2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

新江ノ島水族館

「マンナ」でのディナーの予定があり、せっかくなので新江ノ島水族館に行ってきた。 通常展示をさらーっと流しながら、とりあえずイルカショー「スプラッシュ」へ。イルカプールがあまり大きくないので、八景島とかに比べると迫力はやや劣るけど、それなりに…

マンナ(ディナー)

私の誕生日ディナーは、あの「ナディア」の原シェフが新しく出したお店「マンナ」で。確か「ナディア」の時は子供不可だったのだが、「マンナ」はOKなようだ。 江ノ電の由比ヶ浜駅から歩いてちょっとのところにある洒落た一軒家。通りから入口までのアプロ…

誕生日

というわけで43歳の誕生日を迎えるとともに、WEB上でものを書き始めてから丸10年が経った。自分でもよく続いてるよなと思うけど、ここ最近は随分アクセス数が減ってきた。まあ、あんまり更新しなくなったし、記録としての書き込みが主になってるからね。

EDELWEISS 2008

両親がスイス旅行のお土産に買ってきてくれたワイン。機内で飲んで美味しかったからということだが、その機内で飲んだものとは銘柄が違うらしい(意味ないじゃん)。 恐る恐る飲んだが、そこそこ美味しかった。やはり辛口の白ならそれほど大きな外れはない。…

ガット張り替え

アークセイバー7のガットがいつの間にか切れていた。切れそうだなとは思っていたのだが、やっている途中に切れたわけではなくて、使おうと思って布袋から出したら切れていた。こういうことは初めてだ。 というわけで、例によって昼休みにウェンブレーへ。同…

主よ、永遠の休息を(誉田哲也)★★★★☆ 7/24読了

通信社の東京支社社会部に勤務、池袋警察署の記者クラブに詰める鶴田吉郎。コンビニ強盗現場に居合わせて犯人逮捕をスクープし、店員芳賀桐江と知り合う。逮捕に協力して立ち去った男から、暴力団の事務所が襲撃された事件を知らないか、という奇妙な問い合…

エンジョイ・アワー・フリータイム(岡田利規)★★★☆☆ 7/24読了

《超リアル日本語演劇の新境地!》 <この戯曲集『エンジョイ・アワー・フリータイム』は、わたしが二〇〇〇年代後半に書いたいくつかの戯曲のうちから三編--〇九年に書いた「ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶」、〇八年に書いた「フリータイム…

ジャン・モルテ・ベルビュール

ロマネッシュ・トラン村のほぼ中心にあるドメーヌ。伝統的なムーラン・ア・ヴァンを造る残り少ない生産者。小樽で熟成した、ルショーは熟成させるとピノ・ ノワールを思わせるようなキャラクターと滑らかさが出てくる。本格的なクリュ・ボージョレーは、コス…

勝沼醸造 アルガブランカ クラレーザ 2009

日本固有のぶどう「甲州」から、シュール・リー醸造法(sur lie : 発酵後も澱を取り除かず、ワインと触れたまま静置する醸造法)を用いて、辛口ワインに仕立てました。 胸のすくような清涼感溢れる香りで幕を開け、レモンやライムといった爽やかな香りが続い…

ア・サウザンド・サンズ(リンキン・パーク)

リンキン・パーク最新章! 全世界でトータルセールス5000万枚を誇るリンキン・パークの3年半振り、通算4枚目となるオリジナル・アルバム。マイク・シノダと前作『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』でもタッグを組んだ、2007年度グラミー賞でプロデューサー・オ…

小暮写眞館(宮部みゆき)★★★☆☆ 7/21読了

つい最近、朝日新聞に著者のインタビュー記事が載った。 社会派推理小説を書いてきた宮部みゆきさん(49)が、青春小説に挑んだ。『小暮写眞館』(講談社)は、現代を舞台にした小説では「初のノンミステリー」という。いわく「何も起きない小説」。これま…

夏祭り二日目

午前中はバドミントンの練習。さすがに来る人はちょっと少なかった。家に帰ると、妻がじゃがいもを蒸かしてくれていた。 二日目もわらび餅を切る係。昨日よりは1つ1つが大きくなり過ぎないようには注意した。 と、ここまでは去年と同じ。去年はわらび餅の…

夏祭り一日目

昼過ぎから割当てのじゃがいもの準備。といってもやってくれるのは妻である。去年の日記を読むと、茹でたものに失敗があったようなので、今年は全部蒸した。今年のじゃがいもは1つ1つが大きいし、試しに一つ食べたら美味しかったね。 4時過ぎに回収に来た…

ポール・ショレ・クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット・ゼロ

品種:ピノ・ノワール70%( 樹齢35年)、シャルドネ30%(樹齢40年) クレマン専門の造り手ポール・ショレが造るドサージュを一切加えない珍しいノン・ドゼタイプのクレマン。泡も細かくエレガント。コート・ドール産の厳選されたピノ・ノワールを使用してお…

天地明察(冲方丁)★★★☆☆ 7/14読了

江戸時代、前代未聞のベンチャー事業に生涯を賭けた男がいた。ミッションは「日本独自の暦」を作ること―。碁打ちにして数学者・渋川春海の二十年にわたる奮闘・挫折・喜び、そして恋!早くも読書界沸騰!俊英にして鬼才がおくる新潮流歴史ロマン。 話題作、よ…

カンブーザ/CAMBUSA(ランチ)

妻の誕生日ディナー以来、約2ヶ月ぶりの訪問。すっかり人気店になってしまい、天気がいいからフラリとランチという訳にはいかなくなってしまった。というわけで、一週間前にネットで予約しておいた。ただ、今はツイッターで情報を流してくれているので、キ…

企画・春風亭昇太 「あの頃の噺」 〜市馬・昇太・談春 前座噺の会〜@全労済ホール スペース・ゼロ

立川談春: 「真田小僧」 柳亭市馬: 「たらちね」 春風亭昇太: 「雑俳」 「あの頃の写真」を見ながらの3人のフリートーク <仲入り> 春風亭昇太: 「狸札」 立川談春: 「狸鯉」 柳亭市馬: 「牛ほめ」 19時きっかりに昇太が一人で出てきて前説。要は携…

エマニュエル・ルジェ・ブルゴーニュ・アリゴテ 2004

最初の一口は恐ろしくスパイシーでミネラリーでナッティーに感じられるかもしれないが、温度が上がってくると、薫り高く華やかな中に無骨なイメージも若干あるが、やんちゃ坊主を巧く纏め上げ、どうだと言っているような姿が思い浮かぶ。洗練され上品なシャ…

ギィ・アミオ・クレマン・ド・ブルゴーニュ

そして日本へ入ってきて3年目となる泡物、 極少量リリースされている「クレマン・ド・ブルゴーニュ」 です。ブルゴーニュの生産者は自家用で少量のクレマンを造る 場合がありますが、このクレマンもその類なんでしょうか?入荷量 がほとんどなく、アミオの中…

シブミ〈下〉(トレヴェニアン)★★☆☆☆ 7/8読了

「シブミ」とは、ありふれた外見の裏に潜む洗練、日本的精神の至高の境地をさす。少年期に日本人の岸川将軍から「シブミ」の思想を学び、青年期に大竹七段から囲碁の手ほどきを受けたニコライ・ヘルは、いまや世界屈指の暗殺者となっていた。ハンナを護る決…

考える人 2010年 08月号

「考える人」編集長の松家仁之が、村上春樹氏に2泊3日、11時間に及ぶロングインタビューを行いました。 普段聴く音楽から、好きな作家、作品、そして『1Q84』を含む自身の著作まで! 11時間のインタビューは、原稿にして300枚、ページ数約90…

ドミニク・ガロワ・ブルゴーニュ・ルージュ 2005

「えっ、2005年?蔵出し?」と思った方は鋭い!2007年が出始めているのに 2005年が出てくるのは普通に考えれば不自然です。今回も、アメリカのインポーターさんがキャンセルした分を日本のインポーターさんが買ったようです。なので輸入数は少なく、今回は割…

ルー・デュモン・サヴィニ・レ・ボーヌ・ブラン 2004

日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念で完成された彼の傑作だからこそ、是非とも味わってほしい!!! マイナーなアペラシオンながらも、想像以上にバランスよくまとまっており、仲田さんがこだわった1本だとい…