■■■リアルワインガイド88／88+点■■■ さあ、ＡＣブルの銘酒の登場だ。もうＡＣブル好きと してはワクワクものであります。香りはいつものように、もはやＡＣブルではない。明らかに良く出来た村名クラスのもの。黒い風味としなやかな力の あるロティのエッセ…

スーヴェランとはフランス語で「最高の」の意味。アンリオのスタイルである「エレガントさ」「ワインとしての美味しさ」を忠実に表現する1本です。 シャルドネの割合が高く（約40％）、ピノ・ノワールが主体となります。約３分の１はリザーヴ・ワインが用い…

娘が修学旅行中なので、妻と二人でこちらのお店へ。前にも一度妻と来たことがある。 まずは生ビールで乾杯。料理に何を頼むかは予め大体考えておいた。ところが、小鉢の八寸を頼もうとすると、八寸は時間が掛かるので、本当は予約時に言って欲しかったとのこ…

三鷹での観劇前のランチ。考えておいたカフェが満席だったので、ブラブラ歩いて見つけたこちらへ。 生ビールとパスタランチ。ランチにはサラダと食後のドリンクが付く。パスタは何種類か選べて、値段が少し違う。私が選んだのは、真鯵と青野菜のパスタ。 料…

人が生まれてから死ぬまでの約100年、 星が誕生してから消滅するまでの約100億年。 時報を合図に、団地で暮らす一家と星の一生を重ね描いた、柴幸男の代表作。 2009年の初演で第54回岸田國士戯曲賞を受賞し、2011年の再演では全国6都市ツアーを敢行。 そして…

■■■リアルワインガイド87+〜88点■■■ なぜか前年までこの大切なワインは試飲に出て こなかったので、アミヨさんに「ACブルも飲みたい！」 とおねだりしたら、「喜んで！」とカーヴに突っ走っていった。そしてこのACブルはハッキリ言って 予想以上の品質だった…

〜〜グラスに花開くバラの香り〜〜 アロマティックな香りと、美しいピンクの色調が、バラを思わせる華やかなロゼ。繊細なアタックから、フレッシュな酸と果実味を感じ、ほどよい渋みへと続く。この華やかさはパーティーの盛り上げ役にうってつけ。 キタザワ…

戸塚でのＫ谷さん、Ｋ原さんペアの優勝、大正地区でのＩ部さん、Ｍさんペアのリーグ１位をお祝いする会が開かれた。 お店は入り口で靴を脱ぎ、席は掘りごたつというパターン。料理は、刺し身、焼き鳥、サラダ、煮込み、揚げ物、などで最後にチャーハン。まず…

日本男子マラソンの長期低迷傾向に歯止めをかけるべく、神奈川県知事の号令のもと新設された「東海道マラソン」。県庁職員の音無は日本陸上界の至宝・山城悟のペースメーカー役に、孤独なランナー・甲本剛を起用する。果たして世界最高記録達成はなるか。数…

ファブリツィオ・ニコライーニとその家族によって営まれるマッサ・ヴェッキア。 トスカーナでも南寄りの海沿いの地域、マレンマのマッサ・マリッティマで、ワインなどの生産物だけでなく、堆肥や家畜に与える餌に至るまでを自らの農場で賄う、循環型農法に取…

■■■リアルワインガイド88+〜88+点■■■ ＡＣブルからして12年特有の凝縮感と果実味の豊かさを感じるとてもいい香り。ミネラルでツヤと気品があり、柑橘の酸が心地良くフレッシュに香る。口に含むと甘く、ほろ苦く、とてもミネラリーで、ＡＣブルとは全く思えな…

いざこざ、いさかいが起きて謝罪する必要がある。仲直りしなくてはならない。これはご近所でも会社でも、国と国とでも昔からよく起きている事象であります。今回は真の謝罪とは何か、もしくはなぜいさかいが起きてしまうのか、ということよりもむしろ、仲直…

一昨年以来の根津美術館。ともに国宝である「燕子花図屏風」と「紅白梅図屏風」のそろい踏みはさすがに迫力があった。「紅白梅図屏風」の本物は初めて見たが、思ったよりも大きかった。やっぱり「本物」はいいね。 当然、庭園も散策する。一昨年は雨で残念だ…

今年の妻の誕生日ディナーはこちら。私は２回目の訪問。 最初のドリンクはスパークリングと娘は葡萄ジュース。飲みながら何を注文するか考える。店の人もメニューの説明をしてくれるのだが、結構お薦めをグイグイ押してくるね。結局注文したのは、シャルキュ…

タンク内2次醗酵でつくられた上級スプマンテ。柔らかく軽めの泡。フルーティーでやさしい口当たりの親しみやすい、さっぱりとした辛口スパークリングワイン。果実味豊かで凝縮感もあります。バランスも良くまろやか。とても親しみやすく、プロセッコ初心者の…

『バベル』などのアレハンドロ・G・イニャリトゥが監督を務め、落ち目の俳優が現実と幻想のはざまで追い込まれるさまを描いたブラックコメディー。人気の落ちた俳優が、ブロードウェイの舞台で復活しようとする中で、不運と精神的なダメージを重ねていく姿を…

ここにヒーローはいない。さあ、君の出番だ。奥さんに愛想を尽かされたサラリーマン、他力本願で恋をしようとする青年、元いじめっこへの復讐を企てるOL…。情けないけど、愛おしい。そんな登場人物たちが作り出す、数々のサプライズ。 気持ちが前向きになる…

その名の通り岩盤の上にあり、砕けた岩盤が砂や小石となったものが多く含まれる粘土石灰質。ムルソーの畑の96%が白ワインとなるがその畑の大半は斜面にある。「ムルソーの真髄はミネラル」と言うフレデリックは斜面上の、しかもBathonienと呼ばれる硬い石灰…

樹齢60年〜65年のガメィを使いSO2無添加で仕上げた逸品！ラ・ビュット MORISAWAのクロ・デュ・テュエ・ブッフ３本セットのうちの１本。夕飯が焼肉だったので、何にしようか迷った末にこれにした。マリアージュ的にはもう少し濃い方が良かったのかもしれない…

Ｏ久保さんと組んでＣクラスで出場。３チームリーグで、２位までに入れば決勝トーナメントに出られる。 初戦のＡペアは以前に負けたＳ太さんとＨ浜さんのペア。Ｓ太さんは前回とはパートナーを変えてきた。リベンジしたいところだったのだが、Ｈ浜さんのスマ…

薄い麦わらの色調、白い花、ライチ、白桃、アプリコットの香りがきれいに絡み合っています。 シュールリー期間が延びた分、ミネラル感と凝縮感、柔らかな酸、アフターのほのかな苦みが出てきていて、フローラルな香りと相まってより複雑な仕上がりとなってい…

アルプス山脈の麓、オーストリアに隣接するトレンティーノ・アルト・アディジェ州の中心都市にほど近いテルラーノ。高品質な白ワインの産地として名高い町で、1893年にこの地区の24軒の栽培農家からなる、町と同じ名の造り手「テルラーノ」が誕生しました！ …