2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「演劇の街」をつくった男 本多一夫と下北沢(本多一夫、徳永京子)★★★☆☆ 1/30読了

本多劇場など8つの劇場を下北沢に開場・運営、世界でも類をみない個人劇場主である本多一夫。その情熱の源を、本人の言葉と下北沢を拠点としてきた演劇人たちの証言で解き明かす。 著者である徳永京子の聞き書きの体裁を取っており、本多一夫本人と、柄本明…

ドメーヌ・ル・ブリゾー・パタポン・ルージュ 2012

リアルワインガイド2019カレンダー avecあるあるBOX"petit" 年越し7本セットのうちの1本。 バドの新年会の日に留守番の妻用に開けたものの残りを飲んだ。以前に一度飲んでいるのだが、その時の記憶はない。結構、色も味も濃い目で美味しかった。もうちょっ…

YONEX バドミントンシューズ パワークッション エクリプションZミッド SHBELSZMD-141

前回購入が2014年11月なので、もう4年以上履いていることになる。さすがに靴底が滑るようになってきたのと、試合も近いので、新しいシューズを購入した。 デザインが気に入ったので、今回は珍しく新製品を購入。今まではワイド・ミッドだったが、今回はただ…

バド新年会@海ぶね戸塚トツカーナ店

2015年の12月にTBCの忘年会で来たことがある。駅で集合して、お店にみんなで行ったら、まだ5時前で店が開いていなかった。というわけで、開店と同時に入店。席はクジで決めるのだが、なぜか先日のえとろく飲み会のメンバーが固まってしまった。後から調べた…

29BY(ディナー)

妻が会社の飲み会だったので、会社終わりに娘と落ち合って「29BY」へ。現在のオリジナルビールは7種類。前回飲んだので残っているのは「From Now On」だけだった。今回のスタートは「254White」。飲みやすくて、スタートにはピッタリ。娘用には鶏スープを注…

下町ロケット ヤタガラス(池井戸潤)★★★☆☆ 1/24読了

社長・佃航平の閃きにより、トランスミッションの開発に乗り出した佃製作所。果たしてその挑戦はうまくいくのか――。 ベンチャー企業「ギアゴースト」や、ライバル企業「ダイダロス」との“戦い"の行方は――。 帝国重工の財前道生が立ち上げた新たなプロジェク…

ヨハネス・ツィリンガー・レヴォリューション・ナチュラル・スパークリング(サンスフル)NV

ヴァインフィアテル地域にあるフェルム=ゴッツェンドルフ村に畑はあり、粘土質とレスで構成された土壌。 秋になると冷涼で日照が強すぎない気候に。そのためブドウの糖分以外の要素がしっかりと成熟するんです。 自然発酵ですが容器はステンレスタンク主体に…

カラファータ・スカピリアート 2017

ルッカ近郊で古くから続く農家のワイナリーを譲り受け、マウロとダニエーレの2人が2011年にスタートしたワイナリー。 元のオーナーに「ワインを造るだけでなく、社会に貢献できるように経営してほしい」と伝えられ、精神疾患や薬物依存、移民たちの社会参加…

沈黙のパレード(東野圭吾)★★★☆☆ 1/18読了

突然行方不明になった町の人気娘が、数年後に遺体となって発見された。容疑者は、かつて草薙が担当した少女殺害事件で無罪となった男。だが今回も証拠不十分で釈放されてしまう。さらにその男が堂々と遺族たちの前に現れたことで、町全体を憎悪と義憤の空気…

シモン・ビュッセ VdFロゼ “シ・ロゼ”

前回の2015VINはマルベック、メルローでしたが、 今回の2016VINはマルベック、メルロー、それにタナが入りました。 全房のままプレスしてロゼ色になった時点で終了し小樽で自然発酵。6年樽で9ヶ月熟成。SO2なし。 ペタンク(フランスではポピュラーな球遊び…

メンティ・リーヴァ・アルジーリア 2016

メンティ家が代々所有する畑のガルガーネガ100%出る来る白ワイン。 彼らの数世代前は、アルジーリアと呼ばれる女性が畑の世話をしていたようです。 日当たりのよい斜面(=Riva)の畑で、ガンベッラーラの街が一望できる火山性土壌の素晴らしい畑。 ナッツ…

えとろく飲み会(I谷さん宅での飲み会)

去年に引き続き、今年も開催された。I谷さんが6回目の干支を迎えたということで、「えとろく会」という名前まで付いていた。 練習後に家に帰って、着替えてからI谷さん宅へ。当然もう始まっており、私が最後だった。基本的に一品持ち寄りということで、私…

カンブーザ(ディナー)

娘の誕生日ディナーとして、久し振りにカンブーザへ。シェフが変わってからは初めての訪問。いつもの個室っぽいテーブルに案内された。突き出しは2種類。カリカリのやつは前はなかったな。最初はグラスのフランチャコルタ(娘はブラッドオレンジ)。前菜は…

ヨハネス・ツィリンガー・レヴォリューション・ホワイト NV

ヴァインフィアテル地域にあるフェルム=ゴッツェンドルフ村に畑はあり、粘土質とレスで構成された土壌。 秋になると冷涼で日照が強すぎない気候に。そのためブドウの糖分以外の要素がしっかりと成熟するんです。 500リットルのアンフォラで除梗した上でマセ…

となりの脳世界(村田沙耶香)★★★☆☆ 1/9読了

読み終えた後、目の前の世界が変わる。芥川賞作家が書き続けてきた日常と想像のあれこれ。デビューから15年、初の決定版エッセイ集。 変わった人だろうなと思っていたが、予想通り変わった人だった。夜中の車なしの交差点の赤信号で待っちゃうのはまだ分から…

デ・フェルモ・モンテプルチャーノ・ダブルッツォ・コンクレーテ 2016

ヴィナイオータさんから、期待のアブルッツォワインが入荷! このワインだけさっそく試飲したのですが、酸のきれいさと質感のしなやかさが印象的なワインです! ボンチエのジョヴァンナを敬愛しているとのこと、とてもよくわります!~輸入元資料より~ 全て…

ブレッサン・カラット 2012

天候的にも非常に恵まれた年であるということ、ブドウが極度のストレスを感じることなくのびのびと成長(成熟)したことが液体から易々と感じ取れる仕上がりです。分かり易すぎるくらい美味しいですし、飲むのに何のストレスもかかりません。 葡萄酒蔵ゆはらに…

ラディコン・メルロー 2001

6年もの樽熟成をへてリリースされるフリウリを代表する偉大な赤ワインが、このメルローです。 葡萄酒蔵ゆはらにて購入。ユドロ・バイエを飲み終わっても、まだ飲み足りなかったので、500mlのこちらを開けた。独特のかおりとものすごい澱。これは好き嫌いが分…

ユドロ・バイエ・シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・クラ 2010

レ・クラ中央部に0.37ha。樹齢15年。新樽50%。1回使用樽50%。 特級畑ボンヌ・マールの周りに位置する一級畑でも一目置かれる特に優れたレ・クラ。 尚、今日、レ・クラの所有者は5人で、ジョルジュ・ルーミエ、ジスリーヌ・バルトー、ユドロ・バイエ、ディジ…

ポル・ロジェ ロゼ 2009

ポル・ロジェ社は1849年に設立された家族経営のシャンパン・ハウスです。 木樽を一切使用せずステンレス・タンクで発酵させることによって、ブドウ本来の繊細な味わいを引き出します。 またルミュアージュを重視し、今でも職人によって手作業で行う数少ない…

パリのすてきなおじさん(金井真紀、広岡裕児)★★★☆☆ 1/1読了

難民問題、テロ事件、差別の歴史……。 世界は混沌としていて、人生はほろ苦い。 だけどパリのおじさんは、今日も空を見上げる。 軽くて、深くて、愛おしい、おじさんインタビュー&スケッチ集 中島京子さん推薦! 「パリは人種のるつぼ、おじさんのサラダボウル…

謹賀新年

元日は例年通り。13時過ぎに妻の実家へ。美味しいお節や柿の葉寿司やケーキを頂く。そこから、私の父親に車で迎えに来てもらって私の実家へ。いつもは弟家族が先に来ているのだが、今年は我々の方が先だった。テレ東の番組を見ながら寿司を頂く。19時半頃辞…