2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ミュンヘン・オリンピックのテロ事件の犯人に報復するべく、ユダヤ人グループは立ち上がった。だが、その計画は事前に察知され、グループのメンバー二人が虐殺されてしまう。虐殺の首謀者は巨大組織「マザー・カンパニイ」。一人生き残ったハンナは、からく…
先行シングル3枚を含むニューアルバム。ASIAN KUNG-FU GENERATIONならではのロックチューンから、ブラス、ストリングス、パーカッション、シンセなど様々な楽器をフィーチャーした楽曲まで、幅広い音楽性と「今」を問う確かなメッセージに溢れた、まさに全て…
そんなロブロ・マルシャンは、2001年、醸造学校を卒業してすぐにドメーヌを継承し、本格的に自社ビン詰めをはじめたフレデリック・ロブロによって運営されております。 若かった彼に、親身になって栽培・醸造両面でのアドバイスをしてきたのは、クリストフ・…
ミッシェル・コラン・ドレジェのときから極少量しか作らない幻のクレマンと言われた逸品。 ほとんど市場ではお目にかかることがありません。 現在は、ミッシェル・コラン・ドレジェの長男フィリップ・コランが受け継いでいます。 きめ細かな泡と極めて滑らか…
都筑道夫氏が、ミステリマガジンで14年にわたり連載されていた「読ホリデイ」を、氏の生誕80年を記念して出版。 色々な本の合間に断続的に読み継いでいた。一気に読むような本でもないし、その方がかえっていいような気がする。 結構昔の話なのかと思ってい…
グループEでは、初戦で勝ち点3を獲得した日本とオランダが対戦。オランダは後半8分にクロスボールのこぼれ球を拾ったウェスレイ・スナイデルが強烈なミドルシュートを決めて先制に成功。日本の攻撃を抑え切ったオランダが1−0で勝利し、2連勝を飾った。…
キタザワにて購入。カシューを飲むのは久し振りだ。酸とタンニンのバランスから言うと、ちょっと酸味がちかな。でも購入時の価格が税抜きで1,980円だからなあ。そう考えれば十分に美味しいし、文句言ったらバチが当たるな。 [rakuten:pinotnoir:10003398:det…
ようやく立ち読みできたけど、その場では買わず、帰ってからネットで注文。ツイッターで徳丸編集長のツイートを読んでいたから、結構大変だったのは知っていたが、その辺はあとがきにたっぷり書かれていた。50ものドメーヌを訪れて、あれだけの数のワインを…
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会は第4日の14日、1次リーグE組の日本が当地のフリーステート競技場でカメルーンと初戦を行い、前半の本田圭佑(CSKAモスクワ)の得点を守りきり、1−0で競り勝った。4大会連続4回目の出場となる日…
5人の若者の奇妙な2LDK共同生活を描いた青春小説。いつの時代も現実は厳しい。でもふさわしい自分を演じればそこは、誰もが入れる天国になる。杉本良介21歳、H大学経済学部3年。大垣内琴美23歳、無職。小窪サトル18歳、「夜のお仕事」に勤務。相馬未来24歳、…
三鷹での観劇前のランチ。土地勘もなく全く店も知らないので、事前に食べログで当たりを付けておいた。第一候補の蕎麦屋の「きびや」は並んでいたので諦めて「Cafe Hi famiglia」へ。こちらも結構混んでいたが何とか入れた。 注文したのはランチビール(S)…
過疎化が進む小島。 「ハイツ結城」は、その島同様に周囲から浮いた存在だった。 なぜなら管理人を除き、住人全員がゲイだから。 ここは同じ痛みを知る者同士が、安心して暮らせるよう建てられた「城」なのだ。 けれど、ひとつの淡い恋心が、アパート内に思…
ショーム・ゴーフリオは、プルミエ・クリュよりもさらに斜面上部に位置します。メテイヤージュ契約で0.17ha。平均樹齢35〜40年のVV。ファーストヴィンテージは2004年。 随分前に優心美酒にて買ったワイン。5月にACブルを飲んだけど、やはりACブルよりは…
「ネルテュス」というのは、ロブレ・モノの親戚や友達などで造ったの白ワインのみを生産するグループ(団体)に属するワインで、ロブレ・モノはその団体で営んでいる畑の70%を所有。ロブレ・モノの他のワインと同様の栽培方法&醸造方法によって、その畑…
サクッと帰れたので、落語の前に久し振りに立ち寄った。場所が移ってからは多分初めてだ。生ビールとロースの170gを注文。食べ放題のキャベツと漬物3種類が出てくるので、つまみは要らない。キャベツにはニンジンやワカメなどもちょこっと入っている。ドレ…
柳亭市也: 牛ほめ 三遊亭圓丈: ペコペコハウス 春風亭百栄: 茶金 仲入り 春風亭百栄: 愛を喩えて 三遊亭圓丈: 百年目 幕が上がっても座布団もめくりもないのでアレっと思っていたら、マイクを手にした圓丈と百栄が出てきた。ここでひとしきりお喋り。話…
正直者も馬鹿をみる。苦虫の味を噛みつぶして進め!好調エッセイ集第七弾。 「テースト・オブ・苦虫」もいよいよ8巻で完結ということを知り、まだ読んでいなかった7巻を図書館で借りた。正直、もう読むのはよそうかと思っていたのだが、8巻で終わりなので…
滅法面白い阿佐田博打小説。静かな怖さの色川短編作品。 何といっても、ちくま日本文学のラインナップの中に色川武大を含めた人がエライね。阿佐田哲也名義の『麻雀放浪記』は大傑作だけれども、色川作品にも独特の味がある。 どちらかというと、自分のこと…
というわけで、結婚17周年であるが、先日「ぶらん」に行ったので今日は特に何もなし。
第1試合のAペアとの対戦は、1ゲームを落として2ゲームを取り返してフルセット。ずっとリードしながら進んでいて、マッチポイントも先に取ったのに、そこから追いつかれて負けてしまった。細かいことは書かないが、最後は私のレシーブの選択ミスがあり、…
キタザワにて購入。ちょうど2008年が届いたので、2007年を開けた。まさに「薄旨」というに相応しいワインだったね。香りはまずまずで、色が非常に薄い。でもちゃんと味はあるんだよな。タンニンのイガイガがなくてスルスル飲める。「どんなワインが好きなの…
ロマネッシュ・トラン村のほぼ中心にあるドメーヌ。伝統的なムーラン・ア・ヴァンを造る残り少ない生産者。小樽で熟成した、ルショーは熟成させるとピノ・ノワールを思わせるようなキャラクターと滑らかさが出てくる。本格的なクリュ・ボージョレーは、コス…
関内の「ぶらん」に行くのも今回で三度目。娘が帆船日本丸での宿泊体験学習で居ないのを機会に妻と二人で訪れた。6月6日の結婚記念日に近いので結婚記念日ディナーという位置づけである。 ぶらんには5千円と7千円のコースがあり、その上に1万円のスペシ…
ラフォンの黄金の雫!!2003年大傑作!! ラフォンのムルソーの中でも、凝縮感と濃厚さが際立ったこのグート・ドールは、「黄金のしずく」というネーミング通り、ゴールドのカラーの極めて味わいの濃いスタイルとなっております。 この2003年ヴィンテージは…
5月24日(月)、総合オンラインストア「Amazon.co.jp」内に、新たなコンテンツが生まれました。その名前は「MATOGROSSO(マトグロッソ)」。Amazonの文学・評論ページか和書ストアに設けられた入り口からのみアクセスできる、新しいスタイルのWeb文芸誌です。…