2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧
音大を目指して浪人中のワオこと菊名和音と、神童と呼ばれて育った13歳の天才ピアニスト・成瀬うたが出会う。このところ母親の目を盗んではレッスンをさぼってばかりのうたは、愚直なまでにピアノに打ち込むワオを気に入り、彼の実家である青果店に入り浸る…
1944年リトアニア。名門家の血を引くハンニバル・レクターは、ドイツ軍の爆撃により両親を失い、幼い妹とともに山小屋でひっそりと暮らしていた。そこへ、脱走兵のグルータスらがやって来て、山小屋を乗っ取り、妹を連れ去ってしまう。終戦後、ハンニバルは…
あのCHペトリュスと互角に張り合った凄いワインなんです。 人気ワイン漫画「神の雫」でも紹介されました。 その時に紹介されたのがこの1999年ヴィンテージ。 「コート・ド・カスティヨンの奇跡」とまで言われるこのワインは、樹齢40年のメルロー100%で新…
片桐仁・小林賢太郎によるコントユニット・ラーメンズ。本作は2005年本多劇場での第15回公演「ALICE」をDVD化したもの。「ALICE」は全国13都市、総公演数69ステージ、総動員数3万3千人という大規模ツアー。知的でシュールな笑いの本流は変わらないのだが、初…
久し振りのブルボンネタだな。四つ葉のクローバーが封入された「B.N.C.I」は前々からずっと欲しかったもの。今回比較的安価に落札できた。ついでに同じ出品者から「FIGARO」も落札。以前購入した電話のダイヤルの形をした「FIGARO」に続けての購入となる。「…
ルロワ蔵出しワインです! マダム・ルロワが選び抜いた極上の1本です。今回は貴重なバックヴィンテージの1997年が入荷しました。 1997年のブルゴーニュ白ワインは大変素晴らしいワインが多く、今飲んで美味しく飲めるのではないでしょうか。 かわばた酒店に…
ジモネのブドウ園ではシャルドネだけを植えている為、生産されているワインはどれもブラン・ド・ブランです。これは、シャンパーニュのメーカーでも珍しい事で、品質がどれも高いという事の象徴です。しかし、うれしい事に価格は控えめな価格設定がされてい…
少し前に「Esquire」で生ハムとチーズの特集をやっていたのを立ち読みして見つけたお店が「切り立てドットコム」だ。ここは名前の通り切り立ての生ハムを販売している。ここでスペイン産の生ハムを購入したものが今日届いた。 購入したのは「イベリコ3兄弟…
今週はGW前の駆け込み依頼が多く、やたらに忙しかったのだが、今日は関内で狂言を観るので早く帰らなければならない。予定では、5時頃で早退して、5時半の開店と同時に「シシリヤ」に入るつもりだったのだが、結局会社を出たのは5時20分頃になってしま…
ぎりぎりに会場入り。席は結構後ろの方なんだよな。舞台には当たり前だが柱がない。ただ、柱があるべき位置に「本当はここに柱がありますよ」という印にごくごく短い柱様のものがある。橋掛りも短い。そして一ノ松・二ノ松・三ノ松の代わりに岩のオブジェが…
『ワインの自由』の続編にあたる本書はマニアック度がかなり増している。よほどのワイン好きでないと読んでいてもちっとも面白くないだろうし、何を言っているのかさっぱり分からないだろう。特に第2章の「葡萄栽培」と第3章の「ワイン醸造」に専門的な記…
メキシコシティ。ダウンタウンに住む青年オクタビオは、強盗を重ねては放蕩を続けている兄ラミロの妻スサナを密かに恋していた。ラミロの仕打ちに苦しむスサナもオクタビオには悩みを打ち明けるのだった・・。スペインからやってきたモデル、バレリア。仕事…
とりあえず映画を観る前に読み終えた。正直それほど面白い作品ではない(独特の世界観はあるけど)。まあ『羊たちの沈黙』が偉大すぎるわけだ。今も忘れない『羊たちの沈黙』を読んだ時の衝撃や感動はこの本からは到底得られない。ただ、レクター・シリーズ…
昨年秋の大会はパスしたので、一年ぶりの大会出場となる。ルールは21点マッチのラリーポイント制。但し、セッティングはなし。20オールになったら21点取ったほうが即勝ちとなる。ペアを組んだのは2年前に組んだSさん。その時は全敗だった。というか、今ま…
久し振りに「iTunes Store」を見ていたら、スピッツの新曲が出ていた。でもこれって、そのうちアルバムが出るんだよね。買うんならその時かなあ。 昨年はシングル・コレクション「CYCLE-HIT」、シングル「魔法のコトバ」をヒットさせたスピッツ。2007年第1弾…
マウントケニア産60%とキリマンジャロ産40%の上質なアラビカ豆をブレンドしました。熟したトロピカルフルーツを想わせる甘い香りと、繊細な酸味の柔らかな味わいが特徴です。 エスプレッソの量で楽しむアイスコーヒーにも適しています。 注文しようかどう…
単独所有の畑、「クロ・デ・コルヴェ」のブドウから造られる、サードワインとして、リリースされたのが、【Nuits"1"<ニュイ"アン">】です。格付けは、1級のプルミエクリュ。樹齢が若い樹や収穫時期などにより、格落ちさせたワインです。 【店長のコメン…
とんでもないコラボ商品が入荷しました! アンセルム・セロス(ジャック・セロス当主)と、フェウーディ・ディ・サン・グレゴリオのコラボのスプマンテが登場です! まさに夢のコラボです!!! 《アンセルム・セロス》 シャンパーニュRMで最も注目を浴びる「ジ…
羽生善治選手権者(36)に阿久津主税五段(24)が挑戦している第25回朝日オープン将棋選手権五番勝負(朝日新聞社主催)の第2局は19日、名古屋市中区の名古屋東急ホテルで指され、阿久津五段が71手で勝ち、対戦成績を1勝1敗のタイとした。第3…
この映画の舞台は、狂気と混乱が支配する内戦下のアフリカ。1991年に始まったシエラレオネ内戦を描くことで、ダイヤモンド業界の不正ダイヤ取引が内戦の資金源となり、さらなる貧困と暴力を招く結果になっている事を訴えている。本作の問題提起は大きな波紋…
「家」を舞台にした短篇集。ネットオークションにハマっちゃう奥さんや、会社が倒産して妻が働きに出たので専業主夫になった旦那さん等々が登場する。中でも私が一番面白かったのは「家(うち)においでよ」という作品だ。 主人公が妻と別居することになり、…
大ヒット作「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラック主演で贈る笑いと感動のコメディ!修道院で食事係を務めるドジな男ナチョは、孤児たちに美味しい食事をさせたい一心で、幼い頃から憧れていたルチャ・リブレの覆面レスラーになる。相棒のスティー…
teevee graphics・小島淳二とラーメンズ・小林賢太郎との映像制作ユニット「NAMIKIBASHI」による、日本の伝統を紹介するショートフィルム集。「日本の伝統」といっても外国人視点からの設定で制作されているので、日本に対する先入観と偏見と誤解がたっぷり…
妻が携帯を買い換えた。といっても、妻は何も分からないので、私ならこれにするなという機種を薦めた。「SO703i」である。妻はカメラも付いていないような古い機種を使っていたので、結構色々割引が効いて安く買えた。色はロマンティック・ゴールド。これし…
「考える人」の最新号が充実していて面白い。「目次」はこんな感じで、丸谷才一ロングインタビューがあり、村上春樹氏への15の質問がある。川上弘美インタビューがあり、堀江敏幸とジュンパ・ラヒリの短篇も載っている。青山南と小野寺健と野崎歓と豊崎由美…
秀逸な村名ワイン達とはボリューム感に差は有るけれども酸味は新鮮ですきっとした爽快感が味わえるという、こちらも見事なグロ流ワインである。その性質上このワインとACブルは手間をかけずに多産される為、薄くて間延びがするか雑味が強くバランスが整わ…
最後に会ってから2年くらい経つ大学時代の友人からメールが来て、一緒に昼飯を食べることになった。場所は私行きつけの「UVA RARA」。先に来ていた彼女を見たら、なんとマタニティを着ている。しかも6月には産まれるらしい。何か知らせたいことがあるから…
ロデレール社が他のシャンパーニュ・メゾンと大きく異なる点は、190ヘクタールにおよぶ自社畑からのブドウの収穫で、ロデレール社が必要とするブドウの約80%がまかなわれているということだ。その結果、非常にレベルの高いブドウ栽培によって、不安定…
山口県長門市の白木屋グランドホテルで10日から行われた第65期名人戦七番勝負(毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛)の第1局は11日午後11時9分、119手で挑戦者の郷田真隆九段(36)が森内俊之名人(36)に勝ち、先勝した。残り時間は郷…
「アリの世界はなんでもありだ」「飼い犬に手を握られた」「長いお別れ、終わらないあいさつ」など、「犬棒かるた」の向こうを張る「村上かるた」103編。ミニエッセイのほか、安西水丸のカラーイラスト、4コマ漫画付き。 思ったよりも面白くなかったなあ…