私がジョージアのワインを知ったのは、おそらく、2017年11月にfaloで出してもらったのが初めて。世界最古のワイン醸造の起源を持つというのと、素焼きの壺を土の中に埋めるというクヴェヴリ製法に興味が湧いた。その後、チョコチョコは飲んでいて、2019年12月に映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』を観て、いやが上にも興味は増した。
そんな話をfaloでしていて、確か鶴間さんにノンナアンドシディのことを教わったんだと思う。調べてみると、恵比寿と代官山の間にある。サイトやFBはチェックしていて、先日やっとお店に行くことができた。
池袋で映画を観て、faloでの夕飯の前に恵比寿で降りて歩いていった。すぐ近くにパン屋の「空と麦と」があるので、先にパンを買ってからノンナアンドシディに行った。余談だが、「空と麦と」の会計は、パンの形状を照射して金額を計算するシステムになっていた。あんなのあるんだね。初めて見た。
ノンナアンドシディは小ぢんまりとしたお店でワインセラーにはワインがあり、棚にはオリーブオイル等の食材が並べられていた。カウンターとスツールもあって、イートインもできるようだ。6本買って配送してもらうことは決めていたので、お店の人にそれを伝えて、泡、白、赤のバランスが取れるように、それから生産者のバランスも取れるように選んでもらった。購入したのがこの6本で、今日宅急便が届いた。
GIORGI NATENADZE・MESKHURI 2018 赤
PHEASANT'S TEARS・Tsitska 2016 アンバー
PHEASANT'S TEARS・Goruli Mtsvane Pet Nat 2018 アンバー 泡
OKRO'S WINES・Kisi "Sister's Wine" キシ 2017
OUR WINE・Saperavi Akhoebi 2018 サペラヴィ 赤
Rkatsiteli Nika・Dato Noah ダトノア アンバー 2015
お店の人には色々なことを教わったが、ジョージアワインは、白は常温で赤は少し冷やして飲むのが通例らしい(真夏はまた別だろうけど)。お店の人は「GIORGI NATENADZE・MESKHURI 2018」の出来が非常にいいとかなりオススメしてくれたので、これを飲むのは楽しみだな。
faloにも近いので、faloに行く前に寄ればいいんだな。6本全部飲んじゃったら、また行ってみよう。