2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ナイアガラ種で造った白ワインです。 お食事に合うようすっきりとした辛口に仕上げました。 花のような華やかな香りと、フレッシュな味わいが特徴です。 夕飯はジャーマンポテトと舞茸の揚げ焼きのようなもの。 ワインはあったあったで購入の日本ワイン。ナ…
9人のうち、死んでもいいのは、ーー死ぬべきなのは誰か? 大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。 翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異…
2023年のdancyu5月号で、連載は100回を迎えた。今回の書籍化にあたっては50回までを掲載したが、掲載する店のほとんどが、変わらず多くの客に愛され、お手本のような「東京の良い店」であり続けている。人生の節目に通いたくなるような、「自分らしく通える…
アスティの北東部、この土地に残る地品種である黒ブドウ「Rucheルケ」、DOCGを取ったことで一時期話題を集めましたが、生産地域は小さく、ルケを栽培・醸造している造り手は極僅か、希少なエリアでもあります。この土地でワイン造りを開始したジャンカルロ・…
エレガントなアロマと繊細な泡立ちが特徴的なピノ・ビアンコ100%使用の辛口スパークリングワイン。リッチな果実味の中に心地良い苦味が感じられます。生ハム、サーモンのカルパッチョ、カッペリーニと相性が良い味わいです。 夕飯は、鶏むね肉、薬味サラダに…
本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起きる難事件に翻弄される。動揺する人心を落ち着かせるため、村重は、土牢の囚人にして織田方の智将・黒田官兵衛に謎を解くよう求めた。事件の裏には何が…
ラ・モッラのサンタ・マリア・ブリッコ・サン・ビアッジョの葡萄を使用。北西向き斜面で1haの畑。90年代に植樹されたシャルドネの畑に、2006年よりリースリングを植樹開始。年々リースリングの割合を増やしていき、2016年ヴィンテージより100%リースリング…
野生酵母を利用した瓶内二次発酵によって造られる辛口マルヴァジア。手摘みで収穫後、アルコール発酵を完了させたワインを翌年の春まで寝かせ、その後、発酵を途中で止め、糖分が残っているモストをブレンドしてボトリング。気温の上昇とともに野生酵母が活…
ピノ・ビアンコ種とピノ・ネロ種を用いてつくられた本格的な辛口ロゼスパークリングワイン、その名も「ピノ・ロゼ」。スタイリッシュなラベルと本格的な味わいをお楽しみください。 夕飯は、ラタトゥイユとカリカリ油揚げのポテトサラダ。 ワインはトスカニ…
マニアたちが熱愛する雑誌『詰将棋パラダイス』。創刊編集長の生き様と、そこに集う数奇な人々を活写した愛の物語。解説=芦沢央。 若い頃かなり将棋には熱中していたのだが、詰将棋にはそれほどハマらなかった。だからなのか、昭和63年に出たこの本も未読だ…
緑がかった淡い黄色。黄色いリンゴ、洋ナシ、バナナ、パイナップルを想わせる香り。グレラならではの豊かな香りと、爽やかで丸みのある味わいを余すところなく引き出したスプマンテ。フルーティーでミネラリー、非常にコストパフォーマンスに優れた1本。 mon…
結婚30周年の食事はmondoへ。ランチタイムだが、夜のコースに変更してもらった。 スパークリングといつものお野菜のスープとオリーブのフリット。そして、夜のコースにしてもらったので、「もくじ」がある。妻は「もくじ」は初めて。本日のコース料理に出て…
ヴィレ、シャルネイ、そしてピエール・クロのファーストプレスのみ。ヴィレ、シャルネイは重い粘土質。ピエール・クロは古い白亜質が主体。水平式ステンレスタンクにて11月下旬まで発酵。シュールリーは3ヶ月でバトナージュは行わない。マンゴーのような果…
というわけで、30回目の結婚記念日である。30年目は真珠婚式というらしい。銀婚式と金婚式以外はあまり馴染みがないよな。ちなみに、同じ1993年の6月9日は天皇皇后両陛下のご成婚記念日である。
コロナでの中止期間が明けて試合が再開してから結構出ていたのだが、なかなか優勝できず、今回やっと優勝できた。といっても、Cクラスなので、あまり威張れないわけだが。ミスも多かったしね(相手がそれ以上にミスしたから勝てた)。まあそれでもやっぱり…
標高300mで森の中を開墾したアンペレイア・メッツォの葡萄を使用。この畑はアリカンテ・ネロ、カリニャン、ムールヴェードルの混植畑なので、全ての品種を一緒に収穫して一緒に発酵する昔ながらの手法なので発酵後のアッサンブラージュよりも馴染んだ味わい…
ピノ・ブラン種とシャルドネ種を用いてつくられた本格的な辛口のスパークリングワインです。泡立ちはきめ細かく、スッキリとした味わいで料理との相性も抜群です。 妻が見切り品のカブを大量に買ってきてくれたので、季節外れだが雪中鍋。いつやっても美味い…