ある毒婦の裁判に関わった、検事と弁護士と告訴人の男達。
彼らの記憶を通して、ふたたび浮かび上がる女の像。
男は女に迫ることができるのか。
そんな物語をノゾエ征爾哲学によって演出。
開演前には、三人芝居へのエールもこめて、
佐藤真弓、村上航、いけだしん、千葉雅子そして、
日替わりゲストさんも時には交え、
携帯電話に関してのお願い芝居を上演。
【作】千葉雅子
【演出】ノゾエ征爾
【出演】中村まこと 森田ガンツ 市川しんぺー
【会場】ザ・スズナリ
【公演日】13/2/22(金)〜13/3/3(日)
千葉雅子の演じた芝居は観たことがあるが、猫のホテルの公演を観たことはない。今回初めてチケットを取った。開演前の前説芝居も楽しみだが、私の観る回は日替わりゲストが参加する回ではない。残念な気もするが、それで良かったのだという気もする。
三人芝居ということで、濃密な舞台を期待したい。