2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

誕生日

というわけで44歳の誕生日を迎えるとともに、WEB上でものを書き始めてから丸11年が経った。 facebookの方でおめでとうコメントをもらえたのが嬉しかったな。

箱根旅行三日目

朝からかなり激しい雨が降っている。朝食前に大浴場へ。露天風呂の一部には屋根があるので雨でも大丈夫。今度はちゃんと3人で朝食へ。妻は結構ご飯を食べてたな。 朝食後は休憩所で無料のコーヒーを飲んでから会社への御土産のお菓子を購入。先にフロントで…

箱根旅行二日目

妻が二日酔いで朝食を食べられなくなってしまったので娘と2人で朝食へ。昨日の夕食の席は外が見えない席だったのだが、今回は中庭の能舞台が見える席だった。朝食がまた量が多い。みそ汁は鍋で来るし、ご飯もお櫃で来る。それ以外にも、お粥、温泉卵、納豆…

箱根旅行一日目

小田原で小田急の箱根フリーパスの3日券を購入。このフリーパスは大活躍することになった。 強羅到着時に雨がパラパラきたのだが、「季の湯 雪月花」は駅からすぐなので傘を差さなくても大丈夫だった。チェックイン前の時間なので、荷物だけ先に預けた。そ…

なずな(堀江敏幸)★★★★☆ 7/23読了

生後2ヶ月の女の子と過ごすイクメン小説! 「世界の中心は、いま、《美津保》のベビーカーで眠るなずなの中にある」──ひょんなことから授かった生後2ヶ月の「なずな」。かけがえのない人々と、二度と戻らない日々を描く待望の長編小説。 この本は実に良か…

市民酒蔵諸星、鳥勝(ディナー)

大学時代の友人であるO氏との飲み会。今回はO氏の仕切りで大衆酒場巡り。まずは新子安の諸星。駅のすぐそばにある。引っかかっちゃった踏み切りから店を見ていると、どんどん人が吸い込まれていく。18時半頃の入店で8割方埋まっていた。対面式の長いテー…

おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2(村上春樹)★★★☆☆ 7/21読了

アンアン連載の人気エッセイ、村上春樹のテキストと大橋歩の銅版画がつくり出す居心地のいい時間。野菜の気持ち、アンガー・マネージメント、無考えなこびと、オキーフのパイナップル、あざらしのくちづけ、うなぎ屋の猫、決闘とサクランボ、ほか全52篇。 装…

なでしこ世界一

なでしこ、初の世界一 沢MVP、サッカーW杯 【フランクフルト共同】サッカーの第6回女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は17日(日本時間18日)、フランクフルトで決勝を行い、日本代表「なでしこジャパン」は2−2の激闘からのPK戦を3−1で制…

夏祭り二日目

午前中はバドミントンの練習。さすがに来る人はちょっと少なかった。家に帰ると、妻がじゃがいもを蒸かしてくれていた。 二日目もわらび餅を切る係。昨日よりは1つ1つが大きくなり過ぎないようには注意した。と、ここまでは去年と全く同じ。ただ、先週初め…

夏祭り一日目

今年は震災の影響でやや簡素化されており、開始と終了の時間が1時間前倒しになった。5時開始で8時終了である。 3時過ぎに回収に来たYさんたちに蒸かしたジャガイモを渡して4時過ぎに開場入り。例年通り、私はわらび餅を切る係。じゃがバターが先に売り…

フジッコワイナリー甲州スパークリング

山梨県産の甲州を使用し1本1本丁寧に瓶内2次発酵を行い、本格的なスパークリングワインに仕上げました。辛口ですが、コクの中に程よい甘みと酸味を感じ、炭酸はしっかりとしています。 スタッフ皆で1本ずつ手作業で、オリをとばしました。弾ける爽やかな…

盤上のアルファ(塩田武士)★★☆☆☆ 7/13読了

選考会満場一致! 最強の受賞作、登場! 屈折した新聞記者が、偶然出会った将棋指しの大それた野望に、まったくの成り行きでつきあうことに。個性豊かな人物たちが織りなすおかしくて熱い人生逆転物語! もうちょっと硬派なノンフィクションタッチの作品を想…

IRBパシフィック・ネーションズカップ2011 日本代表 vs フィジー代表 テレビ観戦

日本が逆転勝ちで初V パシフィック杯ラグビー ラグビーのパシフィック・ネーションズカップ最終日は13日、フィジーのラウトカで2試合を行い、9月開幕のワールドカップ(W杯)ニュージーランド大会に出場する日本は前回W杯で8強入りした地元フィジー…

ヨーロッパ企画第30回公演「ロベルトの操縦」

劇団のワゴンでよく長い距離を移動したりするのですけど、そのたびに、サービスエリアで妙に五平餅なんかを買ってしまったり、走りながら、運転席と助手席で妙に未来のことを語り合ってしまったりするのはなぜだろう、と思ったときに、移動には、なにか人を…

二流小説家(デイヴィッド・ゴードン)★★★☆☆ 7/9読了

ハリーは冴えない中年作家。シリーズもののミステリ、SF、ヴァンパイア小説の執筆で食いつないできたが、ガールフレンドには愛想を尽かされ、家庭教師をしている女子高生からも小馬鹿にされる始末だった。だがそんなハリーに大逆転のチャンスが。かつてニュ…

IRBパシフィック・ネーションズカップ2011 日本代表 vs トンガ代表 テレビ観戦

大分時間が経ってしまって今更感満載だが一応書いておく。 なりふり構わずに先発に外国人を並べた甲斐あって、最低限の結果は残した。まあ、1点差でも勝ちは勝ちだ。 前回の敗戦の反省はある程度出来ていたようだ。 ・マイボールラインアウトが取れない。 →…

ロベール・グロフィエ・ブルゴーニュ・ルージュ 2008

■■■リアルワインガイド87+〜88点■■■ ブルパスの仕上がりに感心していたら次はこれだ。やはりクラスを軽く超えた、美しく目の詰まった赤黒果実、そして大地香もこのクラスとしては秀逸。口に含むともうくれはACブルではない。きれいで、本当にとことんきれ…

グラハム・べック・ブリュット・ブラン・ド・ブラン 2006

シャルドネ100%をシャンパーニュ樽とステンレスタンクにて醗酵。それぞれのワインをブレンドし、翌年の7月までシュールリーを行いボトリングをします。そしてなんと瓶熟が3年と 3ヶ月!!昨年10月にデゴルジュマンをしてついに登場です! 濃厚で心地よいイ…

免許更新

二俣川に行く前に関内のとある事務所に行って、とある仕事をお願いしてきた。これはすぐに終了。横浜に戻って、相鉄で二俣川へ。今まで地元の警察署で更新していたので、運転免許試験場に行くのは初めて。二俣川へ行くのは面倒なのだが、顔写真の準備が要ら…

日仏食堂トロワ(ディナー)

芝居は19時からなのだが、ほとんどのお店のオープン時間は18時。これが困る。40分くらいしか居られないんだよな。下北沢寄りの「タンブラン」というお店が17時開店だったので、早く着けたらそこへ行こうかと思ったのだが、三軒茶屋に着いたのが17時を回って…

シス・カンパニー公演『ベッジ・パードン』

明治政府の命を受け、夏目漱石が英国留学へと旅立ったのは1900年のこと。 ロンドンから綴った漱石の手紙には、度々[ベッジ・パードン]なる女性が登場する。 生来の神経症的性質を抱え、漱石は異国の地でどんな人間模様を育んでいたのだろう? 三谷幸喜が描…

サスペンデッズ 第11回公演『g』

いつのことだったか誰かが教えてくれた。 人は色々なものに生まれかわる。犬や猫や木や草や花、 あるいは石や土や水、ありとあらゆるものに。 ものの他にも時間や言葉や光や暗闇に。ぐるぐる廻る。 もちろんそれを信じちゃいないが、 そういうことなら公平で…

IRBパシフィック・ネーションズカップ2011 日本代表 vs サモア代表 テレビ観戦

日本がサモアに敗戦 パスミス目立つ 「ラグビーパシフィック・ネーションズ杯、日本15-34サモア」(2日、秩父宮) 大会が開幕し、W杯ニュージーランド大会(9月開幕)に向けて強化を進める日本はサモアに15‐34で敗れた。日本は序盤に17点を先行…

カトリーヌ・エ・クロード・マレシャル・ヴォルネイ 2008

志村酒店にて購入。酸っぱさの呪縛に取り憑かれている2008年だが、このワインは違った。「ブルゴーニュ・キュヴェ・グラヴェル」はやや酸味がちだったが、村名のヴォルネイは一段レベルが違った。違った点はタンニンだ。基本的にタンニンのきついワインは好…

ボデガ・ノートン・ソーヴィニヨン・ブラン 2009

これが評判のアルゼンチン産ソーヴィニヨン・ブラン。ハーブや柑橘系果実の爽やかな香りにボリュームのある味わいが特長。酸味や果実味のバランスがよく、クオリティの高いワインです。良い意味で、まさかアルゼンチン産とは思わない味の洗練度。食事にあわ…