なぜ「あの男」を自らの手で殺めることになったのか―。老齢の光圀は、水戸・西山荘の書斎で、誰にも語ることのなかったその経緯を書き綴ることを決意する。父・頼房に想像を絶する「試練」を与えられた幼少期。血気盛んな“傾奇者”として暴れ回る中で、宮本武…

KAATでの落語の前にずいぶん久しぶりにシシリヤへ。18時頃に行って、18:50までならということで入れた。どのみち長居するつもりはない。 マルゲリータ＋フンギを食べようと思っていたのに、つい前菜に鶏肉とキノコのローズマリー風味を頼んでしまった。もの…

柳家さん坊： つる 柳家喬太郎： 梅津忠兵衛（小泉八雲作） 桂 吉坊 ： 花野（川上弘美作） （仲入り） 桂 吉坊 ： 厄払い 柳家喬太郎： 雉政談（小泉八雲作） トーク：柳家喬太郎、桂 吉坊 「つる」はそれなりの落語家がやると結構面白いのだが、前座ではも…

名優・中井貴一と4人の曲者俳優たちががっぷり組んで、サスペンスコメディに挑戦！ この5人を迎え撃つのは、映像界において『相棒』『リーガル・ハイ』など次々と良作を生み出し、押しも押されぬヒットメーカーとして活躍、また舞台でも白井晃と組んで『幻蝶…

ラグビーのトップリーグは２７日、東京・秩父宮ラグビー場でプレーオフ決勝を行い、サントリー（リーグ戦１位）が１９-３で東芝（同２位）を下し、２季連続３度目の優勝を果たした。１０季目を迎えた同リーグで、リーグ戦からの１５試合で史上初の全勝優勝と…

今年の新年会は上大岡のこちらのお店。上大岡のこの辺りはバドミントンの飲み会でよく来ている。２階のテーブル席の３分の２くらいを我々で占めた。もう一つ別室に丸テーブルがあって、そちらは別のお客さんが入っていた。 飲み放題付きのコースで５千円。最…

≪リアルワインガイドよりラマルシュのコメント≫ ラマルシュはいよいよ本格的にエレガントでナチュラルなワインになってきた。ニコラ・ラマルシュの目指すスタイルがある意味結実した年と言えるのではないだろうか。この10年は。ワインは全て思いっきりナチュ…

前回公演『Turning Point –分岐点-』から約1年、本公演『ひとよ』からは約1年半ぶりとなる、桑原裕子書き下ろしの長編最新作。 シアタートラムでは7回目の公演となります。 1年間様々な分野で活動し、力を蓄えてきたKAKUTAメンバーに加え、強力なベテランゲ…

ラグビーのトップリーグ上位４チームによるプレーオフは１９日、東京・秩父宮ラグビー場で準決勝の１試合を行い、リーグ戦全勝で２連覇を狙うサントリー（リーグ戦１位）が４季ぶりにプレーオフに進出した神戸製鋼（同４位）に３８―１９で逆転勝ちし、決勝に…

娘の誕生日ディナーで久しぶりにカンブーザへ。席は一階の入り口付近。 食前酒は私がスプマンテで妻は珍しくシェリー。娘はブラッドオレンジジュース。氷もブラッドオレンジで出来ているところが娘のお気に入りである。 一階にソムリエの多賀さんが居たので…

1811年、ロワール地方に初めてメソッド・シャンプノワーズをもたらし、以来200年間、シャンパン製法によるヴァン・ムスーの造り手として長い歴史を誇るアッケルマン・ローランス。 葡萄はほぼ完熟状態で潰さぬように慎重に収穫したり、澱を瓶口に集めるルミ…

洋楽専門誌にビートルズの評論を書くことだけが、社会との繋がりだった鈴木誠。女性など無縁だった男が、美しいモデルに心を奪われた。偶然の積み重なりは、鈴木の車の助手席に、美縞絵里を座らせる。 子供の頃の病気で異形となってしまった鈴木誠が美縞絵里…

どうして「世界」は向き合ってくれないの？ 俺達は悪党だと言っておるではないか！ うぶではないし、迷ってなんかおりません！ 作・演出：土田英生 出演：水沼 健 奥村泰彦 尾方宣久 金替康博 土田英生 会場：赤坂RED/THEATER 他 MONOは第36回公演の『床下の…

ある毒婦の裁判に関わった、検事と弁護士と告訴人の男達。 彼らの記憶を通して、ふたたび浮かび上がる女の像。 男は女に迫ることができるのか。 そんな物語をノゾエ征爾哲学によって演出。 開演前には、三人芝居へのエールもこめて、 佐藤真弓、村上航、いけ…

ベストセラー作家ディーヴァーのリンカーン・ライム・シリーズ最新作の登場です。 今回の敵は「電気」。この目に見えぬ凶器を巧みに操って殺戮を繰り返す犯罪者がニューヨークを恐怖の淵に叩きこむ。惨劇への秒読みが進むなか、ライムは微細な証拠から犯人を…

ラグビーの第49回全国大学選手権決勝は13日、東京・国立競技場で行われ、帝京大が39―22で筑波大を破り、史上初の4連覇を達成した。優勝4度は同大と並ぶ歴代4位。筑波大は国立大初の優勝はならなかった。 帝京大は強力FWに加え、バックスの展開力でも主導権を…

志村酒店にて購入。当初はゲヴェルツを用意していたのだが、夕飯が鍋だったので、こちらに差し替えた。冬だとセラーの電源入れてなくてもそこそこ冷えてるから助かる。 相変わらず、程よい厚みがあって美味い。我が家にマレシャルは欠かせないな。

2013年最初のTAC月例セミナーでは、日本語、英語、そしてさらにもう１つの言語（スペイン語、ドイツ語、中国語）の間での翻訳を行なっている3人の翻訳者をパネリストとして迎え、英語以外の言語の翻訳がおかれている現状について意見を交換し、さらには今後…

JATのセミナーの後にdecoへ。ディナーは初めてである。何を食べるかはある程度予習してあったのだが、コースの内容はその日に訊かなければ分からない。というわけで、コースの前菜とメインが何なのかを尋ねたら、ソムリエールはシェフに訊きに行ってしまった…

98年から若きシプリアン・アルローが実質的に仕切り始めてから頭角を現し、今ではフランス国内だけでなく、パーカーさんやイギリスのジャーナリストにも ブルゴーニュの若手筆頭株と注目 されている造り手「ドメーヌ・アルロー・ペール・エ・フィス」。 ます…

岡田利規の「自伝」が演劇に!? 初の海外カンパニーとのコラボレーション作品がTPAMディレクションPlus参加作品として、日本初上陸します。 2010年3月、岡田利規の作品「エンジョイ」を、革新的な舞台作品で高い評価を得るアメリカのパフォーマンス集団・Pig …

肝になっているのは、野田秀樹と岡田利規の対談、岩井秀人と西加奈子の対談、前田司郎へのインタビューと藤田貴大へのインタビュー。なかでも面白かったのは前田司郎へのインタビュー。ちょっと長いが、気に入った箇所を抜粋した。 「演劇のいいところって、…

「全国高校ラグビー・決勝、常翔学園17‐14御所実」（７日、花園） 常翔学園が17大会ぶり５度目、校名が変わってからは初めての優勝を成し遂げた。 前半１分に、ＳＯ後藤がフェイントから相手守備陣を突破。そのまま独走して先制トライを決めた。同５分には、…

Macのための最も使いやすい日記/日誌/テキストログアプリは、最も美しいアプリでもあります。Day Oneは優れたデザインを持ち、なによりあなたがもっと書きたくなることに焦点が置かれています。メニューバーからのクイックエントリー、リマインダー機能、カ…

コミック『神の雫』のイタリアの怪人こと本間チョースケが、「百聞は一飲にしかず」精神を徹底実践! 飲みに飲んで、選びに選んだイタリアワインが、この203本。 近年、イタリアワインの品質向上は目覚しく、コストパフォーマンスの面で、フランスやカリフォ…

第９２回全国高校ラグビー大会第６日は５日、東大阪市の花園ラグビー場で準決勝２試合を行い、Ａシードの常翔学園（大阪第１）とＢシードの御所実（奈良）が決勝に進んだ。 １７大会ぶり５度目の優勝を狙う常翔学園は序盤から素早い展開と突破で計９トライを…

■■■リアルワインガイド89〜89+点■■■ 7つの区画のブレンド。とても美しく透明感たっぷりの品の良い香り。柑橘、白い花、そしてツヤのあるミネラル香。味はやはり酸が美しく伸び、甘ほろ苦くてバランスが良い。液体は香り同様透明感に満ちながらも果実味が充実…

地元の天満宮に初詣へ。初詣は行ったり行かなかったり。今年は休みが長くて暇だったので行った。おみくじは末吉だった。娘が吉で、妻が小吉。どんだけ地味な家族なんだろうか。私のおみくじには、急いては事をし損じる、ゆるゆるやるべしというようなことが…

第92回全国高校ラグビー大会第5日は3日、大阪・花園ラグビー場で準々決勝が行われ、茗渓学園（茨城）が4連覇を狙った東福岡（福岡）を31―24で破り、第69回大会以来の準決勝進出を決めた。 常翔学園（大阪第1）は伏見工（京都）に27―26で逆転勝ち。御所実（奈…

ずいぶん前に湘南ワインセラーで買ったセットものの一本。正月なのでちょいといいのを開けましたよ。香りは良かったけど、ものすごくいいまでは行かなかったかな。味はとにかくタンニンが溶け込んでいてなめらか。さすがアンヌ・グロ、美味しかったな。 [rak…