2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

falo(ディナー)

2ヶ月ぶりのfalo。大体、2ヶ月に一度くらいのペースで通っている。今回はいつものワイン前の席ではなく、ちょうど反対側の席だった。開店当時から通っているが、こちら側に座るのは初めて。コーナー席に大人数の予約が入ったので、別の席にしてくれたよう…

玉田企画とゆうめいの「おたのしみセット」@ユーロライブ

玉田企画とゆうめいの合同公演が開催!玉田企画は、2016年以来上演していない短編「変心」と、2017年にユニット「古屋と奥田」に書き下ろした「披露宴」を再演、ゆうめいは、以前上演した「祐希」をパワーアップした「Re:祐希」と新作「登場」を上演予定。【…

フィーザンツ・ティアーズ ルカツィテリ ロゼ 2018

土中に埋めた「クヴェヴリ」と呼ばれる内側を蜜ろうでコーティングしたアンフォラでの、自然発酵、熟成。無濾過・無清澄。So2ほぼ不添加。 品種はピンク・ルカツテリ、カヘティの東、チバーニのブドウ畑で栽培、収穫したもの。ピンク・ルカツテリは絶滅寸前…

マリア・ボルトロッティ ファレスタ・ピニョレット 2021

マリア・ボルトロッティがあるのはイタリア エミリア・ロマーニャ州の中でも東端のコッリ・ボロネージ。彼のぶどう畑があるゾーラ・プレドーザの丘陵地帯はその付近で最もぶどう造りに適した土地として1000年前の文献にも名前が記載されていた。コッリ・ボロ…

IMPASTO/インパスト(ディナー)

KAATでの観劇の後は、山下公園を散策してからガンダムファクトリーへ。入場券を買う気はないのだが、外からでも見えたので近くまで行ってみた。人が集まっているのでもしやと思ったら、ちょうどガンダムが動く時間だった。ほとんど待たずに動くところが観ら…

KAAT×城山羊の会『温暖化の秋 -hot autumn-』

今作『温暖化の秋 -hot autumn-』では、城山羊の会の常連メンバーの俳優たちから、出演を熱望していた俳優たち、そしてオーディションによって新たに出会った俳優たちまで、バラエティに富んだ出演者が顔を揃えます。 <城山羊の会>作品のファンの1人で、舞…

ギュファン・オ・シュッド ティニュス グラン ブラン ルーサンヌ ヴィオニエ 2018

標高450mで石灰岩盤の上にあるシャトー・ド・トゥーレット周辺の自社畑の葡萄のみを使用。低価格ながら全てシャン・マリーによる手摘みで、フリーランジュースのみを使用する贅沢な造り。樽発酵、樽熟成。8ヶ月シュール・リー熟成。その後、コンクリートタン…

私の文学史: なぜ俺はこんな人間になったのか? (町田康)★★★☆☆ 11/16読了

独特な文体・語法と奇想天外な物語で幅広い読者を有し、多数のヒット作を発表してきた作家・町田康。一度読んだらやみつきになる、あの唯一無二の文学世界は、いかにして生まれ、進化してきたのか。町田ファンならずとも、文芸ファンなら誰もが気になる謎に…

高畠ワイナリー 高畠醗泡 デラウェア プリデムース 2019

高畠町産種有デラウェアを壜内発酵した辛口のスパークリングワインです。 新鮮な果実感と、酵母由来のトーストしたパンを思わす様な旨みを感じるワインで、 壜内発酵によるきめ細かいにごりを放つクリーミーな泡立ちを感じます。 にごっているのが特徴ですの…

ジョコリ アルジッロ 2018

1haのヴィーニャ・トラヴェッサ畑のサンジョヴェーゼのみを使用。樹齢は25年で若いので他のワインとは分けて造っている。若い内に飲んでもらうフレッシュなサンジョヴェーゼ。砂質の畑なので香が華やか。少し早めに収穫し、野性酵母のみでセメントタンクで発…

六人の嘘つきな大学生(浅倉秋成)★★★☆☆ 11/7読了

成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていく…

バドミントン日帰り合宿(真鶴)

コロナのせいで2019年を最後に合宿は行われていないのだが、北海道のNさんのたっての希望で有志による合宿が開催された。土曜日から泊まりで参加したのは幹事のOさん、Nさん、Kさん、Aさん。私は泊まりでは参加せず、日曜日の午前中に日帰りで参加。他…

チレッリ チェラスオーロ・ダブルッツォ 2019

収穫後、徐梗し、空気圧で優しくプレス。24時間マセラシオンした後に野性酵母のみでステンレスタンク内で発酵。発酵期間は2週間程度。粗い澱を取り除き、少量の澱と共に8ヶ月間ステンレスタンクでシュール・リー熟成。粗いフィルターにかけてボトリング。白…

文にあたる(牟田都子)★★★☆☆ 11/5読了

〈本を読む仕事〉という天職に出会って10年と少し。 無類の本読みでもある校正者・牟田都子は、今日も原稿をくり返し読み込み、書店や図書館をぐるぐる巡り、丹念に資料と向き合う。 1冊の本ができあがるまでに大きな役割を担う校正・校閲の仕事とは? 知られ…

オレリアン・ヴェルデ フィサン 2018

2007 年からの借り畑で、栽培・醸造をオレリアン本人が行っています。樹齢 40 ~ 45 年の粘土石灰土壌に植わるピノノワールをステンレスタンクで発酵、木樽に移しマロラクティック発酵、18 ヶ月熟成しました。深いルビーの色調からシナモンや腐葉土の香り、…

イル・ファルネート ジャンドン・ビアンコ 2021

収穫後、除梗(一部除梗せず)して果皮と共に 1週間、セメントタンクにて醗酵が始まる。圧搾後、そのまま6か月の熟成。果皮に特徴のあるカンディアの個性を表現した白。ロッソと同じく、気兼ねなく飲まれる土地の味わい。2021 はブドウの熟度と酸が両立した特…

ボワ ド ブルサン シャトーヌフ デュ パプ 2016

風化した花崗岩の砂質土壌。状態の良い葡萄を選別して収穫をせず、樹に残しておく。完璧な熟度になった時点で収穫し、空気圧で優しくプレス。古いバリックに入れて野生酵母のみで発酵。バリックで12ヶ月熟成し、ノン・フィルターでボトリング。 品種:グルナ…