ラーチノ・ラーリオ・デル・アージノ 2019

カラブリア州で自然なワイン造りに取り組むラーチノ。この地の土着品種グレーコ・ビアンコの白ワインで、ワイン名ラーリオ・デル・アージノは「ロバの鳴き声」という意味。エチケットのイメージにぴったりとあう、葡萄の生命力にあふれ、果実の美味しさを存分に楽しめる白ワインです。

いのししやにて購入。夕飯はじゃがタラキャベツと生ハムと豆のサラダ。今まではキャベツなしのタラじゃがでタイムを入れていたのだが、今回はキャベツが残っていたのでキャベツを入れて、タイムの代わりにローリエフェンネルシード。
ワインは合わせたというわけではなく順番でこのワイン。エチケットは面白いのだが、酸味がちょっと強すぎたな。

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半沢直樹 アルルカンと道化師(池井戸潤)★★★☆☆ 2/27読了

東京中央銀行大阪西支店の融資課長・半沢直樹のもとに、とある案件が持ち込まれる。大手IT企業ジャッカルが、業績低迷中の美術系出版舎・仙波工藝社を買収したいというのだ。大阪営業本部による強引な買収工作に抵抗する半沢だったが、やがて背後にひそむ秘密の存在に気づく。有名な絵に隠された「謎」を解いたとき、半沢がたどりついた驚愕の真実とは―。

半沢が銀行内で目の敵にされ、追い落とされそうになり、最後に倍返しでひっくり返すのはいつものことだが、それに絵画の謎が絡んでくるのが読みどころ。数ある半沢のエピソードの中でも、個人的には上位に来る面白さだった。

J.M・ゴビヤール・ブリュット ブラン・ド・ブラン NV

オーヴィレール村産を主体としたシャルドネ100%で造られるブラン・ド・ブラン。白い花の様な華やかな香り、繊細で溌剌とした辛口。3年間の瓶熟成。ドザージュ9g/L。「ジルベール&ガイヤール2019 90点」。

ウメムラの泡6本セットのうちの1本。夕飯はマカロニグラタンとタコのねぎ生姜マリネ。グラタンは大量に作ったので、大きいグラタン皿の他に小さなグラタン皿2つにも盛った。
合わせたのはシャンパーニュ。鼻に抜ける香り、ブリオッシュのような味わい。やっぱりシャンパーニュは美味しい。

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健康診断

コロナ禍での初の健康診断。9時開始で受付で検温がある。その後は、最初に血圧測定と簡単な内科診察がある。今まではこんなスタートではなかったので、ここで異常がある人は、そのあと受けられなくなるのかもしれない。
最初のうちは人数絞っているのかなと感じたが、最後の方は結構人が増えていたので、そういうわけでもなかったのかもしれない。今回は割と早めにMRI検査になった。そういう巡りだったのだろう。全部終わったあとは、医師の説明の前に、今まではコーヒーとお菓子が出たのだが、コーヒーはなしになって、ペットボトルのお茶か水か野菜ジュースをもらう方式になっていた。医師の説明もスキップできるとのことだったが、せっかく来たのだから説明はちゃんと聞いた。その時点で分かる範囲では特に問題はないとのことだった。

空洞のなかみ(松重豊)★★☆☆☆ 2/23読了

軽妙洒脱な筆致で描かれる演者の心象風景。短編小説12編+エッセイ25編を収録。物書き松重豊、誕生!

小説の方はイマイチ。やっぱりエッセイの方が面白かったなあ。

OKRO'S WINES Kisi "Sister's Wine" 2017

John OkroのGOLDEN GROUP Ltd.は、ジョージア東部のクリーンな畑で収穫された最良のぶどうから、高品質なジョージアワインをつくっています。さまざまな種類のぶどうからつくられるオクロのワインは、ジョージアナチュラルワイン製造技術に基づき、発酵及びフィルタレーションの段階も、全てノンケミカルで行われます。

ノンナアンドシディにて購入。夕飯はキャベツと豚肉の焼きサラダ。キャベツは焼き目を付けて一旦取り出して、肉とエリンギを炒めてから戻して酒をふって蓋をして酒蒸しのようにする。最後にワインビネガーを加えて、絡めるように焼いて完成。キャベツが美味しいと妻に好評だったので嬉しかった。今回は豚肉とエリンギだったけど、他の具材でのバリエーションも可能だな。
合わせたのがこちら。独特の風味と結構な酸味。普通の人だと「これはちょっと・・」と思いそうなワインだが、私はこういうワインも好物。今回料理でワインビネガーを使ったので、酸味つながりで合わせてみた。うまいこと合っていたと思う。

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馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow(森博嗣)★★★☆☆ 2/21読了

探偵は匿名の依頼を受け、ホームレス青年の調査を開始した。対象は穏やかで理知的。危険のない人物と判断し、嵐の夜、街を彷徨う彼に声をかけた。その生い立ちや暮らしぶりを知るにつれ、何のために彼の調査を続けるのか、探偵は疑問に感じ始める。青年と面識のあった老ホームレスが、路上で倒れ、死亡した。彼は、1年半まえまで大学で教鞭を執っていた元教授で、遺品からは青年の写真が見つかった。それは依頼人から送られたのと同じものだった。

森博嗣を読むのは意外にも初めてだった。探偵が調査していく話なので、形としてはミステリーっぽいが、本質は別のところにあった。現代社会はこのままでいいのかという問いかけには頷けるところもあった。探偵事務所の2人の女性はなかなか良かったね。彼女らの別の話も読んでみたい。