2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

カミーユ・エ・ローラン・シャレール・シャブリ 2017

昔懐かしいレモンドロップのような爽やかで甘い柑橘感に、ドライパイナップルを想わせる甘味がギュッと詰まったような香り。そこに、シャブリ特有のスモーキーな印象・・「これが火打石の香りか!」と思わず膝を打つような分かりやすい“シャブリらしさ”がし…

モンテカルヴィ・キャンティ・クラッシコ 2015

日本で最も知名度があり人気も高いイタリアワインを挙げるとしたら、キャンティ、バローロ、バルバレスコ3つが選ばれるのは間違いないでしょう。その中でも、チェーン展開するカジュアルイタリアンやスーパーの店頭にも必ず置かれているのが「キャンティ」「…

AirPods Pro

Appleによるデザイン アクティブノイズキャンセリング カスタマイズできる装着感と密閉性の向上 外部音取り込みモード アダプティブイコライゼーションによる優れた音質 耐汗耐水性能(IPX4) 自動でオンになり、自動で接続 すべてのApple製デバイスで簡単に…

小箱(小川洋子)★★★☆☆ 11/22読了

小箱の番人、歌でしか会話ができないバリトンさん、息子を失った従姉、遺髪で竪琴の弦をつくる元美容師…「おくりびと」たちは、孤独のさらに奥深くで冥福を祈っている。『ことり』以来7年ぶりの書下ろし長編小説。 まさに小川洋子的世界。誰かにどんどん翻訳…

「伊藤と服部と鵜飼が何かするってよ」@mondo(ディナー)

あつあつリ・カーリカ の伊藤シェフ、カーリカ ・リの服部シェフとmondoの鵜飼スーシェフが一夜限定コラボコースディナーを催すということで、鵜飼さんからお誘いを頂いて行ってきた。 mondoに着くと、宮木さんと堤さんと石原さんに出迎えられた。宮木さんの…

テアトロコントspecial テニスコートのコント「出汁が出る出る」

そのとき君はスマートフォンで動物の動画を見ていた。SNSで見つけた「寝ながらオナラをした犬に猫がパンチをする」動画だ。思った以上に素早い猫の動きが妙におかしい。一方その頃、鍋の中の僕からは出汁が出ていた。 さきほどの動画のリンクをLINEに送った…

カルボマス・ブリュットNV

柑橘やリンゴのような、チャーミングな香りがイキイキと広がり、味わいには、ドライなアタックの後、香り同様のチャーミングな果実味が広がります。 余韻に感じるほろ苦いニュアンスがメリハリを生み出している美味しさは、キリッと冷やして気軽に楽しみたい…

メンティ・モンテ・デル・クーカ 2017

ガンベッラーラの地で19世紀からの歴史を持つ家族経営のワイナリー、メンティ。 ワインは自然と地域の伝統に対して最大限の敬意を払って造られ、透明感あふれる清らかな味わいのなかに、はっきりとこの地特有のミネラルを感じさせるものになっています。 平…

ドクター・ホフマンのサナトリウム ~カフカ第4の長編~ @KAAT ホール

誰も知らない、カフカの未発表長編の舞台化!? KAATとケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が初タッグ!「失踪者」「審判」「城」に続く、カフカ4作目の長編小説の遺稿が発見された!?そして、誰も知らない「カフカ未発表長編」が舞台化されたら?KERAが…

べらぼうくん(万城目学)★★★☆☆ 11/15読了

「水たまりをのぞいたら、そこに映っていたのは青い空だった―」未来なんて誰にもわからないのだ。万城目ワールド誕生前夜を描く極上の青春記であり、深く静かに届けたい人生論ノート。 万城目学の受験失敗から作家デビューまでを振り返ったエッセイ。ほとん…

じゃじゃ馬にさせといて(松田青子)★★☆☆☆ 11/12読了

時代を切り拓く表現者たちが、世界にかけられた「呪い」を解いてくれる―「新しい女」がつくる作品に育まれた、注目の作家の日常とは?偏愛するドラマから、セレブの炎上事件が象徴するアメリカの今、ウィメンズ・マーチに参加して思うこと、カンヌ映画祭での…

犯人に告ぐ(3) 紅の影(雫井脩介)★★★☆☆ 11/8読了

依然として行方の分からない“大日本誘拐団”の主犯格“リップマン”こと淡野。神奈川県警特別捜査官の巻島史彦はネットテレビの特別番組に出演し、“リップマン”に向けて番組上での対話を呼びかける。だが、その背後で驚愕の取引が行われようとしていた!天才詐欺…

アーウィン・ウィンクラー・グリューナー・フェルトリーナー リード・フォルダールンベルク 2107

「グリューナー・フェルトリーナー」、今一番注目すべき品種と、断言します。 未体験の産地・品種を試すのに躊躇いがある方もいらっしゃるとは思います。ですがここは是非Firadisの選定眼を信じて、まずは1本試してみてください。・・・あなたのワインライフ…

バローニ カンパニーノ・シュール リー アペニニコ ロッソ 2014

果実味バランス系微発泡赤! 『えっ、赤ワインのスパークリング?』 そんな方にこそ、味わって頂きたいのが、この微発泡赤ワインです! 赤ワインだけど冷やして飲めて、その上スパークリングなので、夏にもピッタリ! 赤系のベリー果実の優しいタッチとジュ…

バドミントン合宿(2日目)

朝からいい天気。今年は台風が多くて大変だったが、合宿は晴れてくれて良かった。 朝風呂に入ってから朝食。普段朝はトーストなので、こういうところに来ないと和風の朝食は食べない。ご飯は軽めにお代わり2回。昔は納豆は食べられなかったんだけど、食べら…

ラ・ムーラ・オーガニック・ビアンコ 2017

イタリア・シチリア島の「ラムーラ・ナチューラ・シチリア」から旨安オーガニックワインの赤・白が入荷してきました。 ワイナリー名のラムーラは、シチリア人であれば誰もが郷愁を覚えるシチリアの農園によく見られるつなぎを使わずに石を積んだだけの堀「ム…

バドミントン合宿(1日目)

真鶴ピザ食堂KENNYでの昼食後に体育館へ。我々が着くのと同時に車班も到着。車班はそこから体育館で昼食だったので、練習開始はちょっと遅れた。 普通に練習して、真鶴杯の試合はこの日は3試合。日帰りのSさんは5試合。私は2勝1敗だったのでまずます。…

真鶴ピザ食堂KENNY(ランチ)

今年もバドミントンの真鶴合宿はKENNYからスタート。当初は5人の予定だったが、2人キャンセルで1人行けるようになり、結局4人に。私とS原さん夫妻は電車で、SさんはOさんの車で真鶴へ。駅に着くと、Sさんから電話があり、渋滞で遅れているので、先に…

カザーレ・キャンティ・コッリ・セネージ・リゼルヴァ 2011

自然を尊重した栽培と伝統的な醸造によって、素晴らしい個性のあるキャンティ・コッリ・セネージを造るカザーレ。 ビオロジックで丁寧に栽培された葡萄は土着の天然酵母のみで発酵されます。用いられる容器はコンクリートタンクのみ。 より落ち着きのある味…

のっけから失礼します(三浦しをん)★★★☆☆ 11/4読了

雑誌「BAILA」での連載に、紀州パンダ紀行など、とっておきの書き下ろし5本を加えた「構想5年!」(著者談)の超大作(?)エッセイ集。 タクシーで運転手さんと繰り広げられる面白トーク、漫画や三代目J Soul Brothers への熱き想い、家族との心温まるエピソード……

とめどなく囁く(桐野夏生)★★★☆☆ 11/4読了

塩崎早樹は、相模湾を望む超高級分譲地「母衣山庭園住宅」の瀟洒な邸宅で、歳の離れた資産家の夫と暮らす。前妻を突然の病気で、前夫を海難事故で、互いに配偶者を亡くした者同士の再婚生活には、悔恨と愛情が入り混じる。そんなある日、早樹の携帯が鳴った…

バドミントン試合

I田さんと組んで出場。団体戦に一緒に出たことはあるが、個人戦で組むのは初めて。いつも試合開始はかなり遅れるのだが、今回はそれほど遅れなかった。3チームリーグなので2試合しかない。しかも1、2試合目の連チャンである。初戦の相手は高校生ペア。…

シャプティエ・ペイ・ドック・ロゼ 2016

1808年にローヌ渓谷のエルミタージュでワイン造りをはじめたシャプティエ家、現在6代目のミシェルが醸造に手がけるようになって以来、ワインは大きく発展を遂げました。 すべての情熱を「大地という揺り篭から愛すべきワインを取り出すこと」に注ぎこま…

トータス・クリーク・カベルネ・ソーヴィニヨン 2016

やっと、本当にやっと、3年越しで見つけました。常時1,980円でご案内できる本格感・贅沢感のある素晴らしいカリフォルニア・ワインを見つけたい、と探し続けて遂に出会った1本。南仏ラングドックを拠点としていたワイナリーがカリフォルニアにそのステージを…

ポール ビュール・ブリュットNV

柑橘や白い花、リンゴなど、爽やかさのある香りに蜜などニュアンスが程よくコクのある印象でグラスの中に広がります。 クリーミーな泡立ちで、ふわふわと柔らかい喉越し。 ジューシーな果実味が広がり、穏やかな酸味が心地よく続きます。 余韻にほろ苦い印象…