Magazine

ラグビーマガジン9月号

付録のトップリーグ選手名鑑を目当てに毎年恒例の購入。 帝京の飯野晃司、同志社の松井千士がサントリー、帝京の松田力也と大東文化の小山大輝がパナソニック、東海の渡邉隆之と帝京の重一生が神戸製鋼、そして田村兄がキヤノンで、弟がサントリーか。 外国…

俵万智: 史上最強の三十一文字

『サラダ記念日』30周年ということは、私は二十歳頃に読んだことになる。こういうのもありなんだと衝撃を受け、グッと短歌が身近になった。ベタかも知れないが、私の好きな歌はこの一首。 「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ 以…

MONKEY vol. 10

「MONKEY 年間定期購読 2年間(6冊)」に申し込むと25%オフになり、しかも「松本大洋さんのイラストが表紙のMONKEYオリジナルノートをプレゼント」があることを知り、どうせ毎号買っているので、定期購読に申し込んだ。 先日到着して見てみたら、ノートが小さ…

ラグビーマガジン/トップリーグ開幕

トップリーグ開幕前にラグビーマガジンを購入。トップリーグ選手名鑑付きのこの号を買うのがシーズン前の恒例。パナソニックの新加入選手も強力だが、東芝も負けてない。 開幕節では、パナソニック戦に照準を絞ってきたヤマハがスクラムでパナを圧倒して勝利…

CREA 9月号

巻頭おでかけエッセイ 村上春樹「熊本旅行記」 本とおでかけ×わたしの3冊 読書好き42人が選んだブックリスト 蒼井優/野宮真貴/堺雅人/山内宏泰/ほしよりこ/松田青子/厚切りジェイソン/星野源/森本千絵/安野モヨコ/壇蜜/ディーン・フジオカ/福田里香/大根仁/…

GRANTA JAPAN with 早稲田文学 01

世界文学をリードする文芸誌GRANTAと早稲田文学による新プロジェクト始動。内外の注目作家を集め、文学の新時代を切り拓く! 世界10カ国で展開するイギリスの著名文芸誌GRANTAが、早稲田文学とのコラボーレションによってついに日本版を創刊! …

MONKEY Vol.2 (猿の一ダース)

● ブライアン・エヴンソン 「ザ・パニッシュ」 ● 神慶太 「川」 ● ケリー・リンク 「モンスター」 ● マシュー・シャープ 「Story #18/#23#25」 ● 川上未映子 「彼女と彼女の記憶について」 ● ラッセル・エドソン 「中毒/犬たち/飢え/自然/変容/太った婦…

バドミントン・マガジン12月号

立ち読みは時々していたが、買うのは初めて。特集は「「スマッシュ力」を磨く!」。「山口 茜のできるまで[前編]」も載っている。娘もバドミントンをしているから、娘にも読ませたい。 折しも、全日本総合の真っ最中。山口茜や大堀彩がどこまで勝ち上がるか…

「考える人 2013年秋号」と「柴田元幸責任編集 MONKEY Vol.1」

「考える人」の特集は「人を動かすスピーチ」で、特別寄稿として村上春樹の「厚木からの長い道のり 小澤征爾が大西順子と共演した『ラプソディー・イン・ブルー』」が掲載されている。 「MONKEY」の特集は「青春のポール・オースター」で、やはり村上春樹の…

ワイノット?第6号/Wi-not?vol.6

【巻頭特集】 「あなたの知らないブルゴーニュ」 「上品で、高級で、高価」。 ブルゴーニュ・ワインに対するイメージがそう固定化しつつあることに、『ワイノット?』は不安と疑問を抱いています。 そこで『ワイノット?』第6号特集では「あなたの知らないブル…

Rugby magazine (ラグビーマガジン) 2013年 10月号

今週末からトップリーグ開幕ということで、例によって選手名鑑付きのラグマガを購入。今年からトップリーグのシステムが変わるし、新加入選手(特に外国人)等の情報も予習しておかないとな。東芝はマイケル・リーチが帰化して、リーチ・マイケルになって主…

ユリイカ:この小劇場を観よ!

肝になっているのは、野田秀樹と岡田利規の対談、岩井秀人と西加奈子の対談、前田司郎へのインタビューと藤田貴大へのインタビュー。なかでも面白かったのは前田司郎へのインタビュー。ちょっと長いが、気に入った箇所を抜粋した。 「演劇のいいところって、…

料理通信5月号

【2012年5月号】100人のシェフが考える「必要とされる店」になるために「レストランはどうあるべきか?」――が問われています。巻頭特集には、若手からベテランまで、フレンチ・イタリアン・和食・中国料理のシェフ100人が登場。シェフたちが描くヴィジョンの…

将棋世界 2011年 06月号(電子版)

この6月号を買う前に当然「将棋世界」のiPadアプリは購入済みだ。 月刊誌「将棋世界」の電子版です。 1冊のデータサイズは約100MBで、16GB の iPad で 約160冊保存できます。 保存場所に困っている人にもお勧めです。 ・将棋の図面の手を進めたり、戻した…

BRUTUS (ブルータス) 2011年 5/16号

014 本屋好き。 016 わざわざ行きたい新しい本屋のカタチ。 026 なぜ、京都の〈恵文社一乗寺店〉は、わざわざ全国から客が訪れる本屋なのか? 032 なぜ、鳥取駅前の商店街にあるこの本屋を、全国から書店員が詣でるのか? 036 ブックディレクターたちの仕事…

BRUTUS (ブルータス) 2011年 5/1号

018 おいしい酒場。 酒場の時代がやってきた! 020 新時代のおいしい酒場七ヵ条 022 アヒルストアはなぜこれだけ愛されるのか? 026 いま使えるいい酒場、そのキーワードとは? 035 別冊付録 東京酒場メモ200 ミニバル/シェアOKビストロ/自然派ワイン/日…

ケトル VOL.00 創刊準備号

CONTENTS 表紙モデル:麻生久美子 写真:青野千紘 ◆ネタモト下薗詠子 神山健治 今宿裕昭 清川あさみ 南馬越一義 マキタスポーツ 伊藤弘 河瀬直美 矢野優 岸勇希 西田善太 ◆特集◆僕らが本屋に行く理由 内田樹さんにとって本屋さんはどんな場所ですか? 麻生久…

文藝 2011年夏号

【特集】森見登美彦【新連載小説】 第1回「大草原の小さな家」【学生時代の日記初公開!】 「夜明け前」13歳〜19歳 日記でたどる“作家以前・前途洋洋篇”【盟友・明石氏と初対談!】 「暗夜行路」19歳〜23歳 大いに語る “作家への道・暗中模索篇” ×明石氏【初…

週刊 東洋経済 2010年 9/18号

英語を社内の公用語にするなんて話が色々出ている中で「非ネイティブの英語術」というタイムリーな特集が組まれている。結構内容が充実していたので買ってみた。 世界的に見て、英語話者の約7割は「非ネイティブ」だそうで、非ネイティブの英語「グロービッ…

Rugby magazine (ラグビーマガジン) 2010年 10月号

トップリーグ展望号/特集◎なにか起きるぞ! トップリーグ/2強、さらなる高みへ/新スキッパーの息吹/大学ラグビー 早大×関東学大 in 菅平/主要チーム夏合宿情報/【別冊付録】TOP LEAGUE OFFICIAL FAN BOOK トップリーグもいよいよ9月3日(金)に開幕である。…

考える人 2010年 08月号

「考える人」編集長の松家仁之が、村上春樹氏に2泊3日、11時間に及ぶロングインタビューを行いました。 普段聴く音楽から、好きな作家、作品、そして『1Q84』を含む自身の著作まで! 11時間のインタビューは、原稿にして300枚、ページ数約90…

Real Wine Guide (リアルワインガイド) 2010年 07月号

ようやく立ち読みできたけど、その場では買わず、帰ってからネットで注文。ツイッターで徳丸編集長のツイートを読んでいたから、結構大変だったのは知っていたが、その辺はあとがきにたっぷり書かれていた。50ものドメーヌを訪れて、あれだけの数のワインを…

東京カレンダー 2010年 07月号

最新のグルメ情報を中心に伝えてきた東京カレンダーが、カルチャーの要素を強化して新装刊となった。グルメ情報はきちんと押さえつつも、映画の話なんかも結構あって、前よりも良くなったんじゃないかな。 冒頭の「Tokyo Restaurant Now!!」で紹介されている…

料理通信 2010年 06月号

最近オープンするパン屋さんが、「ブーランジュリー」ではなく「ベーカリー」を名乗るケースが増えています。この10年、日本のパン職人たちにとってのお手本はフランスであり、フランスに負けないバゲットやクロワッサンをやくことが目標でした。だから、パ…

モンキービジネス 2010 Spring vol.9 翻訳増量号

村上春樹×ダイヤー 岸本佐知子×レヴィーン 柴田元幸×オースター トウェイン 和田忠彦×タブッキ 山崎暁子×ラシュディ 佐川亜紀×李箱 小沼純一×ザリアーブ 栩木伸明、バラッドを訳す 福岡伸一、文学を語る 伊井直行、源氏鶏太を論じる (新連載) 高野文子 「謎…

文藝 2009年 11月号

文藝賞受賞作の2作品がもう単行本として発売されているのを新聞広告で知ってちょっと驚いた。犬はいつも足元にいて河出書房新社 2009-11-07売り上げランキング : 7251Amazonで詳しく見る by G-Toolsボーダー&レス河出書房新社 2009-11-07売り上げランキング…

Rugby magazine (ラグビーマガジン) 2009年 10月号

来週の金曜日にはトップリーグ開幕、というわけで選手名鑑付きのラグビーマガジンを購入。開幕戦は天気が良ければ観に行く予定。ヒルが出られるのかどうかが心配だな。 今季はサントリーvsリコーがあるから、いよいよグレーガンとラーカムの対決も見られるだ…

演劇ぶっく 2009年 08月号

初めて買いました。もちろん、表紙と巻頭がラーメンズだから。「TOWER」公演の話や「TOWER」の時の写真が載っている。なんか面白さが蘇ってきたね。演劇ぶっく 2009年 08月号 [雑誌]演劇ぶっく社 2009-07-09売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-To…

Number「日本ラグビー動乱の刻。」

来ました。Numberのラグビー特集。メインの特集は大学ラグビー。やっぱり大学ラグビーを特集しておいたほうが部数が伸びるのかな。 トップリーグからは三洋電機とサントリーが取り上げられている。東芝はエンジン掛かるのが遅すぎたようで取り上げられていな…

ブルータス大学開講

最近は色々なジャンルの著名人が大学で教鞭を執っている。ということで、10人の講師の講義が誌上で再現されている。私は宮沢章夫や柴田元幸目当てで買ったんだけど、いとうせいこうやしりあがり寿など他の講師陣も実に興味深い。 さっそく宮沢章夫のところを…