2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ヴェリタスにて購入。色々飲んでいてもやっぱりブルゴーニュに戻りたくなる。枯れた色合いで、香り、味ともに実にブルゴーニュらしくて美味しい。ニコラ・ポテルいいね。
葡萄酒蔵ゆはらにて購入。通常購入で買っておいたら、その後の福袋にも入っていたので、このワインもかぶってしまっている。ただ、ヴィンテージ違いなのが救い。というわけで、2014の方を先に開けた。色は綺麗なピンク色だが、味わいは割と酸味がち。そして…
同時代作家を日本に紹介し、古典を訳し直す。音楽にまつわる文章を翻訳し、アンソロジーを編む。フィッツジェラルド、カーヴァー、カポーティ、サリンジャー、チャンドラー。小説、詩、ノンフィクション、絵本、訳詞集…。1981年刊行の『マイ・ロスト・シティ…
O久保さんと組んでBクラス。強い順のブロック分けではなく、まんべんなくバラしてあるようだ。各ブロック4チームリーグで、上位2チームが決勝トーナメントに進出する。 1試合目のAペアは上手いのが分かっている。それでも第1ゲームの10点くらいまでは…
造り手は、1924年以来、サンテミリオンの南西斜面の麓にある合計25.6haのシャトーを所有するエスクール家からのシャトー元詰ワイン!! しかも このワインのセレクションは、あの格付シャトー・バタイエや、サンテミリオン格付のシャトー・トロット・ヴィエ…
葡萄酒蔵ゆはらにて購入。同時に買った福袋2つでこのワインがかぶっていた。できれば配慮して欲しかったなあ。まあ、仕方ないけど。アリゴテが野菜室で冷えていたのだが、比較的涼しいし、料理に合わなそうなので、急遽これに変更。夕飯は青椒肉絲だったの…
東京都内某所の雨が続く工事現場に、折り悪く遺跡が発見される。 遅々として進まない工事。 工事現場の人々、発掘の学生達、ゼネコン社員や文化庁の職員など、 様々な人間達がだらだらと集まる飯場に、ユーモラスな会話が、いつ果てるともなく繰り広げられる…
あらすじ 「モツ宇宙(コスモ)」という腸の宇宙を世界の始まりと考えるコスモオルガン協会の信者達による、教祖ピグマリオが生まれて死んで復活するまでの宗教劇。 と同時に、放浪し、虐げられる信者達の生活を描く。 彼らの行き着く先に「救い」はあるのか?…
「売られた喧嘩は買う。わしの流儀や」建設コンサルタントの二宮は、議員秘書からヤクザ絡みの依頼を請け負った。大阪府議会議員補欠選挙での票集めをめぐって麒林会と揉め、事務所に火炎瓶が投げ込まれたという。麒林会の背後に百人あまりの構成員を抱える…
現代を代表する人気歌人であり、評論、エッセイ、絵本、翻訳など幅広い分野で活躍する著者による最新エッセイ集。無邪気になれなかった子供時代、何もなかった青春、そして大人になっても未だ世界とうまく折り合えない日常をユーモアを込めて描く、魅力のエ…
思慮の人メンティは、ソアーヴェの衛星地区もどきだった「ガンベラーラ」アペラシオンで、考えるべき事を当たりまえのように実践してきた、真の革命児です。 葡萄酒蔵ゆはらで購入。微発砲で辛口。結構味わいも良くて、フルートグラスではなく、白用のグラス…
2007年より、久々にユベール・リニエ本人の作るワインが復活。その2年目となる2008年物。 あるあるBOX6本set『七夕前の在庫整理』のうちの1本。軒並み酸っぱかった2008年のブル赤だが、これだけ時間が経つと事情は変わっているようで、いい感じに熟成して…
2007年9月に設立したマームとジプシーが今年で10周年を迎えます。記念すべき年のオープニングを飾る本作は、2016年に新しく新宿にオープンした劇場・LUMINE0で上演致します。今まで、マームとジプシー/藤田貴大は、意識的にあらゆるジャンルの作家を巻き込…
逃げ続けることが、人生だった。 家族に時効はない。今を生きる「子供たち」に昭和最大の未解決事件「グリ森」は影を落とす。 未解決事件の闇には、犯人も、その家族も存在する。 圧倒的な取材と着想で描かれた全世代必読! 本年度最高の長編小説。 昭和最大…
ヴィナイオータさんのFBの投稿で知って、急遽参加することにした。主催はウィルトスさん(と言っても、ウィルトスさんのことを知らなかったのだが・・)。場所は、いま話題らしい「DESIGN 小石川」。小石川大神宮のあるビルの2階なのだが、この小石川大神宮…
DESIGN小石川での試飲会の後はせっかくなので小石川後楽園へ。岡山の後楽園には行ったことがあるが、小石川後楽園に行くのは初めて。桜はまずまずだったが、ギリギリ傘をささなくてもいいくらいの細かい霧雨が降り続いていて、これがかなり鬱陶しかった。 周…
近未来の架空の戦時下、 どこにも行き場のない捕虜たちの おそろしいほどに退屈な日々 近未来の架空の戦時下、南方の島に囚われた日本人兵士たち。 舞台上では、時代も、敵も、特定されてはいない。戦争はいつ終わるとも知れず、捕虜たちは、日本に帰国する…
アゴラでの観劇の後にディアログへ。夜行くのは初めて。ここは芝居の半券を見せると、スパークリングが1杯サービスになるのだ(ディナータイムのみ)。渋谷のシノワもそうだけど、このサービスは嬉しいね。 コースではなく、アラカルトで食べたかったものを…
粘土石灰に植わるピノノワールと青色泥土のプールサールを古樽、ステンレスタンク、フードルで発酵・熟成しました。 濃いピンクオレンジの色調とクリーミーで細かな泡、チェリーやアセロラ、バラの香りが上がります。口に含むと控えめな甘さがじわっと拡がり…
葡萄酒蔵ゆはらにて購入。ジュリアン・ラベを飲み終わってもまだパンは残っているし、何だか飲み足りないので、もう一本開けてしまった。足りなくてビールを飲むことはあったが、ワインをもう一本開けたのは初めて。 まとめて買ったカンティーナ・マルゴのう…
「私、学校教育が太陽だとしたら、塾は月のような存在になると思うんです」 昭和36年。人生を教えることに捧げた、塾教師たちの物語が始まる。 胸を打つ確かな感動。著者5年ぶり、渾身の大長編。 塾業界を舞台にした三世代にわたる家族の話。いやー面白かっ…
「この世界にアイは存在しません。」入学式の翌日、数学教師は言った。ひとりだけ、え、と声を出した。ワイルド曽田アイ。その言葉は、アイに衝撃を与え、彼女の胸に居座り続けることになる。ある「奇跡」が起こるまでは―。「想うこと」で生まれる圧倒的な強…
読んだその日から、ずっと忘れられないあの一編。思わずくすりとしてしまう、心が元気になるこの一編。本を読む喜びがページいっぱいに溢れるような、とっておきの物語たち。2000年代、「小説すばる」に掲載された短編作品から、とびきりの12編を集英社文庫…
羽海野チカの人気コミックを、2部作で実写化したドラマの前編。家族を亡くして孤独に生きてきた17歳のプロ棋士が、ある3姉妹と心を通わせながら厳しい将棋の世界を突き進む。メガホンを取るのは、『るろうに剣心』シリーズなどの大友啓史。『るろうに剣心』…
畑違い、熟成違いなどで膨大な種類のキュヴェのあるシュレール。ビルストゥックレもより限定された区画のブドウのみで仕込まれる上位キュヴェですが、どのような環境の畑なのか、セレクションの基準はなどは次回の訪問時にばっちりリサーチしてこようと思い…