2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
2018年9月下旬から10月上旬に収穫を行った甲州種。ジュースは丹念に時間をかけて搾汁しました。他、1週間ほどの醸し発酵や3週間ほどかけたマセラシオンカルボニックなどの様々な甲州種で構成されています。500L及び225Lの樽及びステンレスタンクでの8月まで…
2016年はミルデューの被害でブディヌリーはなく、また本来モン・シェールにすべきブドウの収量が少なかったため、モン・シェール向けのブドウと買いブドウをアッサンブラージュしブディヌリーとしてリリースしている。醸造はノエラのガメイをマセラシン・カ…
A=Bのように意味が1対1で対応するとはかぎらない、英語と日本語の表現。本書は、訳しにくい英語表現の代表的なものを数多く取り上げています。ビシッと決まる訳語をひねり出すために名翻訳家が辿った思考のプロセスを追体験できる、珠玉の翻訳エッセイです。…
東京・池袋で男の刺殺体が発見された。捜査にあたる警視庁池袋署刑事課長の本宮はある日、捜査一課長から「あること」に端を発した捜査を頼まれる。それから約半年後―。東京・新木場で爆殺傷事件が発生。再び「あること」により容疑者が浮かぶが、捜査に携わ…
バローロの中心「ブリッコ・ボスキス」を単独所有する名門「カヴァロット」。 1928 年から 5 世代続く老舗中の老舗で。古典的なバローロと言えば必ず名前が挙がる名家でもあります。 60年以上にわたり有機栽培を実践し、現在は硫黄さえもホトンド使用しない…
いきなり「オーストリアのグリューナー・フェルトリーナー」と言われても、この産地・品種のワインを何本も飲み比べたことのある方は現地在住経験のある方+熱心なファン、くらいだと思います。オーストリアを代表する土着ブドウ品種で、現地では誰もが毎日…
グレープフルーツの皮やレモンクリームのような、ほどよくまろやかさのある香りが広がります。 味わいには、キリリとしつつも程よくふくらみとフレッシュさがあり、中盤にかけて、ほろ苦さがアクセントとなり、クリーミーな泡立ちと相まって、飲み心地のよい…
新人脚本家の甲斐千尋は、新進気鋭の映画監督長谷部香から、新作の相談を受けた。『笹塚町一家殺害事件』引きこもりの男性が高校生の妹を自宅で刺殺後、放火して両親も死に至らしめた。15年前に起きた、判決も確定しているこの事件を手がけたいという。笹塚…
とあるたてこもり事件の不可解な証言を集めるうちに、戦慄の真相に辿り着いて…(「ありふれた事件」)。幼なじみのバレエダンサーとの再会を通じて才能がもたらす美と神秘と酷薄さに触れる「春の祭典」。密かに都市伝説となった歩道橋を訪れた「私」が記憶と、…
愛する長女のために素敵な誕生パーティを開こうと格闘する父親(「センプリカ・ガール日記」)、人間モルモットとして感覚を増幅する薬を投与される若者たち(「スパイダーヘッドからの脱出」)、中世テーマパークで働き、薬の力で思考も語彙も騎士となる男(「わ…
まずはブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・プレソニエール です。元ジュヴレ・シャンベルタを名乗っていた畑なので 通常のブルゴーニュ・ルージュとは趣が異なり、酒質はとて もしっかりとしていて、熟成のポテンシャルの高さが感じ られます。フレッシュな…
京都御所近くの虎屋で買ってもらった『羊羹 au ショコラ』。ラム酒が利いていて美味しかったね。
高樹齢のトレッビアーノとマルヴァジーアという伝統的ブレンドから造る白。ステーファノが信用のおける栽培農家に要望を出して造ってもらった高品質なブドウを買い取って造っています。ややにごりのある黄金色、果実の甘みと酸のバランスが取れた飲み心地の…
12時頃に行ったのだが、3組ほど並んでいるだけだった。しかも回転が早いからすぐに順番が来た。ただ、運が悪いことに、帳場脇のいかにも後から作ったと思われる席に案内されてしまった。だから、本当の店内を見られなかった。 私は頼むものは親子丼と決めて…
2日目同様に朝食に部屋でパンを食べてから、チェックアウトして荷物を預けて出発。九条駅から烏丸御池駅へ。そこから歩いて二条城へ。初日、2日目と天気がイマイチだったが、最終日にしてようやく好天に恵まれ、気温も上がってきた。二条城は修学旅行のと…
澄吉に続いてLankaにも再訪。まずはグラスのシャンパーニュ。そしてグジェール。2人なら前菜2品、メイン1品くらいが丁度いいとのことで、メインで魚も肉も食べたかったのだが、それは諦めた。というわけで、最初は鯖と里芋のテリーヌ。定番の組み合わせだ…
ベタといえばベタだが、京都なので豆腐料理も食べたかった。というわけで、知恩院近くのこちらのお店を予約した。 店内は小部屋に分かれていて襖がしまっているので、全容はよく分からない。そのうちの1つの部屋に案内される。座敷なので靴を脱いで上がるが…
部屋で前日に買っておいたプチメックのパンを食べて、9時頃に出発。九条駅から四条駅へ。そこから四条通を祇園方面へ歩いて、まずは八坂神社へ。冬の朝の澄んだ空気が清々しい。八坂神社を突き抜けて知恩院へ。今回の旅の目的の1つがこの三門。現存する日…
澄吉にはいつかまた行きたいと思っていたが、こんなに早く再訪できるとは思っていなかった。ただ、席が2階になってしまったのが痛かった。圧倒的に1階の方がいいんだよな。まあ、仕方がない。 最初はグラスのスパークリング。突き出しは粕汁。冷えた身体に…
娘が友達と長崎方面に旅行に行くというので、私は妻と京都に行くことにした。去年のGWに行きそびれたところがあるし、澄吉とLankaも再訪したかった。前回泊まったホテル京阪のポイントがあったので、またホテル京阪に泊まることにしたが、今回は八条口の方。…
「パーネヴィーノ以来の衝撃!」と太田さんが絶賛するカラブリアの造り手、チンクエ・カミーニ。独学で自然な栽培と醸造を追求する、オッターヴィオ・サッマーロのワインです。 土着品種マリオッコ100%で造られるアレテイアは、ジューシーで肉厚な果実味が…
白ブドウのみから生まれた“Blanc de Blancs”と呼ばれる優美なスパークリングワインです。 きめ細かい泡が白い花の香りと広がり、織り重なるハチミツやアーモンドのフレーバー。 綺麗な酸がつくるフレッシュでドライな後味と、レモン、アプリコット、ジンジャ…
元警察官の辰司が、隅田川で死んだ。当初は事故と思われたが、側頭部に殴られた痕がみつかった。真面目で正義感溢れる辰司が、なぜ殺されたのか?息子の亮輔と幼馴染みで刑事の賢剛は、死の謎を追い、賢剛の父・智士の自殺とのつながりを疑うが…。隅田川で死…
今年の開始時間は9:40。早いほうがいいんだけど、取れなかったんなら仕方がない。 基本的にやることは同じ。内科診察の前にMRI検査が入って、最後に内科診察。年配の男性医師だった。ちょっと気になることも言われたが、まあ大したことはないでしょう。終わ…
小学三年生の詩穂と首江子は親友同士だったが、紗江子の母の再婚相手である若い義父と詩穂の母が失踪した。その日から紗江子の母の精神状態は普通ではなくなる。詩穂も父親から暴力を受けるようになり、児童養護施設に入れられてしまう。その後、二人は悪夢…
17時開始、16時集合ということで、16時前に会場に着いたら、既に来ている人に進行が早まっていると聞いた。いつもはファイナルだけ15点マッチなのだが、今回は最初から15点マッチになっているので、その影響のようだ。 男子Bクラスで3チームリーグ。最初は…
前回、七味を受け取り忘れてしまったので、今回は忘れないように最初に受け取った。17時半過ぎの入店で先客は1組。最近、早い時間でも人が多かったのだが、この日はゆっくり目のスタートだった。佐藤さんがお休みということで、助っ人の女性が入っていた。 …
世界的ベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」をはじめとするダン・ブラウンの小説「ロバート・ラングドン」シリーズの出版秘話をもとにしたミステリー映画。シリーズ4作目「インフェルノ」出版時、違法流出防止のため各国の翻訳家たちを秘密の地下室に隔離し…