Rakugo Topic

「きょんとちば ―柳家喬太郎と千葉雅子による落語会―」

■落語会屈指の人気を誇る柳家喬太郎と劇作家で女優としても活躍する千葉雅子がタッグを組んでの落語会「きょんとちば」。 千葉が原作を提供し、それを喬太郎が落語に仕立てて口演するのは「マイノリ」(2011年)、「サソリのうた」(2015年)に続けて今回で3作目…

企画・春風亭昇太 「あの頃の噺」 〜市馬・昇太・談春 前座噺の会〜

「前座噺」 ―真打になる前の前、前座時代に高座にあげた噺― 各ジャンルから引く手数多の春風亭昇太が自ら企画した、「あの頃の噺」は人気の噺家3人がそれぞれの前座時代にやっていた噺を、前座の頃のままの調子で披露するという趣向のなんとも興味深いこの企…

柳家喬太郎独演会 on 『斎藤幸子』

落語界で人気沸騰中、独演会は大入り満員。 春風亭昇太、三遊亭白鳥、林家彦いち らとともにSWA(創作話法アソシエーション)でのユニークな活動も話題の柳家喬太郎が、この夏、パルコプロデュース『斎藤幸子』で初めて俳優として舞台に立ちます。 さらにス…

『雨ン中の、らくだ』(立川志らく)

落語家、立川志らく(45)の新著『雨ン中の、らくだ』(太田出版)が19日に出版される。落語や映画についての著書がある志らくが、初めて師匠の立川談志について書いた本だ。「弟子が師匠を論ずることはできない。論ずるということには批判が入るから。…

情熱大陸 立川談春

落語家 立川談春(たてかわだんしゅん)42歳 師匠はあの落語界の天才・奇才、立川談志。弟子の中でも談春は古典落語の名手と言われ、今最もチケットが取れない落語家と言われている。6月、師匠・談志と歌舞伎座での親子会を実現し、師匠の十八番のネタ「…

立川談志 立川談春 親子会 in 歌舞伎座 ~伝承というドキュメンタリー~

早くも、今世紀初頭の落語界を代表する歴史的事件と呼び名が高い世紀の落語会、遂にDVD化! ☆ 滅び行く古典芸能「落語」の寿命を、100年延命させたと言われる稀代の天才落語家「立川談志」と、談志の最も正統な古典落語を引き継いだと評価されている愛弟子の…

プロフェッショナルに柳家小三治

8月、小三治は、池袋での演芸場での真夏の10日間の寄席に挑んだ。池袋は、芸の見方が厳しい常連客が多く、落語家の腕が試される場所として有名だ。持病のリウマチに記録的な猛暑が追い打ちをかけ、体調を崩す小三治、連日、長蛇の列を作る客の期待に応えきる…

にぎわい座ポイントカード

ポイントが10個貯まったので、志の輔の落語の前に窓口へ行ってチケットと交換してもらった。迷った末に選んだのは明日の立川生志独演会「ひとりブタじゃん」。 家に帰ってポイントカードをよく見てみると自分が勘違いをしていることに気付いた。私は、10個貯…

落語研究会 古今亭志ん朝 全集 下

■DVD8枚組、BOXセット、カートン箱入り、解説書付き 「火焔太鼓」('73)、「五人廻し」('73)、「抜け雀」('72) 「船徳」('83)、「厩火事」('80)、「芝浜」('80) 「黄金餅」('84)、「三枚起請」('85)、「宋みんの滝」('86) 「居残り左平次」('85)、「今戸の狐…

赤めだか(立川談春)★★★★★ 4/21読了

目黒考二が帯にこう書いている。 立川談春のエッセイというか自伝というか青春記というか、あのページが早く単行本にならないだろうか。あらゆる雑誌の中でいまいちばん面白い ずいぶん大袈裟だなと思うでしょ。ところがこれが大袈裟じゃないんだな。開口一…

落語研究会 古今亭志ん朝 全集 上

落語ファン待望のDVD遂に発売。 誰もが認めた名人、古今亭志ん朝。CDで聴く事しかできなかった志ん朝が遂に映像で復活。 TBS「落語研究会」での貴重な映像を8枚のDVDに収録、解説書付きの豪華BOXセットでリリース。 今秋発売予定の下巻と合わせた映像集は、…

談志特番10時間

正午から午後6時までの第1部と、午後7時から11時までの第2部の2部構成の予定だが、談志のために集まる出演者がすごい。 プレゼンターMCを第1部は談志ファンの爆笑問題、2部は弟子の立川志の輔が務める。上方落語の大御所桂米朝、交友の長い石原慎…

落語研究会 柳家小三治全集

Disc 1(MHBL 36 118分):「花見の仇討ち」「もう半分」「宿屋の冨」 Disc 2(MHBL 37 108分):「大山詣り」「三年目」「堪忍袋」 Disc 3(MHBL 38 94分):「船徳」「不動坊火焔」 Disc 4(MHBL 39 101分):「睨み返し」「長者番付」「粗忽の釘」 Disc 5(MHBL 40 124…

立川談春 まっくら落語会

奇才、立川談春がこのたびまっくらのなかで落語に挑戦します! これは、TBSラジオほかが主催するまっくらなエンターテインメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」を立川談春が体験したことがきっかけ。 彼のなかにうずいた感性が、新しい挑戦への扉を開くこ…

志の輔らくご

志の輔の事務所である「オフィスほたるいか」から公演のお知らせが届いた。8月に本多劇場で3日間4公演、9月に国立劇場大劇場で3日間3公演を行うらしい。本多劇場の方の演目は「牡丹灯籠」。国立劇場の方は分からない。いずれにしても、どちらも純粋な…

『志の輔らくご in PARCO 2007』チケットゲット!

先行予約でお金を振り込んでから一ヶ月以上。ようやく今日チケットが送られてきた。取れなかった場合は為替が戻ってくることになっていたから、封筒を開けるまではどちらか分からなかったのだが、チケットが入っているだろうなという感触はあった。予感は的…

志の輔らくご in PARCO 2007

■速報!『志の輔らくご in PARCO 2007』 ふたたび! 来年新春、PARCOがらくごになる! 渋谷パルコ公演 「志の輔らくご in PARCO vol.11」 詳細は9月下旬にお知らせいたします! 今日、「志の輔らくご」の案内が届いた。ご丁寧にクリアファイルに入っている…

志の輔こらぼ 能楽どーや

■2006/10/28(土) ■神奈川・横浜 「志の輔こらぼ 能楽どーや」 場所 : 横浜能楽堂時間 : 昼公演 12:30開演 (12:00開場) 夜公演 17:00開演 (16:30開場) 料金 : S席 \5,000 A席 \4,500 【全席指定】 出演 : 立川志の輔 / 茂山狂言会 (千五郎・千三郎…

気になる2公演

先日、9月に横浜にぎわい座で志の輔の落語があるというお知らせメールが来たので、にぎわい座のサイトを見ていたら、8月1日に「柳家喬太郎独演会〜前座噺特集〜」なんてのがあるのを見つけてしまった。柳家喬太郎の落語はあまりたくさん聴いたことがない…

志の輔らくご in PARCO Vol.10

全国各地での独演会、文楽や狂言とのコラボレーション(こらぼ)など、落語界をリードし、常に挑戦をしつづけている立川志の輔。その彼のライフワークの1つとも言えるパルコ劇場での公演もついに10周年を迎える。その記念すべき年にふさわしく、2006年新春ロン…