ピエール・ジモネ・ブラン・ド・ブラン・Cuis・1er・Brut NV

ジモネのブドウ園ではシャルドネだけを植えている為、生産されているワインはどれもブラン・ド・ブランです。これは、シャンパーニュのメーカーでも珍しい事で、品質がどれも高いという事の象徴です。しかし、うれしい事に価格は控えめな価格設定がされています。コストパフォーマンスの高いシャンパンです。
ピエール・ジモネは18世紀から代々ブドウ栽培を続けてきた生産者で、1936年からはブドウ栽培、醸造、瓶詰め、販売までを一貫して行うRM(リコルタン・マニピュラン)として新たにシャンパーニュつくりを開始しました。

かわばた酒店にて3,450円で購入。色はやや薄めのゴールド。一口飲むとちょっと発泡性が高い。発泡性の高いシャンパンは味が分からなくなるのであまり好きではないのだが、このピエール・ジモネは少し経つと落ち着いてきた。落ち着いてくると、飲み干す時にほのかに果実味と苦味が感じられて、それが好もしい。格段に美味しいわけではないが、そこそこに美味しいシャンパンだな。



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