falo(ディナー)

2ヶ月ぶりのfalo。大体、2ヶ月に一度くらいのペースで通っている。今回はいつものワイン前の席ではなく、ちょうど反対側の席だった。開店当時から通っているが、こちら側に座るのは初めて。コーナー席に大人数の予約が入ったので、別の席にしてくれたようだ。こちらの席だと若手2人が調理しているのが目の前で見られる。
泡でスタートして、突き出しはかぼちゃのスープ。

最初の料理は、かますの炭火焼きと寒〆ほうれん草のお浸し。かますが香ばしくて美味しかった。ワインはいつものようにグラスで色々と出してもらった。

次は国産天然きのこのクロスティーニ。通常2つのところを1つにしてもらった。味が濃いので、赤ワインがよく合う。

次は炭火で香りをつけた小さな白菜のポトフ。FBであまり注文する人がいないと嘆いていたので注文してみた。確かに白菜なら家で鍋で食べられるって思っちゃうんもんな。でもやっぱり家で食べるのとは違う(当然か)。スープがむちゃくちゃ美味いのだ。これは普通は2人で頼んで取り分けるとちょうどいい量のようだけど、1人でもぺろりと食べてしまった。もちろんスープも残さずに。ワインは白を色々。スケルリのマルヴァジアはめちゃウマだったな。それ以外のものはちょっと酸が気になってしまった。



次はフルッティーソーセージの炭焼き。ソーセージもさることながらキノコが美味い。

次は前回も頼んだ、じゃがいものコロッケ イカスミソース。

パスタは秋刀魚と柿の木茸のスパゲッティ。前回に引き続き、パスタは江口さんが作ってくれた。柿の木茸って初めて食べた。揚げてあるからか、旨味が凝縮されている。これは美味しかったな。フォラドーリのテロルデゴも美味しかった。

ドルチェは柿とジェラート。ワインはエツィオ・チェッルーティのソル。

蜆汁も頂いて、エスプレッソでフィニッシュ。

東京のGoToEat食事券が復活していたので、早速それを活用した。
今回は若手2人の前の席だったので、いつもよりも2人と話せて良かった。