falo(ディナー)

スタートはオレンジの濃縮果汁をスプマンテで割ったミモザ。最初の一杯に色々と工夫を凝らしてくれるのが嬉しい。味変用にレモンのスライスまで用意してくれた。突き出しはかぼちゃのスープ。

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料理の一品目は「白いとうもろこしの冷やっこ 生うにのせ」。何度も食べているけど、毎回とうもろこしの甘さに驚かされる。ホントに何度食べても美味しい。ワインはロゼから。

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次に「水なすと桃のサラダ」が来ると思って、鶴間さんが白を2種類用意してくれたのだが、「熊本 さっとあぶった猪と香り豊かなサラダ」(ハーフ)の方が先に来てしまった。まあ、そういうこともあるね。猪のサラダも何度も食べているけど、最近のはちょっと洗練されてきた。昔のはもっとワイルドだったんだよな、肉も野菜も。個人的には昔の方がよかったかな。

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合間に白を飲みつつ、次こそ「水なすと桃のサラダ」。これもfaloの夏には欠かせない一品。とにかく美味い。そして、合わせるワインが難しい。何を持ってきても合う気がしないのだが、出してもらったCROCIからの連想で「カミッロ・ドナーティ マルヴァジーア・ローザ」ならどうだろうとちょっと思った。

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次の料理は「鱚(きす)と甘長唐辛子のチーズ衣フリット」。これも食べたことはある。今回は新しい料理へのチャンレジではなくて、定番の料理の確認というか、今年もやっぱり食べたいという回になった。ロアーニャとカヴァロットは美味しかったねえ。

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次は、やっと初めての料理「仔羊のラグーと小さな手打ちバスタ ズッキーニのマリネと」。最近、FBに上がっていたのを見て食べたいと思っていた。素直に美味しかったね。ワインも色々出してもらった。

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ドルチェはティラミス。ワインは2種類。どちらも美味しかった。最後のエスプレッソは頼む前に出してくれた。ありがたいことです。

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突き出しを出してもらった時に、スタッフの永井君が卒業すると聞いた。faloのムードメーカー的な存在だったので、居なくなると寂しくなるね。ただ、新しいスタッフも入っているので、彼らに頑張ってもらいたいね。永井君にも新天地で頑張ってもらいたい。