久保と人間「やまいだれにやまいだれ」@サンモールスタジオ

僕の病と君の病を交換しないかい?あの人はいつもそんな風に私を誘ってくる。私には病なんて無いのに。そうか病は気からって云うから気持ちの持ちようによっては可能なのかも知れない。あれ?こんな事を考えてる私はどこかオカシイのかしら!やっぱり交換してもらおうかしら!私の病だけ相手に押しつけることはできないかしら!こぶとりじいさんの様に!

作・演出:アオキヒデ
出演:松本紀保、村上航(猫のホテル)、山崎彬(悪い芝居)、石澤美和、國吉咲貴(くによし組)、岡野優介(クロムモリブデン)、久保貫太郎(久保と人間)
劇場:サンモールスタジオ

調べてみたら、前回サンモールスタジオで観たのは、2013年9月の劇団HOBO『犬、だれる』。その時も松本紀保が出てたんだよな。
結局、クロムモリブデンは一度も観たことがないまま活動休止になってしまい、たまたまこの芝居を観ることになった。クロムモリブデンを観たことがないので、今回の芝居がクロムモリブデン風なのかどうかは分からない。
最初はなかなか面白い展開だったのだが、途中から段々よく分からなくなってきてしまった。面白くなくはなかったんだけど、私にはちょっと合わなかったかなあ。

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切麦や 甚六(ランチ)

サンモールスタジオでの観劇前のランチ。新宿御苑は不案内なので、ネットで2店に絞っておいた。最初「げんかい食堂」に行ってみたら、並んでいたので諦めて「切麦や 甚六」へ。こちらはカウンターに座れた。
生ビール(琥珀エビス)とちくわ天、それとサワラと春野菜天のぶっかけうどんを注文。ビール飲みながらちくわ天を食べてうどんを待つ。わりとすぐにやってきた。天ぷらは上手に揚がっているし、うどんも美味しかった。格安うどん店とかに比べると高いと思うけど、なかなかいいお店でした。

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ダニエーレ・ピッチニン・ピノ・ネーロ 2016

ダニエーレ・ピッチニンが造るピノ・ネーロ。標高の高い冷涼な気候から生まれるピノ・ネーロは、力強く伸びやかな酸と繊細な美しい果実味を備えています。じっくり楽しみたい1本です。

いのししやにて購入。夕飯は青椒肉絲的な牛肉の炒めもの。あまり薄すぎても濃すぎてもなあと思い、これにしてみた。ブルゴーニュとはまた違った感じだけど、これはかなり美味しかったね。

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大好きな町に用がある(角田光代)★★★☆☆ 5/12読了

24歳の私ははじめて自分の脚と頭を使って旅をしていた。電気のないその島は当時の私にとってとくべつな天国みたいだった。帰ってきてもその天国感はまったく薄れず、この25年のあいだ、ずーっととくべつな天国として、私の内にある。―「緑と旅と人生の仕組み」より。珠玉のエッセイ集。

中ほどまでは結構面白かったんだけど、それ以降繰り返しが多くなってきて、単調になっちゃったのが残念。


ラーチノ・アソール 2017

2006年設立、自然な栽培と醸造に取り組むラーチノ。
周囲は豊かな自然と化学薬品に頼らない農業を行っている畑に囲まれ、理想的な環境の畑で、ボルドー液以外の薬剤は使用せずに栽培、醸造面でもできる限り2酸化硫黄を減らす努力を続けています。白はマントニコ、赤はマリオッコという土着品種を主に用いて造られ、土地の個性がしっかりと表れたワインばかり。
いずれのワインも、豊かな日照を感じさせる芳醇な果実味に加えて、いきいきとした酸が備わり、健康的な葡萄のジューシーな美味しさにあふれています。
~輸入元資料より~
赤ワイン用の土着品種であるマリオッコを若干早摘みし、圧搾したモストだけで醗酵させたロゼワイン。ステンレスタンクで醗酵熟成。

いのししやにて購入。まずエチケットがお洒落だよな。かる〜い感じなのかと思いきや、タンニンがあって割としっかりしたボディ。これは美味しかったね。

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エルヴェ・マルロー エクストラ・ブリュット

コート・デ・ブランとコート・ド・エペルネの丹念に手入れされた葡萄を使用した、シャルドネ比率が高いクリュ最高のアッサンブラージュ。繊細な泡立ち、柔らかなフィネスとブリオッシュの風味に溢れた優雅で味わい豊かなシャンパーニュ。一切ドサージュ(加糖)せずドライに、葡萄そのものの風味を活かしました。1735 年からの歴史を誇るメゾン・マンドワ。エペルネにメゾンを構え、シャンパンを世に送り出したのは1860 年。1905 年にはピエリーに居を移し、古くから優れたシャンパーニュとして愛飲家の舌を満足させてきました。現在畑はエペルネ、コート・ド・ブランはじめ12 カ所の異なる村に約35ha を所有しています。 マンドワのスタイルは、クラシカルな造りを代々受け継ぎ、高品質な葡萄へのこだわりと、その個性を調和さ せさらに引き立たせるブレンドの上手さにあります。安定した品質と卓越したエレガントなシャンパーニュを 造り続けています。

ウメムラのシャンパーニュ6本セットのうちの1本。鼻に抜けるブリオッシュの香り。やっぱりシャンパーニュはいいね。

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「弱くても勝てます」: 開成高校野球部のセオリー(高橋秀実)★★★☆☆ 5/9読了

甲子園も夢じゃない!?平成17年夏、東大合格者数日本一で有名な開成高校の野球部が、東東京予選ベスト16に勝ち進んだ。グラウンドでの練習は週1日、エラーでも空振りでもかまわない、勝負にこだわりドサクサに紛れて勝つ…。監督の独創的なセオリーと、下手を自覚しながら生真面目に野球に取り組む選手たちの日々。思わず爆笑、読んで納得の傑作ノンフィクション!

何をいまさらという本だが、図書館でふと目についたので借りてみた。何となく内容は知っていたが、それでも面白かった。理屈っぽい学生たちも面白いのだが、野球部の監督の檄がとにかく面白かった。