人気作家イーユン・リーは若き日、北京の食品マーケットに隣接する隠れ家のような書店に通いつめ、「あれほど多くの魔法をもたらしてくれた本屋はほかになかった」という。世界の注目作家15人が書店との紐帯を明かした本書は、から集められた原稿を一冊に編…

19世紀に活躍した伝説のエンターテイナー、P・T・バーナムを『X-MEN』シリーズや『レ・ミゼラブル』などのヒュー・ジャックマンが演じるミュージカル。空想家の主人公が卓越したアイデアと野心で世界中を熱狂させるさまと、ロマンチックな愛の物語が描かれる…

観劇前に新生biodinamicoでランチ。場所は前の店舗の近くのビルの３階。以前に比べるとずいぶん広くなった。椅子にはデニム生地が貼り付けられており、行ったことはないがロットチェントに似ているのだと思う。 ランチメニューは３種類のパスタ：トスカーナ…

城山羊の会が初進出！わっしょいハウスは2回目の登場、2018年2月テアトロコント！ 出演＝（演 劇）城山羊の会、わっしょいハウス（両日） （コント）犬の心、ラバーガール（23日）、ラブレターズ、やさしいズ（24日） ◆４ユニット交代で30分ずつ上演ののち、…

ブルゴーニュのトップ・ドメーヌ「モンティーユ」のネゴシアン版「ドゥー・モンティーユ」の正規品が残念ながら終売とすることになりました。 兄のエチェンヌと妹のアリックスの2人で始めた新しいプロジェクトでしたが、天才醸造家である妹がアリックスがド…

チリから出た旨安シャルドネ！ シャルドネですが、香りはまるでソーヴィニヨン・ブラン！ そんな華やかな香りは瑞々しくて、一点の曇りもないクリアさ。 飲み心地はやんわりで、ジワジワとジューシーな味わいが出てきます。 とにかく味がきっぱりとついてい…

平成の老人施設でまどろむ佐倉波津子に、赤いリボンで結ばれた小さな箱が手渡された。「乙女の友・昭和十三年 新年号附録 長谷川純司 作」。そう印刷された可憐な箱は、70余年の歳月をかけて届けられたものだった。昭和初期から現在へ。雑誌の附録に秘められ…

仕事が終わった。今日は金曜日。明日あさっては休みで、特にこれといった用事もない。つまり今夜から日曜の夜まで、子どものころの「放課後」気分で心おきなく本が読める! ――小さなアパートで父と母と3人で暮らした幼少期の思い出を軸に、いつも傍らにあった…

本屋をめぐり、古本屋をのぞき、何も読みたくない日は昭和の漫画に耽溺し、風邪の日には松本清張一気読み。魅惑の読書日記。 単なる書評ではなくて、エッセイにもなっているところが、読みやすくて良かったね。きっとあの人は眠っているんだよ: 穂村弘の読書…

キタザワにて購入。金曜日に日本ワインをしこたま飲んだので、この日はブルゴーニュ。安定のジャック・カシュー。普通に美味しかった。

ＮさんとＯとの飲み会。Ｏと飲むのは１年振りくらいだが、Ｎさんと会うのは９年振りくらいである。Ｎさんの勤務地が築地ということでこの店にした。実は前々から行ってみたいと思っていた店なのだ。19時に店集合で、私が一番乗り。ただ、トイレに行って戻っ…

現代美術にも通ずる大胆な空間構成が高く評価され、欧米の美術界で江戸琳派の旗手として広く知られる鈴木其一。酒井抱一の内弟子として画業をスタートした其一は、師の死後、どのようにして「夏秋渓流図」「朝顔図屏風」のような奇想の絵を描いたのか! ? 絵…

今年妻がくれたのはこちら。「Guido Gobino（グイド ゴビーノ）」というイタリアのチョコ。もったいないので、ゆっくり食べよう。

どこで生きていたい？ビターテイストな作品を岩井秀人・古舘寛治で劇団初演！「ひきこもり」だった過去を持つ森田登美男(とみお)（岩井秀人）は、現在、外に出るきっかけを作った黒木香織（チャン・リーメイ）の「出張お姉さん」のアシスタントをしている。…

観劇後にfaloのたそがれ呑みへ。田村さんと石原さんのトレード以降初の訪問。田村さんと会うのは去年の夏以来なので久し振り。田村さんはfaloに移って１ヶ月くらいだけど、もう完全にfaloに馴染んでいた。faloを船に見立てると、舳先に船長の樫村シェフがい…

去年膝を痛めて以来、約２ヶ月振りの練習。整形外科で骨に異常がないことを確認してからは、西にゼリーを飲むといいという人がいればゼリーを飲み、東に筋トレをしたほうがいいという人がいれば筋トレをし、何とか痛みがなくなるところまで来た。久し振りの…

キタザワにて購入。定番ルー・デュモンのクレマンのブラン・ド・ブラン。安定の美味しさ。夕飯は「鶏の身 雪中鍋」をまた作った。こちらも安定の美味しさ。汁に蕪が溶け込んでいて、これで雑炊を作ると絶品なんだよな。

四恩醸造を卒業した小林さんが2016年よりスタートさせたのがこの共栄堂です。 ブドウは四恩時代から共に歩んできた農家さんのものを使い、醸造は山梨の牧丘町にある三養醸造で行う。 もちろん、造る場所や機器が変わるので微妙な違いは当然あるのでしょうが…

キタザワにて購入。メオ・カミュゼほどではないが、赤系ベリーのチャーミングさがある。ACブルとしては十分に美味しかった。

50歳になったので、脳MRIも受けられるようになった。無料なので受けない手はない。ただ、これによって今までの西口センターから東口センターになってしまった。東口だと会社から遠いんだよな。 自分で決めたわけではないのだが、開始が９時半だったので、朝…

ワンマン経営に疲弊する現場！サービス残業、人手不足、パワハラ、無理なシフト、出勤調整で人件費抑制―「うちの会社で働いてもらって、どういう企業なのかをぜひ体験してもらいたい」。柳井正社長の言葉に応じ、ユニクロの店舗で一年以上にわたり働いたジャ…

2009年モノを試飲して、その美味しさにビックリ！のカオールの造り手。 デビュー間もない造り手ながら、そのワインたちの高品質ぶりにちょっと驚く。 見た目はかなり濃いめだけど、飲み口は柔らかくてどこかエレガントさがある。 甘苦酸のバランスが抜群で、…

シャンボールの雄「アミオ・セルヴェル」。ご存知の通り、ブルゴーニュらしい、シャンボールらしい、繊細でリッチなワインを造っており、シャンボールを語る上で欠かせない造り手です。 今回はACブルゴーニュの赤と白が入荷してきました。赤が美味しい事は知…