2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

真鶴バドミントン合宿(その2)

6時頃起きて、軽く朝風呂に行ってから朝食へ。朝食は普通。大きいお椀のカニの味噌汁が来たが、あまりダシが出ていなかった。 朝から雨の中、また車に分乗して体育館へ。Oさんたちの車が賞品の干物を買いに行ったので、到着を待ってから練習開始。基礎打ち…

真鶴ピザ食堂KENNY(ランチ)

真鶴で合宿をするときには駅前の食堂に集合して、アジフライを食べてから体育館に向かうというのが定番なのだが、たまたまネットで「真鶴ピザ食堂KENNY」のことを知ったので、今回は単独行動でこちらに行くことにした。12時に予約しておいたが、先客はゼロだ…

真鶴バドミントン合宿(その1)

先週末の台風のあとは1週間晴れマークだったので、合宿は晴れそうで良かったと思っていたら、まさかの2週連続で台風襲来である。何なんだろうか、この天気は。 例によって、大きい荷物はOさんの車に預け、電車で真鶴へ。午前中はかろうじて曇りでもってい…

シャントレーヴ・ブルゴーニュ・シャルドネ 2015

シャントレーヴだろうが、シャントリーヴだろうが「誰?」と思う方も多いと思います。シャントレーヴとは日本人女性醸造家の栗山朋子さんと、そのパートナーであるギヨーム・ボットのふたりが、2010年ヴィンテージにスタートさせた、サヴィニー・レ・ボーヌ…

フィリップ・ジャノ・ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2015

ブルゴーニュワインの掘り出し物を見つける度に書いているのですが、今この地域は価格が毎年うなぎ上り。税込3000円以下で納得できるクオリティのモノに出会うことは稀になってきました。だからこそ着目すべきは「隠れ産地」。フィラディスは常に、まだあま…

スペース金融道(宮内悠介)★★★☆☆ 10/26読了

人類が最初に移住に成功した太陽系外の星―通称、二番街。ぼくは新生金融の二番街支社に所属する債権回収担当者で、大手があまり相手にしないアンドロイドが主なお客だ。直属の上司はユーセフ。この男、普段はいい加減で最悪なのに、たまに大得点をあげて挽回…

星の子(今村夏子)★★★☆☆ 10/20読了

主人公・林ちひろは中学3年生。 出生直後から病弱だったちひろを救いたい一心で、両親は「あやしい宗教」にのめり込んでいき、その信仰は少しずつ家族を崩壊させていく。 前作『あひる』が芥川賞候補となった著者の新たなる代表作。 主人公のちひろは宗教団…

城山羊の会 「相談者たち」

「別れ話」についての話です。「音楽には2種類しかない。いい音楽と悪い音楽だ」と言ったのは、確かデューク・エリントンだったでしょうか。 私は以前からこう感じているのです。人間には2種類いる。簡単に別れられる人間と、とても苦労して別れる人間と。…

ペテカン『スプリング、ハズ、カム THE STAGE』@浅草九劇

父と娘。サヨナラの予行練習のような東京小旅行 2017年春公開された映画「スプリング、ハズ、カム」の舞台化。娘の東京でのひとり暮らしの部屋探し。 それは父を、娘を、そして亡き母を知る おかしくて、せつない小さな旅。 主演は映画に続き舞台初主演の柳…

ペタンク(ディナー)

ペテカンからのペタンク。実際には観劇後に浅草寺にお参りしたり、お店をひやかしたりしてから4時頃に入店。半年前くらいに存在を知って、浅草に行くときには行きたいと思っていた。カウンター8席を1人で切り盛りしているマイクロビストロである。先客は…

デュガ・ピィ・ブルゴーニュ・ルージュ 2009

キタザワにて購入。デュガ・ピィ クラスになるとACブルゴーニュでもかなり高い。でも、やっぱりそれだけのことがあるんだよな。香り、味ともに村名と言っても過言ではなかったね。

レガーメ(ランチ)

5月に行って以来の2回目の訪問。前回は1人で行ったが、今回は妻と2人。冷たい雨が降りしきる中、14時に到着。12時の回のお客さんがまだ帰っていなくて、入り口はちょっとわさわさしていた。 14時の回は我々と男性2人のもう1組だけだった。今回ピックア…

岩塩の女王(諏訪哲史)★★★☆☆ 10/15読了

岩塩、なんと崇高な、魅惑的な鉱物であろう――作家生活十年の記念碑的小説集。芥川賞受賞の鮮烈なデビュー作から、さらに千変万化する緻密な小説世界。日常と地続きの異界へ。自分の内なる非日常空間へ。探索は果てなく進み行く。〈これが今の僕の「身体」で…

PIZZA BORSA/ピッツァ ボルサ(ランチ)

ネットで偶然見つけたお店。狭くて人気店なのは調査済みだったので予約しておいた。東京芸術劇場での観劇前の12時半に訪問。テーブル席は満席。予約しておいたカウンターのみが空いているという盛況ぶりだった。 注文したのは前菜盛り合わせとマルゲリータ。…

フェスティバル/トーキョー17『わたしが悲しくないのはあなたが遠いから』@シアターウエスト

同じ時間、二つの場所で紡がれる物語。隣にいても遠い「距離」から見わたす未来 星の一生と少女の一生を重ねた音楽劇『わが星』など、個的かつ普遍的な人生の時間を劇場空間に立ち上げる劇作・演出家、柴幸男(ままごと)。東日本大震災の発生当時、東北から…

ルイ・ジャド・ブルゴーニュ・ピノ・ノワール “ソンジュ・ド・バッカス” 2013

スタンダード・ブルゴーニュ50%にマランジュ、サントネー、モンテリー、オーセイ・デュレス、ペルナン・ヴェルジュレス、ショレイ・レ・ボーヌのワイン、サヴィニー・レ・ボーヌ、ボーヌのプルミエ・クリュのワインを加え、より深みのあるリッチな味わいと…

サルナン・ベリュー・サン・ロマン・ブラン 2013

サンロマン村標高350m南西向き、急斜面コンブ・バザン区画の粘土石灰で育てられた樹齢30年のシャルドネを優しくプレスし古樽で4ヶ月発酵、8ヶ月熟成し無濾過無清澄で瓶詰めしました。やや濃いイエローの色調、白い花やハッサクの香りの後にほのかなバニラの…

宮辻薬東宮(宮部みゆき、辻村深月、薬丸岳、東山彰良、宮内悠介)★★★☆☆ 10/12読了

宮部みゆきさんお書き下ろし短編を辻村深月さんが読み、短編を書き下ろす。その辻村さんの短編を薬丸岳さんが読み、書き下ろし……今をときめく超人気作家たちが2年の歳月をかけて“つないだ”ミステリーアンソロジー。 ミステリーなのかと思っていたら、トップ…

カンティーナ ダウトーレ・レ ヴァカンツェ シャルドネ フリッツァンテ デル ヴェネト

フリッツァンテ(微発泡)だから程良い炭酸分が喉への刺激もきつすぎずお食事のお供にピッタリ。食前酒から前菜やパスタはもちろん、魚料理全般に合わせていただけます。シュワシュワの心地よいクリーミーな泡が口の中をそのつどさっぱりとさせ、次のひとくち…

ゴースト(中島京子)★★★☆☆ 10/9読了

目をこらすと今も見える鬱蒼とした原宿の館に出没する女の子、二〇世紀を生き抜いたミシン、おじいちゃんの繰り返す謎の言葉、廃墟と化した台湾人留学生寮。温かいユーモアに包まれ、思わず涙があふれる7つの幽霊連作集。 ただの作り話ではなく、史実に基づ…

フェスティバル/トーキョー17『わたしが悲しくないのはあなたが遠いから』@シアターイースト

同じ時間、二つの場所で紡がれる物語。隣にいても遠い「距離」から見わたす未来 星の一生と少女の一生を重ねた音楽劇『わが星』など、個的かつ普遍的な人生の時間を劇場空間に立ち上げる劇作・演出家、柴幸男(ままごと)。東日本大震災の発生当時、東北から…

falo(ディナー)

faloでは日曜・祝日は15時オープンで「たそがれ呑み」というのをやっている。今回はそれに初参戦。観劇後の16時半に入店。先客は男性2人の1組だけだった。さすがに時間が早いのでマッタリモードになっている。石原さんや下村さんとたくさん話せてよかった…

ニコラ ロシニョール・ブルゴーニュ ピノ ノワール 2014

ヴェリタスにて購入。夕飯は昔よく作ったものを作った。鶏もも肉とネギを醤油と紹興酒等で煮ただけのものとトマトと大葉のサラダ。懐かしくて美味しかった。ワインはブルゴーニュ。やっぱりブルゴーニュ飲むと落ち着くんだよなあ。

プリモ(ランチ)

カンブーザから独立した洲脇さんと井上さんが9月末にオープンさせたプリモに家族でランチにお邪魔した。場所は馬車道で、地下鉄の関内駅からはすぐ。井上さんとはオ・プレチェネッラの頃からの付き合いなので、マシケラ、カンブーザ、プリモと4店目となる…

サンタ・ディエチ・サンタ・トレ 2015

葡萄酒蔵ゆはらにて購入。夕飯がビーフシチューだったので、とあるイタリアの赤を開けたら、異常に酸っぱくて渋い。とても飲める状態ではない。あまりこういうケースには遭遇しないのだが、事故と思って諦めるしかない。次に開けたのがこれ。赤だと勘違いし…

パーマネント神喜劇(万城目学)★★★☆☆ 10/5読了

「あんたの願い、叶えてあげる」 こんな神様、信じていいの――!? デートの途中、突然時が止まった。動かない街に現れたのは、「神」と名乗る見慣れない二人の男。ペラペラまくしたてる二人に肩を叩かれ戻った世界は、あれ、何かが違う……? 面白さ、神話級! ! …

ザムスト(ZAMST) ひざ サポーター EK-3 Sサイズ

5月に太もも用のサポーターを購入した。しばらく付けてやっていたのだが、痛くならなくなったので、今は付けていない。それは良かったのだが、今度は右膝が痛くなるようになってしまった。バドミントンをやっているときは痛くないのだが、練習後の日常生活…

フロスト始末(下)(R・D・ウィングフィールド)★★★☆☆ 10/1読了

フロスト始末(上)(R・D・ウィングフィールド)9/26読了 あのフロスト警部が、デントン署を去るときが来た? 自らのヘマが招いた事態とはいえ、マレット署長や新任の主任警部の目論見どおり追い出されるのは業腹だ。だが管内で容赦なく起き続ける事件の捜査…