2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

レガーメ(ランチ)

mondoの鵜飼さんとfaloのヒロセさんという若手2人が月に一度mondoがお休みの日にmondoを借りて開催しているお店。4月が第1回で今回が2回目となる。前回は行けなかったが、今回は何とかお邪魔できた。 毎回2つの州をピックアップするようで、今回はサル…

おばちゃんたちのいるところ(松田青子)★★☆☆☆ 5/27読了

わたしたち、もののけになりましょう! あるときは訪問販売レディ、あるときはお寺の御朱印書きのアルバイト、そしてあるときは謎の線香工場で働く?わたし?たち。 さて、その正体は――?! 八百屋お七や座敷童子、播州皿屋敷お菊たちがパワフルに現代を謳歌する…

スーパラグビー ROUND 14 サンウルブズ vs チーターズ 秩父宮ラグビー場

チケットが高いので二の足を踏んでいたのだが、やはり一度は生で観てみたいので、気候の良い5月にチケットを取った。 メインスタンドA指定後段の電光掲示板寄り。A指定といっても区分けが多いので、かなり端っこになる。屋根の下を取ったつもりだったが、…

クロ・デュ・テュエ・ブッフ・シュヴェルニー”ルイヨン” 2015

ロワール、トゥーレーヌに本拠地をおく「クロ・デュ・テュエ・ブッフ」。 説明するまでもなく、あの天才醸造家ティエリー・ピュズラが、兄のジャン・マリーと共に運営するドメーヌ名です。 そんなクロ・デュ・テュエ・ブッフを代表するワインと言えば、赤ワ…

カミッロ・ドナーティ・ソーヴィニヨン・フリッザンテ 2015

飲み心地抜群!!!爽やかなソーヴィニヨン・ブランでつくられたフリッザンテです! 葡萄酒蔵ゆはらにて購入。以前に飲んだロゼが美味しかったので、ソーヴィニヨンも購入。安いスパークリングワインだと、発泡していてキリッと辛口だけのものも多いのだが、カミ…

「きょんとちば ―柳家喬太郎と千葉雅子による落語会―」

■落語会屈指の人気を誇る柳家喬太郎と劇作家で女優としても活躍する千葉雅子がタッグを組んでの落語会「きょんとちば」。 千葉が原作を提供し、それを喬太郎が落語に仕立てて口演するのは「マイノリ」(2011年)、「サソリのうた」(2015年)に続けて今回で3作目…

フォーナインズ(999.9)の眼鏡:S-671T(ダークブルーマット)

数年前から視力が落ちているのは感じていた。実際、健康診断の視力測定の数値も落ちてきている。今掛けている眼鏡を作ったのが13年くらい前なので、合わなくなってきているのも当然といえば当然だ。更に、老眼も進み出してきて、近いところも見にくくなって…

太ももサポーター

太ももの裏側は、バドミントンをやっていれば痛めがちな部位なのだが、一度痛めて以来、練習後に軽い痛みが出るようになった。というわけで、履くタイプの加圧式のサポーターを最初に探してみた。色々あるのだが、良さそうなものはかなり高い。しかも夏場に…

ポデーレ・レ・ボンチエ・チンクエ 2014

端正なキャンティを作らせたら右に出るものはいない「レ・トラーメ」。 ワインは人だ!とはヴィナイオータの太田社長がよくおっしゃってるセリフですが、レ・トラーメのジョバンナ・モルガンティ女史も本当にそうだな、と思わせる造り手のひとりです。 小柄で…

マリー・ワイス・ブリュットNV

4000円以上するシャンパーニュ並みの味わいが、2000円ちょっとのクレマンで楽しめるって言うのはたまにありますが、 今回は逆です。クレマン並みの価格で、本物のシャンパーニュが楽しめちゃうんです!と言う事で、今回は超が付くほどのお値打ちシャンパーニ…

M&Oplaysプロデュース「鎌塚氏、腹におさめる」

舞台版「スクリューボールコメディ」として好評を博した『鎌塚氏、放り投げる』『鎌塚氏、すくい上げる』『鎌塚氏、振り下ろす』に続くシリーズ第4弾。今度は殺人事件が!?名探偵ポワロよろしく、鎌塚氏が事件に挑む! 作・演出:倉持 裕 出演:三宅弘城、…

falo(1周年ディナー)

そんなに頻繁に行っているわけではないのだが、お誘いを頂いたので行ってきた。私なんかが行ってもいいのかなと思ったが、mondoとfaloのコラボメニューでペアリングワイン付きとなれば、行かないという選択肢はない。 19時に入店し席に案内されると、宛名入…

極上掌篇小説(いしいしんじ、他)★★★☆☆ 5/11読了

ページを繰れば、まだ見ぬ出会い―。原稿用紙わずか10枚に凝縮されたにおい、手触り、味わいの記憶。こまやかな物語のひだを情感ゆたかに謳いあげる、所要時間各数分、珠玉の現代文学・各駅停車の旅。 図書館でたまたま目について借りた本。この作者らしいな…

プログラム(土田英生)★★☆☆☆ 5/6読了

夢のエネルギーMG発電の本拠地があり、純日本化政策が進む人工島・日本村に、ある日赤い小さな雲が浮び……その日を描く連作長編。 劇団MONOの劇作家・演出家・俳優でもある土田英生の小説。劇団の作品である『燕のいる駅』 をベースにしつつ、オムニバス的に…

ねむり(村上春樹)★★★☆☆ 5/5読了

覚醒する新世界。目覚めつづける女の不定形な日常を描いた短編『眠り』が、21年ぶりの“ヴァージョンアップ”を経ていま再生する―ドイツ語版イラストレーション、日本版のためのあとがきを収録した、村上世界の新しい「かたち」。 『みみずくは黄昏に飛びたつ…

ボデガス・ペドロ・エスクデーロ・フエンテ・ミラノ、ヴェルデホ/VT カスティージャ・イ・レオン 2015

ぶどう品種:ヴェルデホ マセラシオンカルボニック、プレスワイン、樽熟ワイン、残糖あるワインの4種をブレンドした、ヴェルデホの魅力を最大限引き出したワイン。 ウィルトスの試飲会で購入したワイン。香りは少し甘め。口に含むと、ふわっとした甘みが来る…

ドメーヌ・ド・モンティーユ・ヴォルネイ・1er・タイユピエ 2005

キタザワにて購入。妻の誕生日なので、とっておきのうちの1本を開けた。12年経っているが、良年の2005年だけあって、まだまだワインは元気だった。香りはやや弱いが、味の凝縮感がすごい。旨味のかたまりみたいな感じで、飲んでいるというよりも食べている…

みみずくは黄昏に飛びたつ(村上春樹・川上未映子)★★★☆☆ 5/5読了

ただのインタビューではあらない。『騎士団長殺し』の誕生秘話、創作の極意、少年期の記憶、フェミニズム的疑問、名声と日常、 そして死後のこと……。誰もが知りたくて訊けなかったことを、誰よりも鮮烈な言葉で引き出した貴重な記録。11時間、25万字 におよ…

マームとジプシー「sheep sleep sharp」@LUMINE0

2007年9月に設立したマームとジプシーが今年で10周年を迎えます。記念すべき年のオープニングを飾る本作は、2016年に新しく新宿にオープンした劇場・LUMINE0で上演致します。今まで、マームとジプシー/藤田貴大は、意識的にあらゆるジャンルの作家を巻き込…

ジョセフ・ドルーアン・リュ―リー 2012

1880年に創立された、ボーヌにおいて最も信頼されている歴史あるネゴシアン「ジョセフ・ドルーアン」。 数々のグランクリュを有しております。 キタザワにて購入。正統派の美味しさって感じ。ちょっとグレープフルーツっぽいニュアンスもあったね。

レ・ヴィニュロン・ド・トタヴェルヴィングロー・シレックス 2013

生産者のヴィニュロン・トタヴェル・ヴィングローはルーション地方のトータヴェル村とヴァングロー村の吹きさらしの盆地に980haの畑を所有しています。近年、この地方のワインの著しい進歩が認められ1996年に『コート・デュ・ルーション・トートヴェル』とい…

シャン・ディヴァン・クレマン・ド・ジュラ・ブリュット・ゼロ・ドサ−ジュ 2014

2009年の初ヴィンテージからフランスのワイン雑誌「ラ・ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス」やイギリス、アメリカ市場にて新星ジ ュラの注目株として紹介されているシャン・ディヴァンが入荷してきました。 ビオディナミを追求し、全行程自分たちの手で手作…

森下〜清澄白河散策

前から行きたかった清澄白河方面。天気のいいGWに家族で出掛けた。まずは芭蕉記念館。こぢんまりとした施設で空いていて良かった。 その後は「トミーノ ラ カーザ ノストラ」でランチだが、それは別立てで。食後はのらくロードの歩行者天国を通りながら、…

トミーノ ラ カーザ ノストラ(ランチ)

ずいぶん前に外苑前のラ・ロンディーネというお店でランチを食べて美味しかったのを覚えている。そこでシェフをしていた石田さんが森下にお店を出したことを、これもずいぶん前に知り、いつか行ってみたいと思っていた。というわけで、ようやくの訪問である…

繚乱(黒川博行)★★☆☆☆ 4/28読了

大阪府警を追われたかつてのマル暴担当刑事、堀内と伊達。競売専門の不動産会社で働く伊達に誘われ、東京で暇を持て余していた堀内は、大阪へと舞い戻る。再びコンビを組み、競売に出る巨大パチンコ店「ニューパルテノン」を調べるふたりは、利権をむさぼる…

3月のライオン 後編 ★★★☆☆ TOHOシネマズ上大岡

若きプロ棋士の成長を見つめた羽海野チカのベストセラー漫画を実写化した2部作の後編。次々と待ち受ける試練を乗り越えながら獅子王戦に挑む桐山零が、その中で闘いしか知らなかった自分を見つめ直して前に進む。監督の大友啓史、キャストの神木隆之介、有村…