ドメーヌ・デ・ザコル・ル・ロゼ・デ・ザコリット 2013

ドメーヌ・ド・ラルロの元醸造責任者、オリヴィエ・ルリッシュ氏が立ち上げた新ドメーヌ「ドメーヌ・デ・ザコル」
ラルロをトップドメーヌに押し上げた、ルリッシュ氏の新たな挑戦、いくつか飲んでみてとっても気に入ったロゼのご紹介です!
例年通りGrenache 50%, Cabernet Sauvignon 50%で造られています。'14年5月瓶詰完了。1/3は樽熟しているので、樽の要素が程よく溶け込み、しっかりとしたタンニンもあるので、赤ワインのような重厚なロゼに仕上がっています。杏、ミラベル、サクランボなどの香りが印象的。ドライでしっかりしていながら、フルーティさも備わっているので、レストランなどでとても良く売れるそうです。前年まではVin de Franceの表記でしたが、2013年産からは他のキュヴェ同様にIGP Ardecheとなります。別に造りなどが変わった訳でもなく、ただの表記変更です。

ウメムラにて購入。夕飯は唐揚げと聞いていたし、基本、土曜日は赤なので、赤にしようかと思ったが、サーモンと新玉ねぎのサラダもある。というわけで、ロゼに変更。
微発泡で、ちょっとビオ臭もする。味わいもビオらしいが、個人的にはこういうワインも好きだ。唐揚げにもサーモンにもまずまず合ったので良かった。