べらぼうくん(万城目学)★★★☆☆ 11/15読了

「水たまりをのぞいたら、そこに映っていたのは青い空だった―」未来なんて誰にもわからないのだ。万城目ワールド誕生前夜を描く極上の青春記であり、深く静かに届けたい人生論ノート。

万城目学の受験失敗から作家デビューまでを振り返ったエッセイ。ほとんど誰得なんだという内容だが、私は割と面白く読んだ。