標高300mで森の中を開墾したアンペレイア・メッツォの葡萄を使用。この畑はアリカンテ・ネロ、カリニャン、ムールヴェードルの混植畑なので、全ての品種を一緒に収穫して一緒に発酵する昔ながらの手法なので発酵後のアッサンブラージュよりも馴染んだ味わいが特徴。9月1週から10月1週まで区画毎に収穫し、順次セメントタンクで発酵。11ヶ月間コンクリートタンクで熟成。
夕飯は、フジッリ・アマトリチャーナとツナサラダ。
ワインはワイン見聞録で購入のこちら。多品種の混植畑で、全ての品種を一緒に収穫して一緒に発酵する作り方をすることからの連想なのか、飲んだ時に、親しい仲間が集まって会食をしているときのような温かさを感じる。酸もタンニンも控えめで、いい意味での田舎っぽさがあって、飲んでいてリラックスできる。こういうワインもいいよね。