2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

誕生日

というわけで41歳の誕生日を迎えるとともに、WEB上でものを書き始めてから丸8年が経った。昨日の新聞で初めて知ったけど、バレーボールの栗原恵も7月31日生まれなんだね。ちなみに、『フロスト気質』が発売されたばかりの、フロスト警部シリーズで知られる…

レーデルゼアー・シュロスベルグ・ミュラートゥルガウQbAトロッケン 2005

淡い色あいで、麦わら色かかったライトイエロー!マスカット、ライム、洋ナシなどの香り、ミネラルの香りもあります。ミュラートォルガウらしい若々しい果実味、フレッシュさ、穏やかな酸味と滑らかな口当たりでフランケンワインの中でも非常に親しみやすい…

リステル猪苗代:3日目

朝食後、まだ全部歩いていなかった「河童の寝床」へ。ハンモックがちょうど3つあったので、家族揃ってハンモックで寝た。林の中で木々を見上げながらハンモックに揺られるのは気持ちよかったね。この「河童の寝床」はハンモックの他にもブランコや河童の隠…

ラグビー愛好日記2(村上晃一編著)★★★☆☆ 7/30読了

毎回、笑いと感動につつまれる文鳥舎のラグビー愛あふれる語らい。2では「温故知新」をテーマに、大西アヤ、小林深緑郎、坂田好弘らをゲストに迎えて繰り広げられたトークライブ全5回の模様を収録。 「2」だとちょっと飽きが来るかなと思ったが、そんなこ…

リステル猪苗代:2日目

朝食はバイキング。さすがにジュースが有料ということはなかった。今回私は長袖シャツを持ってこなかったのだが、バイキング会場が冷房が利き過ぎていて寒かったので、持っていけばよかったとちょっと後悔した。 2日目はまず自然工作クラブへ。9時からだっ…

リステル猪苗代:1日目

例によって、高原リゾートで駅から無料送迎バスがあるところということで、今年はリステル猪苗代ウイングタワーに泊まることにした。新幹線で郡山まで、そこから磐越西線で猪苗代まで。そこからバスで15分くらいで着く。午前中は雨だったようだが、有り難い…

お縫い子テルミー(栗田有起)★★★☆☆ 7/27読了

依頼主の家に住み込み、服を仕立てる「流しのお縫い子」として生きる、テルミーこと照美。生まれ育った島をあとにして歌舞伎町を目指したのは十五歳のとき。彼女はそこで、女装の歌手・シナイちゃんに恋をする―。叶わぬ恋とともに生きる、自由な魂を描いた芥…

夏休み

7/28(月)から8/1(金)まで夏休みを取ったので、実質今日から夏休み。例年だと夏休みの前日は仕事を終わらせるのにヒーヒー言ってえらい残業になるのだが、今年はあっさり定時で帰れてしまった。すんなり帰れていいんだけど、仕事が少ないのは由々しき事態…

リニエ・ミシュロ・ブルゴーニュ・ルージュ 2005

【リアルワインガイド16号】87〜88点 シャンボール・ミュジニー、モレ・サン・ドニ、両ヴィラージュものの格下げ。フレッシュな赤果実のまとまった深い香りは村名クラス並みのレベル。中位のボディで、香りほどの複雑性はないが新鮮な果実のフレーバー…

ピエール・ジモネ・1er・Brut・ガストロノーム 2000

かわばた酒店にて購入。セラーでごそごそやっているときにラベルが破れてしまった。ミレジメということで普通のノン・ヴィンテージものよりは美味しい気がする。ただ、優等生的に美味しくて、あまり個性みたいなものが感じられないんだよな。 [rakuten:wineu…

ATES (アテス) 2008年 09月号

総力特集・完全保存版 すべてのアンチ体制の男たちへ。 やっぱり好きだ、阪神タイガース! 野球人気の低迷が囁かれる中、 3000万人近いファンから声援を受け、 毎年300万人以上の観客動員を誇る人気球団が、 阪神タイガースだ。 いまセ・リーグの首位を快走…

永遠の出口(森絵都)★★★☆☆ 7/24読了

「私は、“永遠”という響きにめっぽう弱い子供だった。」誕生日会をめぐる小さな事件。黒魔女のように恐ろしい担任との闘い。ぐれかかった中学時代。バイト料で買った苺のケーキ。こてんぱんにくだけちった高校での初恋…。どこにでもいる普通の少女、紀子。小…

辺境の旅はゾウにかぎる(高野秀行)★★★☆☆ 7/22読了

アヘン王国脱出から、角田光代、井原美紀、内澤旬子、船戸与一、大槻ケンヂとの対談、辺境の視線で読む書評と、辺境作家・高野秀行の魅力をすべて詰め込んだ一冊。 本書は、辺境エッセイ、辺境対談、辺境ブックガイドの3部からなっている。まあ、要は色々な…

夏祭り二日目

基本的にはやることは昨日と同じだ。今日も私はわらび餅係。じゃがバターは昨日同様早めに売り切れた。わらび餅は出足こそ鈍かったが、途中からは結構順調に売れて、昨日よりも早く売り切れた。 完売後はお楽しみ抽選会の発表に参加したが、結局全部外れた。…

ウ゛ァン・ムスー・キュベ・マリー・アマンディーヌ・ロゼ N.V.

色は瓶の外からみてもわかるように薄いピンクに薄紫色。 デリケートな柑橘系の熟したフルーツの香りがし、とてもエレガント。 シャトーデュックらしい繊細な果実味に、しっかりとした骨格のボディ、末永く続く余韻、どれをとっても素晴しい出来。 初リリース…

四畳半神話大系(森見登美彦)★★★☆☆ 7/18読了

私は冴えない大学3回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。悪友の小津には振り回され、謎の自由人・樋口師匠には無理な要求をされ、孤高の乙女・明石さんとは、なかなかお近づきになれない。いっそのこと、ぴかぴかの1回生に…

夏祭り初日

例年だと、金・土に開催されて日曜日が後片づけなのだが、今年は3連休なので土・日開催となった。週間予報では土曜日に雨マークが付いたり消えたりして、ずいぶんヤキモキさせられたが、目出度く梅雨も明けて晴天に恵まれた。 我がバドミントン同好会は、3…

イル ピッツァイオーロでのディナー

シアタートラムでの観劇前に「イル ピッツァイオーロ」へ。例によって、入るときに地下に「ブオン・サングエ」もあるよと言われたが、ピッツァを食べるつもりだったのでそのまま一階へ入店。私の他には、やや年齢層が上の6人グループだけだった。 ランチが…

ペンギンプルペイルパイルズ#13「審判員は来なかった」 シアタートラム

戦いの末、帝国からの独立を果たした新生国家―― グラグラの内政とピリピリの外交に身を削る首脳陣と、 まだ誰もプレイしたことのない《国技》のルールに苦しむ審判団・・・ 異なる階層に生きる人々が共通して見る夢は、無血で行き着く国家の末路 作・演出:…

渋谷に里帰り(山本幸久)★★★☆☆ 7/13読了

スクランブル交差点。人ごみの中、センター街へむかって走る。負けるものか。走りながら稔は胸の内で繰り返す−。ノスタルジックな渋谷を描いた、渋谷オシゴト系青春小説。NHK出版ホームページ連載に加筆修正して単行本化。 山本幸久の仕事小説はやっぱり…

悪夢のエレベーター

原作は13万部を突破、テレビドラマ化もされ、話題を呼んだ、劇団ニコルソンズの木下半太のブログ小説が、今度は舞台になります。演出にオフィス北野のダンカンを迎え、個性的な出演者4人が急停止したエレベーターの密室で笑いと恐怖に満ちた人間模様を紡ぎま…

この落語家を聴け! いま、観ておきたい噺家51人(広瀬和生)★★★★★ 7/13読了

本書の広瀬さんとか『リアルワインガイド』編集長の徳丸さんとか、「王様は実は裸なんだよ」と声高に叫べる人は本当にカッコいい。 本書は、よくある雑誌の落語特集なんかを真っ向から否定する内容になっている。「まずは寄席に行ってみて、そこで好みの落語…

野毛山動物園

にぎわい座に行く前に、せっかくなので野毛山動物園へ。こんな暑い日はガラガラかなと思ったら、それなりに来てたね。遠足で来たときにひよこを持てるようになったと言っていたYukaだったが、実際にはかなりおっかなびっくりだった。

夏のこども寄席・第一弾(横浜にぎわい座)

13時半開場のはずなのに、5分前くらいに行ったらもう随分入っていた。2時の開演までは、コンビニで買ったサンドイッチを食べて過ごす。 <春風亭一之輔:狸の札> 約一名ファンがいたらしく、「待ってました!」の声が掛かった。落語入門編のようなことを…

ユドロ・バイエ・シャンボール・ミュジニー・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2005

相変わらず凄い人気のユドロ・バイエ。去年タカムラで買ったものを開けた。抜栓直後からいい香り。タンニンも滑らかで品がある。これは人気が出るのも頷ける。今、2006年が出回ってるんだけど、出た途端に売り切れちゃうんだよな。美味しいことは美味しいけ…

iPhone 3G 発売開始

ついに発売されましたね。アメリカで最初の発表があったときから、一日千秋の思いでこの日を待ちわびていた私ですが、結局即時購入は見送りました。 理由は、月々の利用料が高すぎるということと、ドコモからも出る可能性があるということの2点。私が主に使…

ジョゼ・ミシェル・カルト・ブランシュ

タカムラで買った3本セットのうちの1本。ピノ・ムニエ70%、シャルドネ30%。普通に美味しい。可もなく不可もなく、普通に美味しいとしか言い様がない。 先週サーモンディップを作ったときのクリームチーズが残っているので、今度はアボカドディップを作った…

クライマーズ・ハイ ★★★☆☆ 109シネマズMM横浜

1985年8月12日、群馬県御巣鷹山にJAL123便が墜落、死者520人の大惨事が起こった。前橋にある北関東新聞社では、白河社長の鶴の一声により、一匹狼の遊軍記者・悠木和雅が全権デスクに任命される。そして未曽有の大事故を報道する紙面作り―闘いの日々が幕を開…

サーカスの息子(下)(ジョン・アーヴィング)★★★★☆ 7/8読了

連続娼婦殺人犯は、とうとうダルワラとダーの間近にまで迫ってきた!犯人はいったい何者で、狙いは何なのか。事の真相は、二十年前のゴア海岸に遡る。ダルワラは、張形とともに旅していたヒッピー娘を助けるが、彼女こそ犯人のゼナナ―女装の売春夫を唯一目撃…

ドカンと、うまいつまみ(小林ケンタロウ) ★★★★☆

飲むときもしっかりおいしいものが食べたい人のために。手軽でおいしく、おしゃれで豪快なおつまみ集。簡単ピクルス、牛たたきのわさびバター、ピリ辛豆腐、豚キムチ・・定番もおさえて。 毎週末ワインを開けていると、いい加減料理がマンネリ化してくる。そ…