2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧
プレチェネッラのスタッフたちが独立開業したお店。マシケラのスタッフの方にオープンしたことを教わったので行ってきた。鶴屋町なので、昼休みに会社から行くにはちょっと遠い。 扉を開けると、Iさんが以前と変わらぬ笑顔で迎えてくれた。小さなお店だが、…
ワインはアリゴテとシャルドネのブレンドで、最初にクレマン・ド・ブルゴーニュらしい青りんごの香りがフワッと感じられ、ピュアな香りから、用いられているぶどうの質の高さを見出す事が出来ます。 羽毛布団に包まれるような繊細な泡立ち、味わいには心地よ…
「竹光侍」もこの8巻でついに完結した。過不足なくきっちり終わった印象だ。松本大洋の作品はほとんど読んでいるが、「竹光侍」は全作品中でも上位に来るね。それくらい素晴らしかった。 一方のだめの方は23巻で完結と思いきや、番外編が24巻として出てきた…
人気エッセイスト・岸本葉子が俳句をはじめ、悩み、驚き、笑い、学んだ怒涛の日々をリアルに綴る。俳句に興味のある方は必読!俳句にふれたことのない方にも刺激的な、これまでになかった俳句入門エッセイです。 ここまで全てさらけ出している俳句エッセイも…
三遊亭時松: 桃太郎〜かっぽれ 桃月庵白酒: 四段目 仲入り 桃月庵白酒: 抜け雀 仕事でかなり嫌なことがあり、更に終わるのも遅くなったので、ギリギリで会場入りした。自由席だから早めに行って並びたかったんだけど無理だった。のげシャーレはベンチシー…
「前座噺」 ―真打になる前の前、前座時代に高座にあげた噺― 各ジャンルから引く手数多の春風亭昇太が自ら企画した、「あの頃の噺」は人気の噺家3人がそれぞれの前座時代にやっていた噺を、前座の頃のままの調子で披露するという趣向のなんとも興味深いこの企…
ネタばらしになってしまうので、内容にはほとんど触れられない。これからBOOK 3を読む人は、1, 2をしっかり読み直してから読んだ方がいいでしょう。 BOOK 3は若干冗長の嫌いはあるけれど、十分に楽しめた。1, 2での謎もある程度解消されている。 当初の予想…
半年ぶりの訪問。12時40分頃の入店で先客は誰もいなかった。今回はいつものカウンターではなくテーブルに座った。 コースから、レンズ豆と海老のサラダと霧島豚のトマトソース煮込みをチョイス。今までメインは肉か魚だったのだが、それにパスタが加わってい…
10年ほどまえ、僕は繁華街にいた。 全身黒づくめで金色に染めた髪を伸ばし、肩で風を切っていた。 午前1時に店に出勤して、客が帰るまで飲めない酒に付き合った。 店長に「飲めなきゃかぶれ、かぶれなきゃ脱げ」と言われた。 僕は服を脱いだ。ヘラヘラと笑い…
■■■リアルワインガイド87〜88+点■■■ 香りは見事に閉じている。しかしこのクラスとしては考えられない何か迫力のようなものがある。香りは閉じているが味は全開。クラスをあっさり超えた酒質は香りから感じたように迫力があり、黒い味わいが全体を支配してい…
本日、はてなのサービスに便利にアクセスできるFirefox用のアドオン「はてなツールバー for Firefox」の最新版 0.6.1 を公開いたしました。 というわけで、はてなツールバーがバージョンアップしたので、Firefoxを3.6.3にアップグレードした。もうちょっと早…
このアフリカ屈指のワイナリー「シモンシッヒ」が、シャンパン方式で造る最良のスパークリングが今回御案内いたします「カープス・ヴォンケル」で、 南アフリカで初めてシャンパーニュ方式で作られたという由緒あるスパークリングワインです。葡萄もシャンパ…
個人的には、天吾が療養所の父親を訪ねるシーンが印象深い。あそこはやっぱりいいね。 青豆が首都高から階段を下りるときに見つける蜘蛛は、『さよなら、愛しい人』に出てくる虫に関連があるのかなと今回再読していて思った。 さあ、いよいよBOOK 3だ。1Q84…
来る、4月25日(日)、東京・秩父宮ラグビー場にて、7人制ラグビー大会「セブンズ フェスティバル2010 in TOKYO」の開催が決定しました。本大会は、「男女7人制ラグビー」が昨年10月の国際オリンピック委員会総会において夏季五輪競技(2016年リオデジャネイ…
読み飛ばさないで普通に読み返していたので、思いの外読むのに時間が掛かった。鮮明に覚えているところもそうでないところもあったけど、再読でも十分に面白いね。1Q84(BOOK1(4月ー6月)) [ 村上春樹 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 小説・エッセイ > …
ブルゴーニュきっての名門「ドメーヌ・ド・モンティーユ」。ヴォルネーとポマールに特化したドメーヌは両アペラシオンのスペシャリスト的存在で、所有する畑はほとんどがプルミエ・クリュとそのクオリティにおいても他に類を見ない品質に仕上げております。 …
過疎化が進む小島。 「ハイツ結城」は、その島同様に周囲から浮いた存在だった。 なぜなら管理人を除き、住人全員がゲイだから。 ここは同じ痛みを知る者同士が、安心して暮らせるよう建てられた「城」なのだ。 けれど、ひとつの淡い恋心が、アパート内に思…
キタザワにて購入。ヴェルジェってラベルがそっけなかったり、種類が多かったりして、個人的にはなんかちょっと軽視しがちなんだけど、飲むと美味いんだよな。以前飲んだ「サンヴェラン・テール・ノワール 2005」も美味しかったし、今回のシャブリも美味しか…
Firefoxを3.6にアップグレードしたのはいいのだが、はてなツールバーがそれに対応していないので使えない状態が続いていた。そのうち対応するかと思いきやなかなか対応してくれない。はてなツールバーが使えないと結構不便なので、結局Firefoxの方をダウング…
TOHOシネマズ株式会社は、誰もが気軽に映画を楽しむことができ、地元の方々に愛される、そんな映画館を目指して “TOHOシネマズ 上大岡”(9スクリーン 1704席)を2010年4月16日(金)にオープンすることを決定いたしました。 明日はオープン記念ということで…
全世界で、あるいは全宇宙で永遠に読み継がれるべきマスターピース集。これ1冊で、星新一作品世界のすべてがわかる。星チルドレンの旗手・新井素子が選ぶショートショートの最高傑作54。 一気に読むものでもないので、以前からちょととずつ読み進めてきて、…
志村酒店にて購入。買い置きしてあるマレシャルを時々開けるのが人生の楽しみの1つだ(大袈裟か)。ブルゴーニュらしいいい香り。味わいもチャーミング。構えずに付き合えるいいワインだよな。
シャルドネ100%をシャンパーニュ樽とステンレスタンクにて醗酵。それぞれのワインをブレンドし、翌年の7月までシュールリーを行いボトリングをします。そしてなんと瓶熟が3年と 3ヶ月!!昨年10月にデゴルジュマンをしてついに登場です!濃厚で心地よいイー…
人はなぜ大仏を見ると思わず「でかいな」と声に出すのか。なぜ見舞い品にウクレレを持参する者がいるのか―それは「なにも考えていない」からである。「考えない人たち」の行状を描く「考えない」30篇のほか、「ぎりぎの人」が思わず口にする言葉を考察した「…
昼休みの散歩で見つけたお店。私の会社の周りの会社員たちもここまでは来ないだろう。私もこんなところにこんな店があるとは思わなかった。 縦に細長い店で、女性に受けそうな内装だ。入ったときは私のみで、その後に若い男性が一人来た。 ホームページがあ…
時は乱世。天下統一を目指す秀吉の軍勢が唯一、落とせない城があった。武州・忍城。周囲を湖で囲まれ、「浮城」と呼ばれていた。城主・成田長親は、領民から「のぼう様」と呼ばれ、泰然としている男。智も仁も勇もないが、しかし、誰も及ばぬ「人気」があっ…
観劇前のランチ。三軒茶屋の場合、いつもはイル・ピッツァイオーロかブオン・サングエに行くのだが、「料理通信」で見かけた宮の坂のタヴェルナ アリーチェに行ってみることにした。 宮の坂に行くのは初めてだし、世田谷線に乗るのも初めてだ。電車っていう…
永井愛が手がける3年半ぶりの新作は、東京郊外のとある町で開催予定の地域おこしイベントをめぐって物語が展開します。CMやドラマでお馴染みの竹下景子をはじめ、連続テレビドラマでも活躍する山口馬木也ほか9人の出演者全員が、二兎社初出演。各分野で確か…
パトリック・クレルジェの古酒は、前回90年を飲みましたが、透明感のある、熟成による癖などの無いすばらしい飲み頃のワインとなっており、とてもオススメです。 湘南ワインセラーにて購入。「透明感のある、熟成による癖などの無い」というのは大嘘だなあ…
昨年の年末に行って以来の二度目の訪問。仕事の打ち上げも兼ねて会社の人と。 前回はシェフの他に女性が一人居たのだが今回はシェフのみだったので、どうしたのか訊いてみると、女性はお店を辞めて海外に行ってしまったらしい。その後はいっとき奥様が手伝っ…