2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

第3回「いきなり本読み!」DAY 2 配信

集まった俳優たちが、それまで読んだこともない台本の読み合わせを客前でする」本企画。 「本番では見られない稽古場での俳優の悪戦苦闘のあれこれ」を壮絶に見せつけ大好評を集め、第3回目にして岩井秀人悲願の本多劇場へ進出、2日連続開催となりました。進…

ミヒャエル・ギンドル・フローラ 2018

●オーストリーといえばグリューナー・ヴェルトリーナーですが、テイスティングしてこちらを選んでみました。リースリング50%、ショイレーベ30%、ゲルバー・ムスカテラー20%(つって知らない品種)です。ということで、特定名称地域の表示はされず「Wein aus…

動画配信「テニスコートのコント(無観客) cleaning staff」

7月に予定していた公演をとりやめた我々テニスコートですが、せっかくおさえていたユーロライブでどういうことができるのかと考え、5つのエピソード(旧作1本含む)を無観客でコントしてみました。40分ほどの映像になりました。 なにか無観客だからこそでき…

クスノキの番人(東野圭吾)★★★☆☆ 8/29読了

不当な理由で職場を解雇され、その腹いせに罪を犯し逮捕されてしまった玲斗。同情を買おうと取調官に訴えるが、その甲斐もなく送検、起訴を待つ身となってしまった。そこへ突然弁護士が現れ,依頼人の命令を聞くなら釈放してくれるという。 依頼人に心当たり…

カミッロ・ドナーティ・ピッコロ・リベッレ・フリッツァンテ 2017

自然な栽培と醸造によって、葡萄のエネルギーあふれる微発泡ワインを造るカミッロ・ドナーティ。近年の温暖化の影響で高アルコールになりやすいバルベーラを少し早めに収穫、圧搾した果汁から造られるロゼ・フリッツァンテ!華やかさのなかに芯のある味わい…

ドロステのはてで僕ら ★★★☆☆ シネマジャック&ベティ

「サマータイムマシン・ブルース」などで知られる人気劇団「ヨーロッパ企画」の短編映画「ハウリング」をリブートした劇団初となるオリジナル長編映画。とある雑居ビルの2階。カトウがテレビの中から声がするので画面を見ると、そこには自分の顔が映っていた…

プリモ(ランチ)

午後半休を取って、プリモでランチ。普段ならスプマンテでスタートだが、暑いのでビールを。突き出しはいつものサラダ。前菜は「真サバのマリネと水茄子のミルフィーユ ハーブのソース」。faloでは水茄子と桃だが、プリモでは真サバだった。水茄子けっこう懐…

靴ひも(ドメニコ・スタルノーネ)★★★☆☆ 8/24読了

老夫婦が夏のヴァカンスから自宅に戻ると、留守宅が何者かに荒らされていた。家具は倒され、あらゆるものが散乱し、猫が姿を消している。困惑する夫が目にしたのは、40年前、夫が家を出たことをなじる妻からの手紙の束。決して癒えることのなかった過去の傷…

第3回「いきなり本読み!」DAY 1 配信

集まった俳優たちが、それまで読んだこともない台本の読み合わせを客前でする」本企画。 「本番では見られない稽古場での俳優の悪戦苦闘のあれこれ」を壮絶に見せつけ大好評を集め、第3回目にして岩井秀人悲願の本多劇場へ進出、2日連続開催となりました。進…

サングイネート・ロザート 2018

~輸入元コメント~ ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ増産用に新しくブドウを植えた区画があるのですが、その区画のブドウで造ったのがこのロゼ。圧搾したモストのみを使用し、醗酵させたワインです。 いのししやにて購入。夕飯は宮木シェフの「鳥モモ肉の…

ノンナアンドシディのジョージアワイン

私がジョージアのワインを知ったのは、おそらく、2017年11月にfaloで出してもらったのが初めて。世界最古のワイン醸造の起源を持つというのと、素焼きの壺を土の中に埋めるというクヴェヴリ製法に興味が湧いた。その後、チョコチョコは飲んでいて、2019年12…

フランソワ リュルトン・レ フュメ ブランシュ ソーヴィニヨン ブラン 2018

グーズベリーやフレッシュハーブを思わせる爽やかな香りに、少しフローラルな印象のあるニュアンス、リンゴなどのニュアンスも感じる香りと味わいがあり、心地よいフルーティーさが楽しめます。 細やかで爽やかな微発泡の泡立ちとジューシーで爽やかな果実味…

29BY(ディナー)

珍しく残業になったので、仕事終わりに29BYに行くことにした。というのも、8月いっぱいひつじ割(未年の方はビール1杯につき100円引き)をやっているのをFBで知っていたのだ。 カウンターに座って、まずは「うたたね(Saison)」のスモールと醸造開始2周年…

またね家族(松居大悟)★★★☆☆ 8/19読了

小劇団を主宰する僕“竹田武志”のもとに、父から連絡があった。余命三ヵ月だという―。自意識が炸裂する僕と、うまくいかない「劇団」、かわっていく「恋人」、死に行く大嫌いな「父親」。周囲をとりまく環境が目まぐるしく変わる中、僕は故郷の福岡と東京を行…

星夜航行 上巻(飯嶋和一)8/15読了

三河を二分した内乱の時、父が徳川家に弓を引いたため、逆臣の遺児として農村に逼塞していた沢瀬甚五郎は、祖父より剣や騎馬術、鉄砲術などを叩き込まれていた。傑出したその才覚は家康家臣の知るところとなり、嫡男、徳川三郎信康の小姓衆に取り立てられた…

YAMAHA(ヤマハ) リチウムMバッテリー 6.0Ah X56-02 ホワイト

電動自転車のバッテリーがヘタってきた。4つの充電ランプのうち3つ点いているのに、急に充電切れになるようになってしまった。これが2回続いたので、もう駄目だろう。それにしても、充電切れの電動自転車で登る坂道ほどきついものはない。 前回は近所の自…

マッサヴェッキア・バトーネ 2016

自家用ワイン用にと、0.5haの高樹齢のブドウが植わる区画を借りることにします。その畑には、サンジョヴェーゼを筆頭にコロリーノ、マルヴァジーアネーラ、トレッビアーノ、マルヴァジーア、ヴェルメンティーノや地元ではフランチェーゼと呼ばれるカベルネに…

ススロー・カヴァ ブリュットNV

イキイキとした、グレープフルーツや白い花、ほのかに柑橘の蜜のニュアンスが漂う香りと、味わいは、ジューシーな果実味に、キリリとしたニュアンスがなんとも心地よいメリハリを生み出し、飲み飽きない美味しさを生み出しています。 飲めば思わず気分も弾む…

フィリップ・ワイズベッカーの郷土玩具十二支めぐり(フィリップ・ワイズベッカー)★★★☆☆ 8/8読了

フランスのアーティスト、フィリップ・ワイズベッカー。自ら日本各地の干支にまつわる郷土玩具の産地や工人を訪ね、写真と紀行文、愛嬌たっぷりのデッサンによってその道中を記録した旅行記。 職人の工房や制作過程だけでなく、見慣れない標識や店先に置かれ…

カミーユ・エ・ローラン・シャレール・シャブリ 2018

CLUB30の30本の中にいつか「税込み3,000円以内の、正統派ドメーヌ物シャブリ」を入れようと、開業時からずっと探し続けてきました。そして4年かけて見つけたのが今日の1本「カミーユ・エ・ローラン・シャレール」のシャブリ。まだ設立から10年も経たないこの…

falo(ディナー)

スタートはオレンジの濃縮果汁をスプマンテで割ったミモザ。最初の一杯に色々と工夫を凝らしてくれるのが嬉しい。味変用にレモンのスライスまで用意してくれた。突き出しはかぼちゃのスープ。料理の一品目は「白いとうもろこしの冷やっこ 生うにのせ」。何度…

はちどり ★★★☆☆ TOHOシネマズ池袋

1990年代の韓国を舞台に、思春期の少女の揺れ動く思いや家族との関わりを繊細に描いた人間ドラマ。本作が初長編となるキム・ボラ監督が、自身の少女時代の体験をもとに描き、世界各地の映画祭で数々の賞を受賞した。94年、空前の経済成長を迎えた韓国。14歳…

ファゾーリ・ジーノ・プロセッコ・コルテ・デル・ポッツォ 2018

自然な栽培に早くから取り組んできたファゾーリ・ジーノ。今ではビオディナミの考えに基づいて栽培を行っています。柔らかく広がる瑞々しい果実味とまろやかな酸、優しい泡立ち。軽やかななかにしっかりと葡萄の生命力を感じるプロセッコです。 いのししやに…

四畳半タイムマシンブルース(森見登美彦)★★★★☆ 8/1読了

水没したクーラーのリモコンを求めて昨日へGO! タイムトラベラーの自覚に欠ける悪友が勝手に過去を改変して世界は消滅の危機を迎える。そして、ひそかに想いを寄せる彼女がひた隠しにする秘密……。 森見登美彦の初期代表作のひとつでアニメ版にもファンが…

ドメーヌ・ファブリス・ヴィゴ・ヴォーヌ・ロマネ 2014

クロワ・ブランシュなどニュイ・サン・ジョルジュ寄りの丘の3つのパーセルで構成される村名キュヴェ。コロンビエールと比較してより石灰質が強く、ミネラルに富んだエレガンスを持つ。 ウィルトスにて購入。レストランで誕生日ディナーという感じでもなかっ…