2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

TOEIC テスト

というわけで、テストを受けてきました。 リスニングはイマイチ聴き取れなかったし、リーディングも最後でちょっと時間が足りなくなってしまった。まだまだ未熟ですな私も。ある程度納得の行く点数が出ればいいけど、そうじゃなかったら、いつかリベンジとい…

阿呆者(車谷長吉)★★☆☆☆ 5/30読了

打算のことを、西欧では計算主義的理性と言う。その意味で「打算的人間」とは、すなわち「近代人」ということである。著者は近代人と付き合っているうちに、次第に、もう人間ではいたくないな、と思うようになって来た。―最後の文士による痛烈な現代日本社会…

カステル・スプマンテ・ブリュット

イタリアマルケ州アンコナ地方に位置し1950年より半世紀以上もの間、スパークリングを丁寧に造っている。エミリアロマーニャ州とヴェネト州にて栽培された葡萄から造られた、やや辛口のスパークリングワイン。上品そして柑橘系のフルーティな香りが豊かで、…

『1Q84』が来た

別に予約していたわけではなく、昨日普通にbk1で注文して今日届いた。オンライン書店での書影は仮のものなのかと思っていたら、実際の表紙も大体ああいう感じだったんだね。装幀は予想通り新潮社装幀室。本文は二段組ではなく一段組だった。今までで最長って…

落語家はなぜ噺を忘れないのか(柳家花緑)★★★☆☆ 5/27読了

落語家が高座に上がるまでにやっていること、高座の上で考えていることを、自らをモデルに明かす。タイトルの「落語家はなぜ噺を忘れないのか」に始まり、「どうやって噺を面白くするのか」「どんな噺が難しいのか」等々、落語にまつわる創意工夫を公開。あ…

『1Q84』もうじき発売

29日に発売の作家、村上春樹さんの7年ぶりの2巻組み長編「1Q84」について、発行元の新潮社は26日、予約が殺到しているため発売前から増刷を決め、発行部数が1巻25万部、2巻23万部になったと明らかにした。 インターネット通販大手のアマゾン…

私の男(桜庭一樹)★★★☆☆ 5/23読了

優雅だが、どこかうらぶれた男、一見、おとなしそうな若い女、アパートの押入れから漂う、罪の異臭。家族の愛とはなにか、超えてはならない、人と獣の境はどこにあるのか?この世の裂け目に堕ちた父娘の過去に遡る―。黒い冬の海と親子の禁忌を圧倒的な筆力で…

ドメーヌ・ルネ・フライト=エシャール・ピノ・ノワール・レッツェンベルグ 2002

アルザス地方、コールマール市から西へ5キロほど行ったインゲルスハイム村にあるドメーヌ。25年前からここにキュヴリー(醸造所)を構え、家族で経営している。周りをぐるりとリースリングやトケイ・ピノ・グリに囲まれた、さながらブドウ畑の中の家といった…

ピエール・ジモネ・ブリュット・ブラン・ド・ブラン・キュイ・1er NV

かわばた酒店にて購入。ピエール・ジモネを飲むのは三度目。このシャンパンは安定感があるね。相変わらず美味しい。 [送料無料]ピエール・ジモネ ブリュット・キュイ[NV] [正規品] ブラン・ド・ブラン/シャンパン/辛口/白[750ml] ※クール代別ジャンル: ビー…

ペコリーノとそら豆の前菜

今日は、『DELICIOUS LIFE』(相場正一郎)を買った時から作りたいと思っていた「ペコリーノとそら豆の前菜」を作った。 作り方は超簡単だ。茹でた空豆とサイコロ状に切ったペコリーノチーズをボールに入れて、オリーブオイルとシャンパンそれに塩・胡椒して…

『都筑道夫の読ホリデイ』(都筑道夫)

70本ほどのセレクトで行こうと思っていたのですが、悩んだ結果、全部収録することにしました。「読ホリデイ」は、回によっては多少の前後はあるものの、一回12枚(400字)となっていたようで、これが161回。単純計算で、1900枚ほどあるわけです。もちろん、…

スラムドッグ$ミリオネア ★★★★★ 109シネマズMM横浜

発祥地イギリスはもちろん、日本など世界中でローカライズされ人気となっている「クイズ$ミリオネア」。難問の続くこのクイズ番組で最後の1問までたどり着いたスラム出身の少年ジャマールは、いかにしてその答えを知ることになったのか?彼自身が過去を振り…

チェイサー ★★★☆☆ 109シネマズMM横浜

韓国で大ヒットとなり、同国の主要映画賞を総ナメにしたクライムサスペンス・ドラマ。実在の事件をベースに、デリヘル斡旋業を営むジュンホとシリアルキラー・ヨンミンとの対決を、手に汗握る緊迫感と共に描いていく。監督・脚本を務めたのは本作が長編初監…

21世紀のブレイクダウン(グリーン・デイ)

グリーン・デイが新たな最高傑作を創り上げた!全世界で1,200万枚を売り上げたグラミー受賞の歴史的名作『American Idiot』から約5年、壮大なロック・アルバムに仕上がったアルバムはグロリアとクリスチャンという2人の若者を主人公にしたスト-リーが3部構成:…

恋文の技術(森見登美彦)★★★★☆ 5/16読了

京都の大学から、遠く離れた実験所に飛ばされた男子大学院生が一人。無聊を慰めるべく、文通武者修行と称して京都に住むかつての仲間たちに手紙を書きまくる。手紙のうえで、友人の恋の相談に乗り、妹に説教を垂れ―。 これは面白かった。書簡形式(しかも往…

ロブレ・モノ・ブルゴーニュ・ルージュ 2006

ロブレ・モノは2005年も飲んでいるが、2006年も同じように美味しい。すごく薄いんだけど、旨味が詰まってるんだよな。香りもまずまずで、非常にコストパフォーマンスが高い。 [rakuten:wel-ta:660841:detail]

U20世界ラグビー選手権

今年6月、東京・大阪・愛知・福岡・佐賀の全国5会場で開催される、「IRB TOSHIBA JUNIOR WORLD CHAMPIONSHIP 2009, JAPAN.」(「U20世界ラグビー選手権」)。本大会の試合順、試合開始時刻が下記のとおり決定いたしました。本大会は、2007年まで開催されてい…

映画『ノルウェイの森』

村上春樹の世界的ベストセラー小説を、フランスの俊英トラン・アン・ユン監督が映画化する『ノルウェイの森』の主人公ワタナベを松山ケンイチ、ヒロインの直子を菊地凛子が演じることが分かった。2人は今年2月に、冬のシーンを10日間ほど撮影。6月1日(…

TOEIC

今月末の試験を受けるべく、実は3月から勉強を続けている。始めた頃は3ヶ月もあるやと思っていたが、ここまで近づいてくるとちょっと焦るね。ただ、あんまり長く準備期間を取ってもモチベーションを維持できないと思うので、3ヶ月くらいがいいところかな。

妻の誕生日

今日は○回目の妻の誕生日。アンリ・シャルパンティエのケーキと花を買って帰った。店員さんが書いてくれた誕生日用のプレートが手作り感満載で可愛かった(稚拙という噂もあるが・・)。

ビストロタッキー(ディナー)

移転後のタッキーを初訪問。日限地蔵尊のほぼ向かいに位置し、我が家からはちょっと遠くなった(と言っても大した距離ではないが)。以前は細長くてちょっと特殊な造りだったが、今回はほぼ正方形でスッキリしたレイアウトになっている。広くなったのかと思…

ドメーヌ・フーリエ・ジュヴレ・シャンベルタン・VV 2005

早い段階で開いてくれる村名はクロ・サン・ジャックを2回り小ぶりにしたワインです。お買い得なジュヴレとして人気。 湘南ワインセラーにて随分前に購入。今回タッキーに持ち込んだのがこのワイン。1時間ほど前に家で抜栓したのだが、蝋キャップが上手く取…

ジュニア用テニスラケット

最近テニスの壁打ちを始めたのは前に書いた。Yukaもやりたがるのだが、大人用のラケットではいかんせん大きいし重い。というわけで、会社の帰りにスポーツオーソリティーでジュニア用のラケットを購入。プリンスからジュニア用も出てるんだね。今年の夏休み…

ピエール・モンキュイ・ブリュット・ブラン・ド・ブラン・ユーグ・ド・クルメ[NV]

多分かわばた酒店にて購入。青リンゴ系の爽やかな味がして美味しかったね。それにしても、「ロベール・モンキュイ」とか「ピエール・モンキュイ」とか「ピエール・ジモネ」とか、名前が紛らわしいよな。 ピエール・モンキュイ・シャンパーニュ・ブラン・ド・…

柴田さんと高橋さんの小説の読み方、書き方、訳し方(柴田元幸、高橋源一郎)★★☆☆☆ 5/6読了

小説は読むだけではもったいない! 書いて、訳して、また読んでみたら、あなたも小説が100倍楽しめます……日本を代表する作家高橋さんと翻訳者柴田さんが贈る、初の「読む―書く―訳す“三位一体”」小説入門。 思ったよりも面白くなかった。そもそも高橋源一郎が…

実家へ(その2)

朝飯も食べずに7時に家を出て国営武蔵丘陵森林公園へ向かう。極端に車に弱いYukaは途中で一度吐いた。9時前に着いたがもう駐車場は開いていて、我々よりも更に気の早い連中もかなりいた。開園は9時半なので、開園するまで車で朝飯を食べた。実際の開園は1…

志村酒店

森林公園から一度家に帰り、また父親に車を出してもらい、春日部の志村酒店へ。ここは「優心美酒」というショップを楽天に出しており、私はそこでワインを買ったことがあり、メルマガも購読している。このお店はローヌのワインや自然派のワインの品揃えが豊…

実家へ(その1)

11時頃に戸塚駅へ行くと、東海道線の人身事故でダイヤが乱れまくっていた。いきなりで凹んだが、仕方がないので湘南新宿ラインを諦めて別ルートで大宮へ。今回は妻抜きで私とYukaだけで私の実家へ泊まりに行った。 2時前に実家へ着き、大宮で買った昼飯用の…

ティエリ・ピュズラ・トゥーレーヌ・ピノ・ノワール 2007

マッチョな2005年、2006年(PN)に比べ、2007年はより軽やかだが、「これぞ、ティエリらしいピノ!」と感じられる仕上がりに!2007年ヴィンテージの買いブドウはフランソワ・メリオから。 フランボワーズ、フェンネル、甘草の香り。味わいは酸が爽やかで果…

アラン・シャヴィ・ピュリニ・モンラッシェ・レ・シャルム 2006

かわばた酒店で買ったセットのうちの一本。普通に美味しかったが、アラン・シャヴィの他のワインとどこかどう違うのかは、相変わらずよく分からない。 夕飯はなぜかちらし寿司。意外に簡単に作れて、娘も喜んで食べるので、妻が味を占めたようだ。 [rakuten:…