2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

誕生日

というわけで42歳の誕生日を迎えるとともに、WEB上でものを書き始めてから丸9年が経った。ということは来年10周年かあ。だからといって特別企画があるわけじゃないけどね。アクセス数は微妙に20万に届かなかった。ちょうど誕生日に到達するとカッコよかった…

DRC ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ 2002

DRCがモンラッシェの他に唯一造る白ワインです。 DRCがフランスのワインショップ(カーブ・オジェ『CAVES AUGE』、ラ・ヴィーニャ『LAVINIA』)の為にボトリングしたワインです。 今回入荷分はカーブ・オジェ『CAVES AUGE』用のラベルとなっています。 …

『サイドウェイズ』2009年10月公開

第77回アカデミー賞脚色賞を受賞した「サイドウェイ」(2004年)を、20世紀フォックス映画とフジテレビジョンが共同出資して、新バージョン「サイドウェイズ」を配給することが明らかになった。 「サイドウェイ」は中年独身男2人(ポール・ジアマッティ、ト…

2019年ラグビーW杯、日本で開催!

国際ラグビーボード(IRB)は28日、ダブリンで理事会を開き、日本を2019年ワールドカップ(W杯)の開催地に決めた。W杯のアジア開催は初めて。日本は11年大会に立候補してニュージーランドに敗れており、2度目の挑戦で招致に成功した。15年…

骸骨ビルの庭(上)(宮本輝) 7/28読了

住人たちを立ち退かせるため、八木沢省三郎は管理人として骸骨ビルに着任する。そこは、戦後、二人の青年が子供たちを育てた場所だった。食料にも事欠き、庭で野菜を作りながら、彼らは命を賭して子供たちと生きた。成人してもなおビルに住み続けるかつての…

ツール・ド・フランス閉幕

自転車ロードレースのツール・ド・フランスは26日、モントロー・フォール・ヨンヌからパリ市内シャンゼリゼまでの最終第21ステージ(164キロ)を行い、アルベルト・コンタドール(スペイン、アスタナ)が85時間48秒35で、2年ぶり2度目の総合…

青い空、白い雲、しゅーっという落語(堀井憲一郎)★★★☆☆ 7/26読了

寄席で出会った奇天烈話40!!人気落語家10人たっぷりインタビューも収録。 あまり期待していなかったせいか面白かった。前半は、ぴあ関西版に連載していた落語エッセイ(関西版なのに東京の話ばかり)、後半は落語家へのインタビュー。 嘘のようなホントの話…

グランクリュ(ランチ)

下北沢での観劇前のランチ。今回は「ピッツェリア ラ・ベファーナ」に行こうと思っていたのだが、店の前まで来ると、かなりの人が待っている。これはダメだと引き返し、系列店の「イルカントゥッチョ」にしようかとも思ったのだが、何となく気が進まず、結局…

ペンギンプルペイルパイルズ#14「cover」 本多劇場

姉は三十年前に姿を消した。二人の弟はすでに諦めていた。ある日孤独な猟師がタコを釣る。タコの背に手紙が張り付いていた。姉が子供の頃に風船で飛ばした手紙。弟達は手紙を引き取りに猟師を訪ねる。差出人が死人だと聞いて猟師は落胆する。電話が鳴り、受…

クリスチャン・ビネール・ピノ・ノワール ノン・フィルトレ 2006

品種 ピノ・ノワール 味わい ピノ・ノワールの本当のイチゴの果実味 容量 750ml 産地 フランス アルザス モリサワにて購入。ものすごく枯れた色合い。官能性はないけど、飲みやすくてツルツル飲める。アルザスもいいね、やっぱり。 [rakuten:kobusiya:866222…

リトルプレスフェア@COWBOOKS南青山

COWBOOKS南青山にて、8月1日(土)- 8月23(日) の日程で、リトルプレスフェアを開催します。 様々な分野で活躍されるクリエーターが、 それぞれの思いを込めてフェアの為に制作した、 手作りの冊子(リトルプレス)を限定数にて展示販売します。 みなさま…

ルフレーヴ・マコン・ヴェルゼ 2006

【店長のコメント】2007.9.27(2005年ヴィンテージのコメント) グレープ・フルーツのハチミツがけやアプリコットのコンポートのような蜜っぽいアロマの奥からミネラルの塊がドッと湧き出てきます。この時点で「お〜〜来たな!」という期待感が高まり、口に入…

いずれは死ぬ身(柴田元幸 編・訳)★★☆☆☆ 7/23読了

死、喪失、別離、崩壊……人生で避けて通れないそれぞれの瞬間。スチュアート・ダイベック「ペーパー・ランタン」、ポール・オースター「ブラックアウツ」他、17篇収録のアンソロジー。 結構暗い話が多い。一編一編が短いから何とか読めたという感じ。でも、こ…

ウォレスとグルミット 20周年記念DVD-BOX

W&Gコレクターズアイテムの決定版! シリーズ誕生20周年記念と劇場最新作『ベーカリー街の悪夢』公開にあわせて「ウォレスとグルミット」シリーズ・クラッシック3作品、DVD-BOX化!本編3枚に未公開映像を含む豪華特典DISCを付けた4枚組で新登場です。 ▲収録内…

バロン・クリスタル・ブリュット

フランス・アルボワ地区で造られるスパークワイン。輝きのある黄金色と豊かな泡立ちがとても美しく、フローラルな香りが心地よく感じて頂けます。味わいはフルーティーで軽やか、スッキリとした切れ味と後口の良さ。クセが無く飲みやすく、食前酒からデザー…

夏祭り二日目

午前中はバドミントンの練習。さすがに来る人はちょっと少なかった。家に帰ると、妻がじゃがいもを蒸かしてくれていた。というわけで、全部蒸かしたので失敗はなしだった。 二日目もわらび餅を切る係。昨日よりは1つ1つが大きくなり過ぎないようには注意し…

夏祭り一日目

昼過ぎから割当てのじゃがいもをせっせと準備する。蒸かしたほうが美味しいとは思うのだが、時間がかかるので、「茹で」も並行した。ところが最初ちょっと茹で過ぎちゃって柔らかくなり過ぎてしまった。その後は注意してやったのでOKだった。商品として出…

ドメーヌ・ロベール・シュルグ・ブルゴーニュ・ルージュ 2005

このドメーヌは女性、ヴィニロン氏の手による、女性らしいエレガントでとても上品なワインを作り出しています! 2005年からは、DRCと同じ選別機械を導入しており、今まで以上に選果が厳しくなっています。 優良なヴィンテージに優良な作り手の作り出…

パルコ・プロデュース「斎藤幸子」@ル テアトル銀座

2001年に劇団、ラッパ屋で上演され、大好評を得た「斎藤幸子」。 「斎藤幸子」は、山あり谷あり波瀾万丈の画数、との説がある。東京下町の月島を舞台に、美貌とガッツにあふれてはいるが、勘違い甚だしいサチコ。 そんなサチコと彼女を取り巻くおまぬけで心…

柳家喬太郎独演会 on 『斎藤幸子』

落語界で人気沸騰中、独演会は大入り満員。 春風亭昇太、三遊亭白鳥、林家彦いち らとともにSWA(創作話法アソシエーション)でのユニークな活動も話題の柳家喬太郎が、この夏、パルコプロデュース『斎藤幸子』で初めて俳優として舞台に立ちます。 さらにス…

第141回芥川賞・直木賞決定

第141回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考委員会が15日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は磯崎憲一郎氏(44)の「終の住処」(新潮6月号)、直木賞は北村薫氏(59)の「鷺と雪」(文芸春秋)に決まった。 直木賞の選考作業…

きのうの神さま(西川美和)★★★★☆ 7/14読了

『ゆれる』で世界的な評価を獲得し、今、最も注目を集める映画監督が、日常に潜む人間の本性を渾身の筆致で炙りだした短編集。『ディア・ドクター』に寄り添うアナザーストーリーズ。 明日発表の直木賞は西川美和の本作が獲るんじゃないかな。それくらい素晴…

演劇ぶっく 2009年 08月号

初めて買いました。もちろん、表紙と巻頭がラーメンズだから。「TOWER」公演の話や「TOWER」の時の写真が載っている。なんか面白さが蘇ってきたね。演劇ぶっく 2009年 08月号 [雑誌]演劇ぶっく社 2009-07-09売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-To…

サクリファイス(近藤史恵)★★★☆☆ 7/11読了

ただ、あの人を勝たせるために走る。それが、僕のすべてだ。 勝つことを義務づけられた〈エース〉と、それをサポートする〈アシスト〉が、冷酷に分担された世界、自転車ロードレース。初めて抜擢された海外遠征で、僕は思いも寄らない悲劇に遭遇する。それは…

ジャン・クロード・マス・レ・タンヌ・トラディション・メルロー 2007

高品質なワインを次々と生み出しているジャン・クロード・マスが造るお手頃ワインです。このレ・タンヌは、2008年のパリ農業コンクールにて金賞を獲得した実績を持っており、カシスを思わせるベリー系の香りで、まろやかなタンニンの柔らかい口当たりのワイン…

マリー・ドゥメ・ブリュット・トラディション[NV]

ピノ・ノワール品種90%、シャルドネ品種10%。シャンパーニュらしい繊細な泡立ちと爽快な飲み口、豊かな果実味に満ちており、オレンジやレモン、スミレのような花のフレーバーが心地よく広がります。 【マリー・ドゥメ】のブリュット・トラディションは…

舞茸のマリネ

またもや雑誌で見つけた料理を作ってみた。 材料 舞茸2パック、ニンニク1/2カケ、鷹の爪、アサツキ マリネダレ:ポン酢大さじ2、オリーブオイル大さじ2 ・舞茸を大きめに切り分け、フライパンにオリーブオイルをひいて、強火で炒める。その際、舞茸はあま…

バビーズ横浜(ディナー)

いつもはにぎわい座の前は日の出ラーメンなんだが、今日は「バビーズ横浜」。その存在をネット上で知って以来行ってみたいと思っていたのだ。 カフェとダイナーの入口が違うという情報は得ていたのだが、それでも間違えた。ダイナーの入口は一番奥なんだよな…

志の輔noにぎわい 横浜にぎわい座

立川メンソーレ: 道灌 立川志の輔: お菊の皿 仲入り 立川志遊: 大安売り 立川志の輔: 大名房五郎 席は1階の一番後ろの通路側。一番後ろでも結構見やすいね。メンソーレは初めて聴いた。なかなか上手いじゃんと思っていたら、途中で話を忘れた。同じ台詞…

用もないのに(奥田英朗)★★★☆☆ 7/8読了

奥田英朗は何冊も読んでいるが、エッセイは初めて。まずまず面白かった。野球やら愛知万博やら四国お遍路やらの話が出てくるが、雨にたたられたフジロックの話が一番面白かったかな。 それにしても作家先生は編集部持ちで色々行けていいですなあ。用もないの…