落日(湊かなえ)★★★☆☆ 2/20読了

新人脚本家の甲斐千尋は、新進気鋭の映画監督長谷部香から、新作の相談を受けた。『笹塚町一家殺害事件』引きこもりの男性が高校生の妹を自宅で刺殺後、放火して両親も死に至らしめた。15年前に起きた、判決も確定しているこの事件を手がけたいという。笹塚…

歩道橋シネマ(恩田陸)★★★☆☆ 2/16読了

とあるたてこもり事件の不可解な証言を集めるうちに、戦慄の真相に辿り着いて…(「ありふれた事件」)。幼なじみのバレエダンサーとの再会を通じて才能がもたらす美と神秘と酷薄さに触れる「春の祭典」。密かに都市伝説となった歩道橋を訪れた「私」が記憶と、…

十二月の十日(ジョージ・ソーンダーズ)★★★☆☆ 2/14読了

愛する長女のために素敵な誕生パーティを開こうと格闘する父親(「センプリカ・ガール日記」)、人間モルモットとして感覚を増幅する薬を投与される若者たち(「スパイダーヘッドからの脱出」)、中世テーマパークで働き、薬の力で思考も語彙も騎士となる男(「わ…

ジョセフ・ロティ・ブルゴーニュ・キュヴェ・プレソニエール 2013

まずはブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・プレソニエール です。元ジュヴレ・シャンベルタを名乗っていた畑なので 通常のブルゴーニュ・ルージュとは趣が異なり、酒質はとて もしっかりとしていて、熟成のポテンシャルの高さが感じ られます。フレッシュな…

バレンタインデー

京都御所近くの虎屋で買ってもらった『羊羹 au ショコラ』。ラム酒が利いていて美味しかったね。

ステファノ レニャーニ・バンブー ロード 2016

高樹齢のトレッビアーノとマルヴァジーアという伝統的ブレンドから造る白。ステーファノが信用のおける栽培農家に要望を出して造ってもらった高品質なブドウを買い取って造っています。ややにごりのある黄金色、果実の甘みと酸のバランスが取れた飲み心地の…

権兵衛(ランチ)

12時頃に行ったのだが、3組ほど並んでいるだけだった。しかも回転が早いからすぐに順番が来た。ただ、運が悪いことに、帳場脇のいかにも後から作ったと思われる席に案内されてしまった。だから、本当の店内を見られなかった。 私は頼むものは親子丼と決めて…

京都旅行3日目

2日目同様に朝食に部屋でパンを食べてから、チェックアウトして荷物を預けて出発。九条駅から烏丸御池駅へ。そこから歩いて二条城へ。初日、2日目と天気がイマイチだったが、最終日にしてようやく好天に恵まれ、気温も上がってきた。二条城は修学旅行のと…

Lanka(ディナー)

澄吉に続いてLankaにも再訪。まずはグラスのシャンパーニュ。そしてグジェール。2人なら前菜2品、メイン1品くらいが丁度いいとのことで、メインで魚も肉も食べたかったのだが、それは諦めた。というわけで、最初は鯖と里芋のテリーヌ。定番の組み合わせだ…

蓮月茶や(ランチ)

ベタといえばベタだが、京都なので豆腐料理も食べたかった。というわけで、知恩院近くのこちらのお店を予約した。 店内は小部屋に分かれていて襖がしまっているので、全容はよく分からない。そのうちの1つの部屋に案内される。座敷なので靴を脱いで上がるが…

京都旅行2日目

部屋で前日に買っておいたプチメックのパンを食べて、9時頃に出発。九条駅から四条駅へ。そこから四条通を祇園方面へ歩いて、まずは八坂神社へ。冬の朝の澄んだ空気が清々しい。八坂神社を突き抜けて知恩院へ。今回の旅の目的の1つがこの三門。現存する日…

澄吉(ディナー)

澄吉にはいつかまた行きたいと思っていたが、こんなに早く再訪できるとは思っていなかった。ただ、席が2階になってしまったのが痛かった。圧倒的に1階の方がいいんだよな。まあ、仕方がない。 最初はグラスのスパークリング。突き出しは粕汁。冷えた身体に…

京都旅行1日目

娘が友達と長崎方面に旅行に行くというので、私は妻と京都に行くことにした。去年のGWに行きそびれたところがあるし、澄吉とLankaも再訪したかった。前回泊まったホテル京阪のポイントがあったので、またホテル京阪に泊まることにしたが、今回は八条口の方。…

チンクエ・カミーニ・アレテイア 2016

「パーネヴィーノ以来の衝撃!」と太田さんが絶賛するカラブリアの造り手、チンクエ・カミーニ。独学で自然な栽培と醸造を追求する、オッターヴィオ・サッマーロのワインです。 土着品種マリオッコ100%で造られるアレテイアは、ジューシーで肉厚な果実味が…

Because, I'm Blanc de Blancs from France

白ブドウのみから生まれた“Blanc de Blancs”と呼ばれる優美なスパークリングワインです。 きめ細かい泡が白い花の香りと広がり、織り重なるハチミツやアーモンドのフレーバー。 綺麗な酸がつくるフレッシュでドライな後味と、レモン、アプリコット、ジンジャ…

罪と祈り(貫井徳郎)★★★☆☆ 2/6読了

元警察官の辰司が、隅田川で死んだ。当初は事故と思われたが、側頭部に殴られた痕がみつかった。真面目で正義感溢れる辰司が、なぜ殺されたのか?息子の亮輔と幼馴染みで刑事の賢剛は、死の謎を追い、賢剛の父・智士の自殺とのつながりを疑うが…。隅田川で死…

健康診断

今年の開始時間は9:40。早いほうがいいんだけど、取れなかったんなら仕方がない。 基本的にやることは同じ。内科診察の前にMRI検査が入って、最後に内科診察。年配の男性医師だった。ちょっと気になることも言われたが、まあ大したことはないでしょう。終わ…

間宵の母(歌野晶午)★★★☆☆ 1/31読了

小学三年生の詩穂と首江子は親友同士だったが、紗江子の母の再婚相手である若い義父と詩穂の母が失踪した。その日から紗江子の母の精神状態は普通ではなくなる。詩穂も父親から暴力を受けるようになり、児童養護施設に入れられてしまう。その後、二人は悪夢…

バドミントン団体戦

17時開始、16時集合ということで、16時前に会場に着いたら、既に来ている人に進行が早まっていると聞いた。いつもはファイナルだけ15点マッチなのだが、今回は最初から15点マッチになっているので、その影響のようだ。 男子Bクラスで3チームリーグ。最初は…

falo(ディナー)

前回、七味を受け取り忘れてしまったので、今回は忘れないように最初に受け取った。17時半過ぎの入店で先客は1組。最近、早い時間でも人が多かったのだが、この日はゆっくり目のスタートだった。佐藤さんがお休みということで、助っ人の女性が入っていた。 …

9人の翻訳家 囚われたベストセラー@シネクイント ★★★☆☆

世界的ベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」をはじめとするダン・ブラウンの小説「ロバート・ラングドン」シリーズの出版秘話をもとにしたミステリー映画。シリーズ4作目「インフェルノ」出版時、違法流出防止のため各国の翻訳家たちを秘密の地下室に隔離し…

フィリップ・ジャノ・ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2017

南東向きの日差しに恵まれた畑から収穫される完熟したブドウ。瑞々しい苺やラズベリー、さくらんぼなど甘酸っぱい果実のアロマをしっかりと蓄え、華やかで素直、じつにクラシックなピノ・ノワールの醍醐味が楽しめるワインとなりました。このブルゴーニュが…

カッティング・エッジ(ジェフリー・ディーヴァー)★★★☆☆ 1/29読了

イタリアを舞台にした前作『ブラック・スクリーム』から一転、ニューヨークに跳梁する殺人者との対決を描く本書は、『ボーン・コレクター』『ウォッチメイカー』の路線を引き継ぐ原点回帰の作品となりました。ダイヤへの妄執と婚約したカップルへの殺意を宣…

バド新年会@三代目くれば

今回のお店は弘明寺。私が参加するようになってからは弘明寺でやるのは多分初めて。 2階が我々の貸し切りになっていた。今回いつもと違うのは「ミニ鏡割り」があったこと。店のサービスでそういうのがあるようだ。代表してコーチが鏡割りをした。料理は、白…

ロッカ・デル・プリンチペ・フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ 2016

フレッシュな果実や青いハーブとともに、フィアーノらしいアカシアの蜜やほのかなナッツの香りが豊かに広がる。甘く優しい果実を溌剌とした酸が支え、土壌由来のミネラルがくっきりとした輪郭を描く緊張感のある味わいである。余韻は長く、ほろ苦さが心地よ…

ひみつのしつもん(岸本佐知子)★★★☆☆ 1/21読了

大人気エッセイシリーズ、待望の3巻め! 頭くらくら、胸どきどき、腰がくがく、おどる言葉、はしる妄想、ゆがみだす世界は、なんだか愉快。 いっそうぼんやりとしかし軽やかに現実をはぐらかしていくキシモトさんの技の冴えを見よ! イラストは今回も、クラ…

Iの悲劇(米澤穂信)★★☆☆☆ 1/17読了

一度死んだ村に、人を呼び戻す。それが「甦り課」の使命だ。人当たりがよく、さばけた新人、観山遊香。出世が望み。公務員らしい公務員、万願寺邦和。とにかく定時に退社。やる気の薄い課長、西野秀嗣。日々舞い込んでくる移住者たちのトラブルを、最終的に…

祭雛(ディナー)

娘が寿司を食べたいということで、今年はこちらで。店名が変わる前から、私は何度も昼に来たことがあるが、食べ放題は初めて。一度やってみたいとは思っていた。 夜食べに来る人達は大体が食べ放題のようだった。茶碗蒸しが付いていて、最初に来る。 今月の…

パラサイト@TOHOシネマズ上大岡 ★★★☆☆

「殺人の追憶」「グエムル 漢江の怪物」「スノーピアサー」の監督ポン・ジュノと主演ソン・ガンホが4度目のタッグを組み、2019年・第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初となるパルムドールを受賞した作品。キム一家は家族全員が失業中で、その日暮らしの貧し…

アンペレイア(フォラドーリ) アンペレイア

標高600mの畑で最も樹齢の高いカベルネ・フラン100%。標高の高い畑なので葡萄の成熟はゆっくりで色々な要素を持っている。収穫は9月後半から10月前半で区画毎に成熟度を見ながら行われる。セメントタンクで発酵後、大樽とセメントタンクの併用で12ヶ月。ボ…