フレデリック・マニアン・ムルソー・“クール・ド・ロッシュ” 2011

その名の通り岩盤の上にあり、砕けた岩盤が砂や小石となったものが多く含まれる粘土石灰質。ムルソーの畑の96%が白ワインとなるがその畑の大半は斜面にある。「ムルソーの真髄はミネラル」と言うフレデリックは斜面上の、しかもBathonienと呼ばれる硬い石灰層上の区画を選びLes Pellesという区画をはじめ4つの区画にはその石灰挿画幾重にも重なったミネラル分の多い土壌である。栽培面積2.2haは標高300〜400m。平均樹齢は35年。収量は50hl/ha。
マセラシオンは1日。自然酵母で発酵。マロラクティック発酵後、10ヶ月の樽熟成には新樽20%を使う。オリ引き、軽くフィルタリングされボトリング。6,000本生産。

うきうき福袋1万円de辛口白ワイン6本セットのうちの1本。久し振りのムルソー。大ぶりのグラスを使用した。スタートは温度が低かったが、それでもまろやかな口当たり。温度が上がるにつれて蜜のような香りが出てきた。やっぱりムルソー美味しいなあ。たまにはこういうのも飲まないとなあ。



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