3月のライオン 後編 ★★★☆☆ TOHOシネマズ上大岡

若きプロ棋士の成長を見つめた羽海野チカのベストセラー漫画を実写化した2部作の後編。次々と待ち受ける試練を乗り越えながら獅子王戦に挑む桐山零が、その中で闘いしか知らなかった自分を見つめ直して前に進む。監督の大友啓史、キャストの神木隆之介有村架純倉科カナ染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介加瀬亮らが続投するほか、シンガー・ソングライター藤原さくらが主題歌を担当。キャストたちが織り成す世界観に引き込まれる。


監督:大友啓史
原作:羽海野チカ
出演: 神木隆之介(桐山零)、有村架純(幸田香子)、倉科カナ(川本あかり)、染谷将太(二海堂晴信)、清原果耶(川本ひなた)、佐々木蔵之介(島田開)、加瀬亮(宗谷冬司)、前田吟(川本相米二)、高橋一生(林田高志)、岩松了(神宮寺崇徳)、斉木しげる(柳原朔太郎)、中村倫也(三角龍雪)、尾上寛之(松本一砂)、奥野瑛太(山崎順慶)、甲本雅裕(安井学)、新津ちせ(川本モモ)、板谷由夏(美咲)、伊藤英明(後藤正宗)、豊川悦司(幸田柾近)、伊勢谷友介(甘麻井戸誠二郎)

映画の日まで待って、また娘と観てきた。嫌な父親役の伊勢谷友介が良かったね。実にハマリ役だった。「プロ棋士を探せ」では、桐山九段と北島七段は分かったがあとは分からず。桐山九段は「桐山」つながりでの出演だったのだろうか。
細かく納得がいかないところはいっぱいあるけど、よくまとめていたと思う。139分と長いんだけど眠くならなかったしね。
エンドロールで掛かる藤原さくらの「春の歌」もなかなかいいアレンジだった。