2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ポデーレ 414 トスカーナ ロザート フラワー パワー 2019

サンジョヴェーゼを短期間マセレーションして造るロゼワイン。明るく輝く淡いピンク色。BBQなどで気軽に飲める楽しい味わいです。ステンレスタンク熟成。「フラワーパワー(花の力)」とは、詩人アレン ギンズバーグの詩から取ったもので、1960年代に隆盛し…

カンペール Tokyto(トキト)

TOKYTO(トキト)はリサイクルポリエステル生地を使用したサスティナブルなユニセックスラインです。 前胴に上下2つのポケットが付いているので収納力もたっぷりです。このポケットのマチは大きめに取っており、立体的でボリュームのあるシルエットになってい…

ポデーレ・ルイーザ・ペンスィエロ 2017

収穫後、除梗せず果皮と共に4週間、緩やかに醗酵が進む。圧搾後そのままセメントタンクにて36か月熟成。地元のレストランや個人向けのスフーゾ(量り売り)でしたが、コロナウィルスの影響で、地元消費が停止、、。行き場を失ってしまったもの。ワイナリーの…

アクティベイター(冲方丁)★★★☆☆ 4/28読了

羽田空港に突如、中国のステルス爆撃機が飛来した。女性パイロットは告げる。「積んでいるのは核兵器だ」と。核テロなのか、あるいは宣戦布告なのか。警察庁の鶴来(つるぎ)は爆撃機のパイロットを事情聴取しようとするが、護送中に何者かに拉致されてしまう…

ボデガス カルボマス・ジョージ ジーン ブリュットNV

飽きのこない味わいの辛口。 りんごや洋ナシ、少しグレープフルーツの皮のような爽やかな香りも感じ取れます。果実味豊かでほのかな甘みが体中に染み渡り、はぁ~と、リラックス感覚で声が漏れます。 十分な酸味を持っていて、飽きのこない味わい。最後はふ…

グロ・フレール・エ・スール・ピノ・ノワール 2018

ベルナール・グロが率いる「グロ・フレール・エ・スール」。 展示会などで何度かお会いしておりますが、ヒゲの大男ですの で遠くからでもよくわかります。 そんなベルナール・グロはグロ家の次男に生まれ、兄にミッシェル、妹にアンヌ・フランソワーズを持つ…

ロンガリコ・ノストラーレ 2017

杏を思わせるボリュームのある香りのアタック。カタラットの特徴でもあるラベンダーの香りと少しオリエンタルな雰囲気を感じさせます。しっかりとした酸と余韻のビターな苦味が特徴的。カタラットらしい芯のある味わい。 カタラット100%で造られる彼らのベ…

コロナと潜水服(奥田英朗)★★★☆☆ 4/18読了

ある理由で家を出た小説家が葉山の古民家で出会ったのは――「海の家」。早期退職の勧告に応じなかった男が始めたのは――「ファイトクラブ」。プロ野球選手と付き合うフリーアナウンサーが恋愛相談に――「占い師」。5歳の息子には新型コロナウイルスが感知できる…

VINI VITI VINCI IRANCY LES RONZELOTS 2018

ドメーヌ名は、有名なシーザーの言葉「Veni vidi vici 来た、見た、勝った」 をもじったもの。 当主ニコラ・ヴォーティエはトロワにあるヴァン・ナチュールの聖地といわれる、“Aux Crieurs de Vin”という専門店・兼ワインバーで 15 年にわたりカヴィストとし…

ジョセフ マサックス・ビブラシオン カヴァ ブリュット NV

洋ナシやレモン水のような香りが爽やかに広がり、綿飴のようなふんわりと甘さを感じる香りも優しく広がります。 イキイキとした泡立ちは、数秒後にはクリーミーになり、豊富な酸味とフルーティな味わいがバランスよく、ほのかな果実の風味を余韻まで長く楽し…

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人(東野圭吾)★★★☆☆ 4/15読了

名もなき町。ほとんどの人が訪れたこともなく、訪れようともしない町。けれど、この町は寂れてはいても観光地で、再び客を呼ぶための華々しい計画が進行中だった。多くの住民の期待を集めていた計画はしかし、世界中を襲ったコロナウイルスの蔓延により頓挫…

GIORGI NATENADZE MESKHURI 2018

クヴェヴリで、スキンコンタクト、6ヶ月間の発酵・熟成。その後ステンレスタンクへ。 新鮮な赤い果実、ベリーの果汁、ワイルドチェリー、野生のハーブの風味。 ツヘニスズ・テトリの木は400年以上の樹齢の木です。 ノンナアンドシディにて購入。夕飯は牛もも…

アンヌ・グロ・サン・ヴェラン 2018

サン・ヴェランはちょっと面白いワインです。なんと樹齢50年の古木の葡萄が使われております。ワインは、アプリコットやヘーゼルナッツの香りに蜂蜜香が混じり、アタックは強く、口の中で長く余韻が続きます。 キタザワにて購入。夕飯その1は、ネギの青い部…

そこに工場があるかぎり(小川洋子)★★★☆☆ 4/8読了

作家小川洋子氏による、おとなの工場見学エッセイ。 あのベストセラー『科学の扉をノックする』の工場版ともいえる本です。 幼いころから変わらぬ小川さんの好奇心と工場愛がじわじわ心にしみて、今、日本のものづくりに携わる人々と、繊細で正確な数々の製…

2016年の週刊文春(柳澤健)★★★☆☆ 4/7読了

いま、日本で最も恐れられる雑誌と、愚直な男たちの物語――。花田紀凱と新谷学。ふたりの名編集長を軸に、昭和、平成、令和の週刊誌とスクープの現場を描く。週刊文春創刊、田中角栄研究、三浦和義氏ロス疑惑などの昭和の大事件から、「2016年の文春砲(ベッ…

ジャック・フレラン・エリソン・マラン 2019

ラングドックのネゴシアンが造るナチュラルワインです。 父から引き継いだ畑にてビオロジック栽培を実践していたジャック・フレランが、自らワイン造りをスタート。 徐々にワインの人気が高くなると、自社畑のブドウだけでは足りなくなってしまい、そこでネ…

falo(ディナー)

実に3ヶ月ぶりのfalo。というか、遊びに出かけること自体3ヶ月ぶりである。年明けに緊急事態宣言が出てからの3ヶ月は、ほぼ引きこもり状態だった。平日は家でテレワーク、土曜日にヨーカドーで買い物、日曜日にバドミントンの練習。これの繰り返しで、芝…

素晴らしき世界 ★★★☆☆ 横浜シネマリン

下町の片隅で暮らす三上(役所広司)は、見た目は強面でカッと頭に血がのぼりやすいが、まっすぐで優しく、困っている人を放っておけない男。しかし彼は、人生の大半を刑務所で過ごしてきた元殺人犯だった。社会のレールから外れながらも、何とかまっとうに…

ススロー・カヴァ ブリュットNV

イキイキとした、グレープフルーツや白い花、ほのかに柑橘の蜜のニュアンスが漂う香りと、味わいは、ジューシーな果実味に、キリリとしたニュアンスがなんとも心地よいメリハリを生み出し、飲み飽きない美味しさを生み出しています。 飲めば思わず気分も弾む…