2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

旅する本の雑誌(本の雑誌編集部)★★★☆☆ 6/30読了

Welcome to book-tourism! 旅先でついつい覗いてしまうのが本屋さんや古本屋さん……いやいやもう本を中心に旅行を考えている──そんな本好き、本屋好きに送る“ブック・ツーリズム"のガイドブックが登場。 エリア別2泊3日のおすすめコースからテーマ別コースな…

ペタンク(ディナー)

観劇後にペタンクへ。2度目の訪問。土日は15時からやっており、私は15時半の入店。女性3人組が2組既に食べていた。しかも詰めて座らないといけないので、かなり居づらい状況だった。 アルザスの泡を頂きながら何を食べるか考える。なるべく前回食べてない…

エダニク@浅草九劇

とある食肉加工センター。ある日、屠室で厳重に管理されているはずの、牛の延髄が紛失。 ここ別屠室の、屠殺用ナイフ研磨室も人の出入りや情報の行き来が慌しくなってきた。 この事件をきっかけに、初対面である取引先新入社員と加工センターの職人二人は、 …

三吉橋 小嶋屋(ランチ)

午後半休を取ったこの日。思い立って横浜橋通商店街へ。実は行ったことがなかったのだ。肉屋と魚屋が多いね。あと、八百屋と果物屋。キムチも本場系のが売っていた。アーケードの終わりに三吉演芸場がある。ここにあったのね。ここまで来たら小嶋屋へ。有名…

短篇集 こばなしけんたろう(小林賢太郎)★★★☆☆ 6/25読了

「小説幻冬」2016年11月号~2018年10月号に連載されたものを再構成。「くらしの七福神」「第二成人式」「覚えてはいけない国語」「素晴らしき新世界」「なぞの生物カジャラの飼いかた」「新生物カジャラの歴史と生態」「落花8分19秒」「砂場の少年について」…

ボルゴ・スコペート・キャンティ・クラシコ 2012

ワイナリーはキャンティ・クラシコの最南端、カステルヌオーヴォ・ベラルデンガ・エリアに位置し、映画の舞台にもなった 美しいエステートです。その歴史は古く、シエナ大聖堂に帰 属する居留地として知られていた1079年にまで遡ります。 1300年にはすでにボ…

エミリオ・ブルフォン・シャリン 2017

15世紀頃にはスピリムベルゴの丘に存在していたことが知られている品種ですが、絶滅に瀕していました。 エミリオ・ブルフォンによって再び日の目を見ることに。 白桃を思わせる、上品でジューシーな香り、白コショウやミントのほんのりスパイシーなニュアン…

ラ・ビアンカーラ・ガルガンゴ 2017

ラ・ビアンカーラが造るフリッツァンテ、新ヴィンテージ2017年が入荷! 2013年から造り始めたガルガーネガ主体の微発泡ワイン。若干早摘みしたガルガーネガにドゥレッラをブレンド、レチョートのモストを添加して、瓶内で2次発酵を行っています。さわやかで…

alto Apple iPhone XR Denim 革製携帯ケース (グレー)

せっかくのブルーを活かそうと、一旦は背面が透明の別のケースを買ったのだが、これが思ったよりも大きかった。iPhone XR自体が大きいので、装着するとかなりの大きさと重さになってしまう。ということで、悩んだ末にこちらを購入。altoはiPhone 6のカバーと…

究極の文字を求めて(松樟太郎)★★★☆☆ 6/19読了

中学生の頃、自分オリジナルの文字を作ることに熱中し、青春のページをムダに破り捨てた著者は考えた。 「あれから20年、いろいろな文字を知ったうえで今、究極の文字を作ろうとしたら、もっとすばらしい文字ができるのではないか?」 そんなバカな試みに全力…

肖像彫刻家(篠田節子)★★★☆☆ 6/18読了

人が生きてきた時間を封じ込める―それが、肖像彫刻。芸術の道を諦め、八ヶ岳山麓で銅像職人として再出発した正道。しかし彼の作品には、文字通り魂が宿ってしまうのだった。亡き両親、高名な学者、最愛の恋人…周囲の思惑そっちのけで、銅像たちが語り始めた…

TaoTronics TT-BH07S

iPhone XR にするとイヤホンジャックがなくなる。せっかくなのでワイヤレスイヤホンを購入。耳に入れるだけの完全分離型は落とすのが怖いので候補外。結局ネックレス型のこちらを購入。連続再生時間が最大15時間になった新型がちょうど発売されたのだ。 iPho…

iPhone XR 64GB ブルー

iPhone 6 購入から約5年。バッテリーのへたりがひどくなってきた。いつもはあまり長時間使わないから気が付かなかったのだが、GWの旅行のときにバッテリーがひどいことになっていることに気付いた。残量表示で70%くらいあるのに、次の瞬間9%になったりする…

falo(ディナー)

観劇後にfaloへ。18時の入店で既に半分くらい席は埋まっていた。佐藤くんがTシャツじゃなくて黒いワイシャツを着ているから、どうしたんだろうと思ったら、永井くんと交代で、佐藤くんがホールになって永井くんがキッチンに入ることになったとのこと(1年…

モダンスイマーズ結成20周年記念公演「 ビューティフルワールド 」

純愛。 中年オタクと愛されない主婦の純愛。 セカイの端っこでお互いを必要とし合った二人の純愛。純愛、なのか。生まれてから何をやっても冴えない男がいた。もう40を越えていた。彼女もいない。仕事がデキるわけでもない。友達もいない。家では専らゲーム…

ラ・ローザ・ディ・パーチナ 2016

自然な栽培と人為的な介入をできる限り排除した醸造で、葡萄の力に満ちた素晴らしいキャンティ・コッリ・セネージを造るパーチナ。 パーチナが少量のみ造るロゼ。 つややかな質感とサンジョヴェーゼのエキスを満喫させてくれる味わいは一般的なロゼのイメー…

伊丹十三選集 二 好きと嫌い(伊丹十三)★★★☆☆ 6/11読了

「自分の嫌いなものをあれこれ考えるのはとても愉しいことです」――物づくしの末に現れる、マヤカシとマニアワセを排し、正調を尊ぶ自在な精神。ユーモラスなイラスト、稀代の凝り性だった著者の面目躍如たる「伊丹十三の編集するページ」とあわせて楽しみた…

どやじ(ディナー)

少し前から韓国料理特にサムギョプサルを食べたい熱が何故か高まってしまい、今年の結婚記念日ディナーは趣向を変えて伊勢佐木長者町の韓国料理屋へ。 早めの5時半に入店したが、すでに何組か食べていた。丸いテーブルの真ん中には最初から鉄鍋がセットされ…

ラ・ビアンカーラ・ロッソ・マシエリ 2016

ラ·ビアンカーラ、白が特に有名ですが、赤も自然な栽培、醸造から優れたワインを生み出しています。このワインでその実力をお楽しみください。 自然酵母で発酵、ステンレスタンクで熟成。 ゆたかな果実味を持ちながら、ピュアな味わい。葡萄の生命力に満ちた…

PIXAR 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話(ローレンス・レビー)★★★☆☆ 6/5読了

ジョブズが自腹で支えていた赤字時代、『トイ・ストーリー』のメガヒット、株式公開、ディズニーによる買収…。小さなクリエイティブ集団をディズニーに並ぶ一大アニメーションスタジオに育てあげたファイナンス戦略。 外部の人が書いたノンフィクションでは…

結婚記念日

というわけで、26回目の結婚記念日である。今日がそうだと分かっていたのは私だけだったようだが。ケーキは近所のストラスブールのもの。久しぶりに買ったけど、美味しかったね。

プリモ(ランチ)

久しぶりのプリモ。前回、とある理由で居なかった梅本さんも今回はちゃんと居た。 店内は満席で、周りは女性ばかり。突き出しのサラダと最初はグラスのスプマンテ。前菜はサーモン。ねっとりしていて美味しかった。盛り付けも綺麗。ワインは、白ワインをズラ…

父と私の桜尾通り商店街(今村夏子)★★☆☆☆ 6/1読了

桜尾通り商店街のはずれでパン屋を営む父と、娘の「私」。うまく立ち回ることができず、商店街の人々からつまはじきにされていた二人だが、「私」がコッペパンをサンドイッチにして並べはじめたことで予想外の評判を呼んでしまい…。平凡な日常は二転三転して…

バドミントン試合

O久保さんと組んでBクラスに出場。前の試合は押していたが、開始はそれほどひどくは遅れなかった。 第1試合の相手は、過去に2度負けているペアである。年齢は上なのだが、非常に老獪なのだ。第1ゲームは、相手のクリアがバックアウトになることが多く、…

ローラン・ルーミエ・シャンボール・ミュジニー 2013

【リアルワインガイド50号】90+点 今は少しだけ還元的でやや木の香りが強めの状態。これは半年ほどで消える類のもの。ミネラリーで美しく、ふんわりとしたナチュラル感ある香りがとてもいい。どうも13年とローラン・ルーミエの相性はかなり良さそうだ…