2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

mondo(ランチ)

去年の夏以来の訪問。BGMは先日亡くなったプリンスだった。 昔は写真はNGだったのだが、いつからかOKになっていた。というわけで、私がmondoの写真を上げるのはこれが初めて。前菜その1は「帆立と桜エビのフリット」。スプマンテによく合うね。 前菜その2…

モダンスイマーズ 「嗚呼いま、だから愛」@東京芸術劇場シアターイースト

昨今世界は混迷し、ますます混沌としてきました。 演劇でやれることはなんだろうかと考えた挙げ句、 今だからこそ愛の話を描くべきではないかと思いました。 夫婦同士が戦い続ける愛憎劇。 妻の多喜子の視点で物語は展開されます。 愛の名のもとに家庭内で行…

パトリス・カシュー(ジャック・カシュー)・ブルゴーニュ・ルージュ・レ・ティレ 2013

キタザワにて購入。安定して美味しいカシューのACブル。ACブルの優等生と言ってもいいね。 パンはわざわざ途中下車して、新宿のニュウマンの「エム. ル ビアン」で買ってきた。美味しくなくはないけど、思ってた程ではなかったな。 ブルゴーニュ ルージュ レ…

ドメーヌ・ド・シャソルネイ・サン・ロマン・ブラン・コンブ・バザン 2011

シャソルネイの本拠地である「サン・ロマン」。独立を考えたコサールが、知人の栽培家から畑を借りたことがきっかドメーヌをスタートした土地。コサールの登場によって、日本にもその存在を幅広く知られた注目のアペラシオン。石灰質土壌と比較的高い標高の…

シャトー・アントニャック・クロズリー・デ・リ クレマン・ド・リムー NV

テーブルに、美しく芳しいワインの花束を...シャンパーニュよりも長い歴史を誇る南仏リムー産、蜜リンゴに甘やかなスパークリングワイン! Firadis WINE CLUB 30 にて購入。エチケットの絵が素晴らしいね。確か公募したんじゃなかったかな。味もまずまず美味…

青年団第75回公演『ニッポン・サポート・センター』(新作)

『眠れない夜なんてない』から8年、平田オリザ待望の新作書き下ろし。 生活困窮者やドメスティック・バイオレンスの被害者などの一時避難を扱う駆け込み寺型NPOのオフィス。 NPO幹部職員の不祥事を抱えて、全員の善意が空回りし、喜悲劇が繰り返される。 ボ…

春情蛸の足(田辺聖子)★★★☆☆ 4/21読了

「熱、つつ、つ」。偶然たどりついた店で出会った、いとしのお好み焼き。初恋の相手に連れて行かれた理想のおでん。彼女の食べる姿に惚れたきつねうどんにたこやき。妻が味を再現できないすきやき。そして離婚相手と一緒に味わうてっちり…。読むと幸せになれ…

戸塚会長杯バドミントン大会

出かけようとした時にK田さんからメールがあり、私の今回のパートナーであるO久保さんが体調不良で急遽出られなくなったとのこと。代わりに役員が入ってオープン扱いになるという話だったが、それもなんなので、丸山台のTコーチに連絡を取ったところ、出…

メゾン・ルー・デュモン・ジュブレ・シャンベルタン Cuvee Nature 2008

「2008年ヴィンテージからの新作キュヴェ。「カリテ・フランス」の認証を受けたビオロジー(有機)栽培ぶどうのみで造られたジュヴレです。「オー・コルヴェ」の単一区画より。平均樹齢40年のVV。収穫量35hl/ha。天然酵母のみで発酵。すべてセガン・モロー社…

ビセンテ ガンディア・オヤ デ カデナス カヴァ ブルット ナトゥーレ NV

やさしい口当たりと柑橘系のフレッシュな香りを伴った瓶内二次醗酵のスパークリングワイン。アペリティフに最適です。 トスカニーにて購入。まずまず美味しくて、普段飲みとしては特に文句のないレベルだね。 オヤ・デ・カデナス カヴァ ブリュット ナトゥー…

真実の10メートル手前(米澤穂信)★★★☆☆ 4/15読了

高校生の心中事件。二人が死んだ場所の名をとって、それは恋累心中と 呼ばれた。週刊深層編集部の都留は、フリージャーナリストの太刀洗と 合流して取材を開始するが、徐々に事件の有り様に違和感を覚え始める……。太刀洗はなにを考えているのか? 滑稽な悲劇…

Weezer (White Album)

クラッシュ・ミュージック・レーベルからの初リリースとなる、ウィーザーの10枚目のオリジナルアルバム。前作『エヴリシング・ウィル・ビー・オールライト・イン・ジ・エンド』以来2年ぶりとなる今作は、通算4枚目となるセルフタイトル『ウィーザー』。ジャ…

ドメーヌ・デ・ザコル・ル・ロゼ・デ・ザコリット 2013

ドメーヌ・ド・ラルロの元醸造責任者、オリヴィエ・ルリッシュ氏が立ち上げた新ドメーヌ「ドメーヌ・デ・ザコル」 ラルロをトップドメーヌに押し上げた、ルリッシュ氏の新たな挑戦、いくつか飲んでみてとっても気に入ったロゼのご紹介です! 例年通りGrenach…

エミール・ベイエ・リースリング・トラディション 2013

<日本人の味覚・料理にとてもフィットする上品な白!>柚子や青りんごの爽やかな味わいが、優しく広がります。ぜひ、薫り高い食材を使った繊細な料理に合わせてみてください。 Firadis WINE CLUB 30 にて購入。アルザスは久し振りかな。フルーツの香りがあ…

白酒ばなし(横浜にぎわい座)

桃月庵ひしもち: 子ほめ 桃月庵白酒: 抜け雀 (仲入り) 初音家左吉: 無精床 と踊り 桃月庵白酒: 干物箱 またもや約1年振りの「白酒ばなし」。今回は妻も誘って2人で来た。妻は白酒の落語を生で見るのは初めて。 一席目の「抜け雀」はカミカミだった。…

オステリア・イノウエ(ディナー)

落語の後の夕飯はオステリア・イノウエへ。2012年に一度家族で行ったことがあり、ずいぶん久し振りの2回目の訪問。予約はしていなかったが、水曜の夜で雨模様なので空いていた。一番奥の二人がけのテーブルへ。ビールやらグラスのスプマンテやらは頼まず、…

楽しい夜(岸本佐知子 編訳)★★★☆☆ 4/9読了

メキシコの空港での姉妹の再会を異様な迫力で描いた、没後十余年を経て再注目の作家による「火事」(ルシア・ベルリン)、一家に起きた不気味な出来事を描く「家族」(ブレット・ロット)。アリの巣を体内に持つ女という思い切り変な設定でありつつはかなげな余…

ハイバイ『おとこたち』@東京芸術劇場 シアターイースト

舞台は地球、ヒト科オトコ類による、性欲期から死期までの大河ドラマ! 男4名の24歳〜82歳までの人生を描く。製薬会社の営業、居酒屋のバイト、俳優、紹介予定派遣社員など、4者4様の人生をあゆむ彼らは定期的にカラオケボックスや飲み屋に集まり、お互いの…

コレクション・ベレナム(ロッシュ・ド・ベレーヌ)・マルサネ・ルージュ 2005

ブルゴーニュの優良ヴィンテージである2005年です。状態が良いことは当然として、自らのワイン哲学と 同じ「テロワールをきちんと反映したエレガントさ、フィネスが 感じられる自然な味わいを持つワイン」を基準に試飲を重ね、 納得できる味わいのワインのみ…

クロ・モンブラン・プロジェクト・クワトロ・カヴァ・ロゼ

深いサーモンピンクの色調で、きめの細かい泡が穏やかに立ち上ります。澱やドライフルーツのニュアンスのあるストロベリーなどの赤系果実のアロマ。繊細でフレッシュな香り。 いきいきとした、バランスの良い味わいが長く口中に広がります。シャンパンを彷彿…

若冲(澤田瞳子)★★★☆☆ 4/5読了

今年、生誕300年を迎え、益々注目される画人・伊藤若冲。緻密すぎる構図や大胆な題材、新たな手法で周囲を圧倒した天才は、いったい何ゆえにあれほど鮮麗で、奇抜な構図の作品を世に送り出したのか? デビュー作でいきなり中山義秀賞、次作で新田次郎賞を射止…

iPhone SE 64GB シルバー

娘用に購入。中学生の時は携帯を持たせず、高校生になったらという約束をしていた。アンドロイドスマホの方が安いのだが、娘の希望もあり、私もiPhoneの方が詳しいので、iPhoneにした。元々は5Sを買おうかと思っていたのだが、新しいのが出るなら新しい方が…

2016年TBCキックオフ飲み会(炭火串焼 椿)

TBCも3年目ということは、私も割りと初期の頃から関わっていることになるのかな。2015年度の収支報告や試合結果、2016年度の役割分担などがキャップのO久保さんから発表された。今年度からはK田さんが戸塚の役員にもなるということで、TBCも何だかちゃん…

西区バドミントン大会

今回はW田さんと組んでBでエントリ。O久保さんとS山さんはCでエントリ。Bクラスは2つのリーグがあり、我々はAリーグ。O久保さんたちもCクラスのAリーグ。どちらも4チームリーグなので3試合できる。 場所は平沼記念体育館。私は初めて。客席もあ…

ミッシェル・ノエラ・ブルゴーニュ・ルージュ 2013

アンリ・ジャイエと並んで評価される、ブルゴーニュの伝説的造り手シャルル・ノエラ。その流れを汲む、ヴォーヌ・ロマネの名門「ミッシェル・ノエラ」が当店初登場です。 1880年代から5世代続く家系で、4代目のミッシェル・ノエラが遠縁にあたるシャンボール…

シャトー・レ・ヴァロンティーン・カプリース・ド・クレモンティーヌ ロゼ 2014

グルナッシュ種50%、サンソー種50% ベリー系と柑橘系のフレッシュな味わいが心地よい「気まぐれミカン」という名のワイン♪ Firadis WINE CLUB 30 にて購入。横浜もサクラがほぼ満開ということでロゼワイン。ロゼにも色々あるが、これはかなり色が薄い。もう…