澄吉(ディナー)

澄吉にはいつかまた行きたいと思っていたが、こんなに早く再訪できるとは思っていなかった。ただ、席が2階になってしまったのが痛かった。圧倒的に1階の方がいいんだよな。まあ、仕方がない。
最初はグラスのスパークリング。突き出しは粕汁。冷えた身体には嬉しかった。

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最初は、おばんざいお任せ三種。どれも美味しい。そして、京都菜の花と蒸したこの酢みそ。こういうのがいちいち美味しいんだよな。

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ワインは、椀子シャルドネ&ソーヴィニョン。そして、お造り盛り合わせ(島根寒ぶり、三重よこわ、福井黒たい)。黒たいはレモンと塩でカルパッチョっぽく食べるのが美味しかったな。

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次のワインは、くらむぼん樽甲州。料理は京都赤地鶏と紅菜苔のガーリックバター炒め。紅菜苔って初めて食べた。

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次は赤2種類。なんでもシャトー・メルシャンの方が店に来ているということで、ソムリエ個人蔵の穂坂マスカット・ベーリーAの2012を開けたらしい。これは美味しかったね。さらにもう1杯は「わ Wa Yawata Rouge」。

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前回は1階だったので、2階は初めて上がったが、壁がなかなかオシャレなことになっていた。
〆に鳥取紅ずわいかにと玄琢葱の焼めし。これは抜群に美味かった。

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今回は2階だったので、次々とワインを注いでもらうという感じにならなかったのは残念だったが、2階は2階で落ち着くといえば落ち着く。そしてやっぱり料理が美味いね。また行きたい。