は読了順)>クララとお日さま(カズオ・イシグロ)7/18読了 終電車ならとっくに行ってしまった(フジモトマサル)8/3読了 わたしの好きな季語(川上弘美)9/13読了 やさしい猫(中島京子)10/10読了「クララとお日さま」と「やさしい猫」…
長期熟成だからこその深みのある複雑な味わいで、和食との相性もぴったり! ピノ・ノワール独特のしっかりしたストラクチャーを持ち合わせた本格派のロゼ・ゼクト。フレッシュながらほのかな苦みを伴った味わい、溶け込んだ緻密な泡とのバランスが絶妙で料理…
シロクマとひつじとヒトが、 おなじ空気で暮らす街。 住人たちのひらめきに、 思わずくすりと笑えます。 子供の正直と大人のユーモアが出会った極上のくつろぎ絵本。 やっぱり、フジモトマサルはいいなあ。年末をこの本で締めくくれて良かった。長めのいい部…
午前中におせち到着。9年連続博多久松の「Akasaka」。毎年、他のものも模索するんだけど、結局これになる。
上部開放発酵桶ですべて一緒に発酵、4日間のマセレーション後、ステンレスタンクで熟成。翌年春に若干の熟成したワインをブレンドして休ませた後ボトリングされる。経営する居酒屋で出されている地酒。一切の化学薬品の不使用(有機の堆肥を3年に1回程度)…
夕飯は豚ロース肉とじゃがいもと玉ねぎの蒸煮。このレシピは本来玉ねぎは入らないのだが、余っていたので入れた。豚肉とじゃがいもに玉ねぎ入れて合わないわけがないので、やっぱり美味しかった。 ワインは今年のあるあるBOXから。普通に美味しくて、滋味深…
夕飯は最近買ったブルーノのオーバルでの鉄板焼き。娘がバイトなので妻と2人で食べたが、2人で食べるのにちょうどいい大きさだね。たこ焼きの時に火力が弱い感じだったが、普通の鉄板は火力の問題はなかった。これで、深鍋とたこ焼きと鉄板の3種類を使っ…
3年ぶりのディアログのシュトーレン。相変わらずオーソドックスで美味しい。パン好きの人たちもレストランのシュトーレンは意外と盲点だろうな。
新聞記者だった著者はいかにして「ひとり本屋」を始めることができたのか。 定年目前の58歳、子どもは3歳、書店員経験は0。第二の人生、 妻の反対を押し切って本屋に転身する。取り立てての読書家ではなく、 書店開業が定年後の夢だったわけでもないという著…
シャルドネ20%(シュイィ グランクリュ)、ピノ ノワール35%(ビスイユ プルミエクリュ)、ピノ ムニエ45%(ダムリー ヴァレ ド マレヌ)と、2016年のベースワインをマグナムボトルで熟成させたものをブレンドしています。ドサージュは僅か2g/l。リザー…
映画のあとに家族で福鼓樓へ。水曜日はレディースデーということで、女性はドリンクかデザートがサービスだったので、妻と娘は最初のドリンクが無料だった。私はサービスを受けられなかったので、原茂ワインの甲斐ブランのボトルを注文(もちろん妻も飲む)…
斬新なアクションや映像表現でポップカルチャーに影響を与えた『マトリックス』シリーズのその先を描くSFアクション。再び、仮想世界=マトリックスから覚醒した主人公ネオが、マトリックスにとらわれているトリニティーを救うため、新たな戦いに身を投じる。…
山梨県産甲州種100%使用。 シュールリー製法で、りんごやパイナップルの様な香り、シャープでドライな味わいに仕上げました。また、非加熱充填によりエレガントな香りに仕上がりました。 妻が飲んだものの残りだったので、一杯くらいしか飲めなかった。美味…
初訪問。開店の5分前くらいに着いてしまい、とりあえず行ってみたら、「すみません。まだちょっと早いですねー」と入れてもらえなかったので、商店街をぶらぶらしてからもう一度行くと、既に3〜4組入っていた。カウンターの一番奥に案内され、後ろには立…
千葉雅子と土田英生の二人芝居『姐さん女房の裏切り』から8年。 そのユニットの第二弾は五人のメンバーで構築する濃密な会話劇。 好評だった前作の世界観は踏襲し、社会からはみ出した徒花たちの悲哀を滑稽なやり取りで描く。作・演出:土田英生 出演:田中…
伝統的な瓶内二次発酵(シャルマー方式)でフリッザンテ(微発泡ワイン)を造るカミッロ・ドナーティ。 SO2添加もブドウをプレスした直後にのみ少量使用。これによってバクテリアによる悪影響を防ぎます。 その後は発酵が止まったブドウのジュース(モスト)を加え…
人気作家6人の豪華すぎるアンソロジー! ミステリー界をリードする作家による、珠玉の「罠」。 好きな作家を指名買いの方も、新たなお気に入り作家を探す方も納得の一冊です。「夫の余命」乾くるみ 「崖の下」米澤穂信 「投了図」芦沢央 「孤独な容疑者」大…
畑の向きはほぼ北向きで、土壌は粘土質の割合が高い。この区画の収穫は、2013年の収穫の最後の日だった。発酵はバレルで行い、熟成もバレルで約8ヶ月間行った。ワインは、白い花の香りにスパイス香。プレス果汁を使用、味わいはたいへんピュアで、豊満…
夕飯まで時間があったので、三鷹から吉祥寺に移動して、井の頭公園などをブラブラ(もう暗かったけど)。そこから下北沢へ移動して、ディアログへ。1年半以上振りである。夜に来るのは2回目でコースを頼むのは初めてだった。 まずはアミューズとシャンパー…
ある年輩の夫婦は、その夜、2回目のワクチンを接種した。 夫はなんともなかったが、妻は発熱した。注射跡も肥大した。 夫は医者に電話をしようとしたが、妻は薬を飲んで寝れば治るらしいから大丈夫だ、と言った。 寝ようとすると、大学生の息子が女友だちを…
荻窪から三鷹へ移動して、観劇前のランチ。前から一度行ってみたかった餃子のハルピンへ。並んでいたらやめるつもりだったが、ちょうどカウンターに2人で座れた。頼んだのは2人とも餃子セットで、妻が帆立で私が椎茸。餃子は焼色が薄めで、皮がもっちりし…
妻と一緒に三鷹で観劇ということで、3年前にも行った大田黒公園に行ってみた。紅葉は終わりかけだったけど、そこそこ綺麗だった。
ブルゴーニュ・アリゴテと全く同じアリゴテを一部瓶内2次発酵でヴァン・ムスーにしている。非常に酸度が高く、ミネラル感が強いアリゴテなのでヴァン・ムスーでも十分に表現力を持つと判断した。シュール・リー状態で熟成24ヶ月と1年長く熟成させている特別…
大切な人が殺された時、あなたは何を望みますか――。 警察専門のカウンセラー・唯子(ゆいこ)の仕事は、事件被害者やその家族のケアをすることだ。 夫を殺されたのに自分こそ罰を受けるべきだという妻。 誘拐犯をかばい嘘の証言をする少女。 傷から快復したは…
世界に認められる小川洋子の文学はどのようにつくられてきたか――全米図書賞、ブッカー賞国際部門など世界的に権威のある賞の最終候補に軒並み上がる小川洋子の文学。 海外での小川文学の受容のされ方から、デビューから三十年以上にわたる創作の秘密と、その…
勝沼醸造を飲むなら、まずはこれから! 料理、特に和食を惹き立たせる最高のパートナー。 刺身、豆腐、焼魚、焼鳥(塩)などシンプルな料理に良く合います。 限りなく透明なアルガの白、綺麗な酸のあるワインです。 夕飯は豚肉とキャベツの梅煮とミニトマトの…
果実の凝縮感、チェリーや、すみれの香。軽やかなスパイシーさも。 味わいは、生き生きと、エレガントでたくましい。 70年の古木から収穫されたぶどうから丁寧に造られた、冷涼感とミネラル感をまとった、逸品。 ジビエ料理や、熟成したチーズとともに・・…
ノイジートラーゼ湖東岸ハンガリー国境で代々家族経営の複合農家を営むマインクラングが造るスパークリング。 全ての黒ブドウを即プレス。ステンレスタンクで混醸し、タンク内で発酵・熟成。 タンクを密閉してガスを残しそのまま瓶に詰めるシャルマ方式で造…
ドメーヌ名は、有名なシーザーの言葉「Veni vidi vici 来た、見た、勝った」 をもじったもの。 当主ニコラ・ヴォーティエはトロワにあるヴァン・ナチュールの聖地といわれる、“Aux Crieurs de Vin”という専門店・兼ワインバーで 15 年にわたりカヴィストとし…
Bortolussoの土壌はMaranoの干潟のカルシウムを豊富に含み、海に近いため年間を通じてぶどうの樹は塩分を含んだ潮風(Scirocco)にさらされ続けます。熟練者により選別しながら手摘みで収穫、発酵・熟成は、厳密に温度管理されたステンレスタンクで行われます…