2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧
長編・短編を問わず、小説を「書く人」「書きたい人」へ。人称、構成、推敲など基本のキから、タイトルのつけ方や取材方法まで、本書タイトルにあやかって「コース仕立て」でお届けする大充実の全二十四皿。あの作品の誕生秘話や、手書き構想メモを初公開。…
葡萄酒蔵ゆはらが輸入する「ポッジョ・トレヴァッレ」が作る最上級キュヴェである「アネマ・エ・コーレ」。魂と心という名前のこのワイン。凝縮感あふれる素晴らしいサンジョヴェーゼです。 葡萄酒蔵ゆはらにて購入。夕食その1は、やはり「四季dancyu 冬の…
●シャルドネ85%・ユニブラン15%(樹齢は23年から47年)・・・ヴァン・ニュはヴァンサンのvinとマニュエルのnuからとって、同時に「裸のワイン=ありのままのワイン」の意味。この年の収穫は9月17日から30日にかけて。2018年は豊作でシャルドネはかなり選果した…
透明人間による不可能犯罪計画。裁判員裁判×アイドルオタクの法廷ミステリ。録音された犯行現場の謎。クルーズ船内、イベントが進行する中での拉致監禁―。絢爛多彩、高密度。ミステリの快楽を詰め込んだ傑作集! 初読みの作家さん。4つの中編が収録されてい…
高架下商店街の人々と、謎の探偵。銭湯とコーヒーの湯気のむこうで、ささやかな秘密がからみ合う。新たな書き下ろしを含む完全版。 自分が読んだ吉田篤弘の本で女性が主人公なのはあまり記憶がない。本作は、主人公だけではなく、脇を固める人物たちもほとん…
輝きのある麦わら色、きめ細やかな泡立ち。ブリオッシュやココアビーンズ、ヴァニラにピンクグレープフルーツのアロマが重なります。フレッシュで骨格があり、トーストやオークの香りと共に余韻が広がります。メゾンの特徴が最も端的に表現されています。 セ…
ニカ・バヒアは1972年、ジョージアのトビリシで生まれました。 ワインのエチケットは自ら描いてるもので、とっても愛らしいものばかり。ワインの多くには、彼の大好きな家族の名前がつけられています。 「スキンコンタクトは何か月?」ときくと、「ぶどうに…
●砂利に石灰の混じる畑からのグルナッシュ・ノワール、サンソー、クレレットを3分の1ずつ。一部をマセラシオン・カルボニック後にセメントタンクで主発酵。残りは6日間の醸しの後、木樽で発酵後そのまま8ヶ月熟成。両者をアッサンブラージュして瓶詰め。淡い…
一向にわからぬ被害者男性の身元、14年前の未解決殺人事件。ふたつの事件を繋げるのは、“他界した彼女”だった…。 途中で「そういう展開かぁ〜」と一瞬ガクッと来たのだが、まあ、そういう展開も悪くはなかった。ただ、シリアスな話かなと思ったら、時々ユー…
ロンバルディア州からはネッビオーロ!急峻な斜面に広がる、ヴァルテッリーナ伝統の畑で栽培されています。滑らかな質感、ひんやりとした繊細な酸、そして葡萄の旨みが優しく広がります。この地ならではの繊細で優美な個性です。秋の静かな空気にそっと寄り…
エチケットは古式。。でも味わいはどナチュールなマコン! 泡と一緒にふわっと広がる自然な旨味♪ 元家具職人ローランが標高250m、粘土石灰土壌の畑に植わるシャルドネをプレスし、ステンレスタンクで発酵後、12ヶ月瓶内二次発酵・熟成、ノンドザージュでデ…
あのディーヴァーが新シリーズを始動! シリコンバレーで失踪した娘を探せ。懸賞金のかかった事件に挑む 人探しの名人にして流浪の名探偵ショーは狡猾な連続誘拐事件を追う!姿を消した人間を追跡する名人、コルター・ショウ。失踪人や逃亡犯に懸賞金がかけ…
ジヴリはブルゴーニュ地方の南部、 コート・シャロネーズと呼ばれる地域に位置します。 コート・ドールの価格高騰が激しい昨今、マコネー地区同様、マイナーながらも、コストパフォーマンス抜群の秀逸なワインが生まれる注目度大の地域です。 コート・ドール…
グルナッシュ「ル・ボワ・サン・ジョー ム」2樽、シラー「ラ・ロング・ド・ピュ イ」2樽、カリニャン「ラ・ソース」500 L1樽、一番良い樽をセレクトし瓶詰め1ヶ月前にアッサンブラージュしています。 SO2無添加,ノンフィルター! ダークチェリー、ミュール、…
コート・ド・ニュイとコート・シャロネーズの異なるテロワールを持つ畑の葡萄が使われており、シャルドネ40%、ピノ・ノワール40%、アリゴテ20%のセパージュです。 ワインは、フレッシュさと芳醇さの完璧なバランスで、レモンやグレープフルーツの柑橘系果…
ヴェネト州、ソアヴェの隣、ガンベッラーラの自然派。皮ごと醸し発酵を行ったガルガーネガのワイン。柑橘類を軽く煮詰めたようなドライで重みのある果実味に、果皮由来のタンニンと苦みが心地よい立体感を与えています。豊かな奥行きのあるオレンジワインで…
フランス・ナントの村で暮らすアレックスは、小説家の夢破れた内気な女性。家族と営む民宿に、ゴンクール賞作家のシャルル・ベリエがやってくる。気さくな彼と一家は打ち解けるが、ある夜アレックスはベリエに襲われ、抵抗した勢いで殺してしまう。家族との…
甘いけど酸っぱいデザートワイン。アンズ飴みたいな懐かしい味わいです。偶然が造った、この年だけの個性。他にはありません。 マルシェ ディ ジュールにて購入。正月なのでデザートワインも。家で飲むのは正月くらいだな。先月、マルシェ ディ ジュールで見…
コシュ・ドゥリと並び、最高のコルトン・シャルルマーニュと評価されています! ロバート・パーカー氏 ポイント90-91点!!! やはりコルトン・シャルルマーニュと言えば、ルイ・ラトゥールですね。 コルトン・シャルルマーニュの総本山とも言うべき存在で、10h…
今年は実家へ行くかどうか迷ったのだが、妻の実家と私の実家の両方の意見を聞いて、みんなOKだったので行くことにした。 まず、13時くらいに妻の実家へ。美味しいおせちの他に、今年は飛騨牛のローストビーフまで頂いた。これが絶品だったなあ。それ以外にも…