2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

おせち到着

午前中におせち到着。5年連続博多久松の「Akasaka」。中身は去年とは微妙に変わっている。と、去年と同じことを書いている。それにつけても今日は寒い。横浜でも雪がちらついた。昼にヨーカドーに買い出しに行き、帰りがけに鯛焼きも購入。

セイズファーム(SAYS FARM)シャルドネ 2016

セイズファームの畑のその中でも良質なブドウが収穫できる畑、区画のブドウのみを厳選して使用。氷見の独特なテロワールが醸すフラッグシップワインです。 色はイエローの色調は強めで輝きがあります。穏やかでふくよかな果実味の香りが感じられ、奥にある強…

総括

<本のベスト6(順番は読了順)> ・蜜蜂と遠雷(恩田陸)★★★★☆ 2/18読了 ・騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編(村上春樹)3/3読了 騎士団長殺し 第2部 遷ろうメタファー編(村上春樹)★★★★★ 3/10読了 ・みかづき(森絵都)★★★★☆ 4/6読了 ・罪の声(塩田…

モンテ デッレ ヴィーニェ・マルヴァジア エミリア フリッツァンテ

9月収穫。手作業で選別した実を摘み取り18度で20日かけて発酵。シャルマ方式。緑がかった麦わらイエロー色。花や果実の印象にアーモンドやアプリコット、ピーチ、白い花の芳香が合わさって強烈で複雑なブーケが香る。フレッシュで風味が良く、アロマティック…

三月の5日間[リクリエイテッド版](岡田利規)★★★☆☆ 12/27読了

《分断された時代の〈リアル〉とたたかうための寓話集》 リクリエイトされた表題作に、「あなたが彼女にしてあげられることは何もない」「部屋に流れる時間の旅」「God Bless Baseball」を併録。 イラク戦争開戦前夜、六本木のライブハウスで出会った男女二…

カンティーナ・マルゴ・マルゴ・ロッソ 2015

ウンブリア州ペルージャにわずか1haの畑を所有。2008年に設立。現在37歳のCarlo Tabarrini 氏が一人でワイン造りを行っている。 葡萄酒蔵ゆはらにて購入。12月26日からワインを飲むのが毎日ペースになってきた。このワインは普段飲みのイタリア赤ワインとし…

メゾン・ド・モンティーユ・ブルゴーニュ・ブラン 2012

ブルゴーニュのトップ・ドメーヌ「モンティーユ」のネゴシアン版「ドゥー・モンティーユ」の正規品が残念ながら終売とすることになりました。 兄のエチェンヌと妹のアリックスの2人で始めた新しいプロジェクトでしたが、天才醸造家である妹がアリックスがド…

falo(ディナー)

仕事納めの日。会社での納会の後にfaloへ。ほぼ満席だった。突き出しは蕪のクリーム煮。最初はとりあえずポテサラ。なるべく食べたことないものを頼もうと思っているが、これは美味しかったし、比較的すぐに出てくるはずなのでリピートした。 それから、ヤリ…

MONO『隣の芝生も。』

作・演出:土田英生 出演:水沼 健 奥村泰彦 尾方宣久 金替康博 土田英生 / 石丸奈菜美 大村わたる 高橋明日香 立川 茜 渡辺啓太 先行予約でチケットをゲットした。ペアチケットだと少し安くなるので、今回は妻と観に行く予定。ベテラン陣と若手陣の融合が…

高畠ワイナリー・高畠ジャパネスク リースリング・フォルテ 2016

山形県産のリースリング・フォルテを使用。 リースリング・フォルテは、ドイツのリースリングと日本の甲州三沢より生まれた、凛とした和の美しさを持つ葡萄で、東北特有の爽快な果実が際立ちます。 その映えある酸とともに気品あふれる余韻を存分にお楽しみ…

太陽と乙女(森見登美彦)★★★☆☆ 12/24読了

デビューから14年、全エッセイを網羅した決定版! 登美彦氏はかくもぐるぐるし続けてきた! 影響を受けた本・映画から、京都や奈良のお気に入りスポット、まさかの富士登山体験談、小説の創作裏話まで、大ボリュームの全90篇。台湾の雑誌で連載された「空転小…

ロベール・モンキュイ・グラン・クリュ・ル・メニル・シュール・オジェ・グラン・キュヴェ 2008

シャルドネの極めつけ、ブラン・ド・ブランの聖地として名高い特級ル・メニル・シュール・オジェ村、メニル液の目の前に構える1889年設立のドメーヌ。現在はロベール・モンキュイの孫にあたる5代目ピエール・アミエが2000年より栽培醸造の指揮にあたる。ドメ…

イル・ヴェイ・バルベーラ 2015

やや濁ったカラーやたまに微発泡感が残っている感覚など、ナチュラルさ満載のイル・ヴェイ。バルベーラは味わいの複雑さがあり、食事を引き立てる味わいです。 湘南ワインセラーにて購入。何本か買っているイル・ヴェイのうちの1本。イタリアワインらしい香…

整形外科とバンテリンの保温サポーター

ザムストのサポーター買ったのが10月の初めなので、その少し前から膝を痛めていたことになる。その後は練習の頻度を落として2週間に一度くらいでやっていたのだが、12/10の練習後にかなり痛くなってしまった。2月頭の試合には出るつもりだったのだが、ちょ…

リアルワインガイド特製カレンダー2018 Avec あるあるBOXお気軽なワイン5本セット

去年はリアルワインガイド特製カレンダーが発売されずに寂しい思いをしたのだが、今年は発売された。というわけで、カレンダー付きのあるあるBOX購入である。 リュードヴァン シャルドネ 2014 ダヴィッド・レクラパール コトー・シャンプノワ "トレパイユ・…

チェルフィッチュ『三月の5日間』リクリエーション@KAAT大ステージ

「今はむかし、二〇〇三年三月の、イラク戦争が開戦した頃の東京を舞台にした芝居です。このひとむかし前の戯曲を新しい仕方で、若い(かつ力強い)七人の役者によって上演します。テキストも案外と大幅に書き換えて。二〇一七年十二月の日本で『三月の5日間…

ルー・デュモン・クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット

キタザワにて購入。このクレマンは何度も飲んでいる。安定して美味しい。 夕飯は、冬恒例の「鶏の身 雪中鍋」を作った。蕪を摺り下ろすのがとにかく大変だが、出来上がりは間違いなく美味い。料理って、「美味しくなれ」と思いながら作るのとそうでないのと…

シャントレーヴ・ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2015

シャントレーヴだろうが、シャントリーヴだろうが「誰?」と思う方も多いと思います。シャントレーヴとは日本人女性醸造家の栗山朋子さんと、そのパートナーであるギヨーム・ボットのふたりが、2010年ヴィンテージにスタートさせた、サヴィニー・レ・ボーヌ…

茄子の輝き(滝口悠生)★★☆☆☆ 12/13読了

輪郭を失いながら輝き続ける、記憶の中のいくつもの場面。芥川賞作家、待望の受賞後第一作。旅先の妻の表情。大地震後の不安な日々。職場の千絵ちゃんの愛らしさ――。次第に細部をすり減らしながらも、なお熱を発し続ける一つ一つの記憶の、かけがえのない輝…

ぼくの偏愛食堂案内(日置武晴)★★★☆☆ 12/13読了

料理カメラマン歴25年、日置武晴が偏愛する店65。東京、鎌倉でくり返し通う店46軒。京都、大阪、神戸でときどき行く店11軒。番外編、フランスのお気に入り店8軒。 何件かの知っているお店がFBでこの本を紹介していたので買ってみた。著者は料理カメラマンと…

ディレクターズ・カット(歌野晶午)★★★☆☆ 12/10読了

報道ワイド番組の人気コーナー「明日なき暴走」で紹介される、若者たちの繰り返す無軌道、無分別な行動が、じつは下請け制作会社の有能な突撃ディレクター仕込みのやらせだった。やらせディレクターはさらなる視聴率アップを狙い加速度的暴走を開始。職務停…

イル・ヴァレンティアーノ・カンパぺーリ ロッソ・トスカーノ 2013

生産者は、トスカーナを代表する銘酒「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」の優れた生産者『イル・ヴァレンティアーノ』。2003年が初ヴィンテージの新進気鋭の若き造り手です。彼らの所有畑は全て「ブルネッロ」を名乗れる格付けを得ていながら、ブルネッロ…

スモールフライ・ワインズ・タンジェリンドリーム 2016

混植混醸のオレンジワイン。同じ畑に様々な葡萄が栽培されていて、一緒に栽培、一緒に収穫、一緒に醸造!! スモールフライ・ワインズのオレンジ! ほんのりとオレンジがかった外観でオーストラリアらしいカリンやイチジクのような甘いニュアンスが美味しい…

macOS 10.13 High SierraとTap Forms 5

少し前の話になるが、ブラックフライデーセールでTap Formsが安くなることを知り、アップグレードすることにした。それに合わせて、macOSもアップグレードすることにした。macOSはYosemiteのままずっと使っていたので、El Capitan、Sierraを飛ばして、High S…

ファインダーズ・キーパーズ 下(スティーヴン・キング)★★★☆☆ 12/6読了

ファインダーズ・キーパーズ 上(スティーヴン・キング)12/1読了 巨匠キングのミステリー第2弾! 少年ピートが川岸で掘り出したのは札束と大量のノートの入ったトランクだった。父が暴走車によって障害を負ったピートの家では、毎晩のように両親がお金をめぐ…

噺は生きている(広瀬和生)★★★☆☆ 11/28読了

同じ『芝浜』は一つとしてない。 志ん生、文楽、圓生ら昭和の名人から、志ん朝、談志、さらには小三治、談春、一之輔など現役トップの落語家まで、彼らはどう演目を分析し、アレンジを加え、ときに解体もしながら、演じてきたのか。 演目の進化から落語の〈…

城山羊の会 「相談者たち」@三鷹市芸術文化センター 星のホール

「別れ話」についての話です。「音楽には2種類しかない。いい音楽と悪い音楽だ」と言ったのは、確かデューク・エリントンだったでしょうか。 私は以前からこう感じているのです。人間には2種類いる。簡単に別れられる人間と、とても苦労して別れる人間と。…

BiOsteria Komakine/ビオステリア コマキネ(ディナー)

雑誌『dancyu』で知ったお店。こんな近場に熟成肉と自然派ワインのお店があるなんて知らなかった。家族3人で訪問。 蒔田駅からは徒歩1分。元々違う店名で営業していたのを改装して名前も変えたようだ。シックな店内でカウンターもあって、テーブル席も結構…

イル・ヴェイ・オルトゥルーゴ 2015

やや濁ったカラーやたまに微発泡感が残っている感覚など、ナチュラルさ満載のイル・ヴェイ。 軽くフレッシュな中に複雑で滋味深い味わいもあり、飲む度にイル・ヴェイならではの美味しさを感じます。 湘南ワインセラーにて購入。同じイル・ヴェイのピノ・グ…