2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

誕生日

というわけで40歳の誕生日を迎えた。名実ともにおじさんですな。と言っても、人生これからがいいところって思ってるけどね。 今日で、WEB上でものを書き始めてから丸7年でもある。今のブログのアクセスがもうじき10万なので、丸7年でちょうど10万にな…

笑の大学 ★★★★★

DVD

Amazonで売っていないので、パルコ劇場のオンラインショップで購入した。 改めて思ったけど、この作品は掛け値なしの傑作だ。三谷幸喜の喜劇に対する思いがぎっしり詰まっている。話の細かいところは忘れていたが、『ラスト・ラフ』はかなりオリジナルに忠実…

レミーのおいしいレストラン ★★★★☆ 109シネマズMM横浜

『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『カーズ』などの優れた3DCGアニメを生みだしてきた、スタジオ「ピクサー」作品。料理の才能は天才的だけど、“キッチンの嫌われ者”のネズミだから…と、シェフになる夢をあきらめていたレミー。だが人間の協力者…

誕生日食事会

ちょっと早めだが、私の誕生日食事会を今日開いた(幹事は私w)。場所は会社の近くの「九つ井」。たまには和食を食べたかったということと、個室があるということでここにした(『レミーのおいしいレストラン』の後で和食っていうのも何なんだけど)。個室…

バン・マリーへの手紙(堀江敏幸)★★★☆☆ 7/28読了

直接火にかけないことで逆に奥深くまで火を通しうる「湯煎」(バン・マリー)のようにゆっくりと、彼方に過ぎ去った思い出や、浮いては沈む想念をやわらかな筆捌きでつづる散文集。 思考を湯煎にかけるという考え方は、永遠のモラトリアム青年のような堀江敏…

Yukaと鎌倉へ

妻が、子供が産まれた友人の家に遊びに行ってしまったので、今日はYukaと二人きり。せっかくだから我々も出掛けることにした。行く先は鎌倉。「Pen」6/1号の鎌倉特集を読んで以来ずっと行きたいと思っていたのだ。本来は梅雨に入る前くらいに行きたかったの…

サント・バルブ・ヴィレ・クレッセ・レピネ 2005

【店長のコメント】 驚異的に透明感のある舌触りと爽快な喉越し。トロピカルフルーツのゼリーのような爽やかな果実味と、す〜っと伸びる酸味。まったくコテコテせずに、何の抵抗も無く喉を通り過ぎていくようなクリーンな質感の中に、味の中心がしっかりとあ…

フランク&フライ・ミュラートゥルガウ・トロッケン 2005

透明瓶のボックスボイテルに入ったフランケンワイン マスカットやフレッシュな柑橘類の果実の香り 穏やかでキレイな酸味は非常に清潔感があります。 もちろん普段の食事にもいいですし、シーフード、野菜などの食事にはとてもぴったり! はじめてのフランケ…

ワールドカップの放映予定

また、日本テレビが全国ネットで日本の一次リーグ4試合と、準々決勝1試合、準決勝1試合、決勝の計7試合、そして「ワールドカップハイライト」を、8回に分けて放送することも発表された。日本の試合はオーストラリア戦が同日録画放送になるが、あとの3戦は、…

『ニュータウン入口』のチケット

随分前に先物買いしておいた『ニュータウン入口』の本公演のチケットが届いた。随分前に買っておいただけあって、かなりいい席である。チラシも一新され、「または私はいかにして心配するのをやめニュータウンを愛し土地の購入をきめたか」という長々とした…

大統領特赦 上・下(ジョン・グリシャム)★★☆☆☆ 7/23読了

「帰ってきた! 絶頂期の筆圧、会心のグリシャム節」と下巻の帯には書いてあるが・・。絶頂期には遠く及ばないなあ。サスペンス感があまり強くないので、主人公の潜伏先であるボローニャの観光案内とイタリア語入門ばかりが印象に残る。 グリシャムもディー…

夏祭り後片づけ

今日は朝から夏祭りの後片づけだ。昨晩から降っていた雨は朝になっても止んでいない。だが、どっちにしても今日片づけないと仕方がない。出かける9時頃にはほとんど止んでいたのは幸いだった。去年も片づけに参加したのだが、どうもバドミントン同好会の面…

シャルル・プジョワーズ・ブラン・ド・ブラン・1er [NV]

今週は夏祭りがあってイレギュラーだったので、金・土は飲めず、ようやく日曜日に開けた。シャルル・プジョワーズは4月に続いて2本目。やっぱりこのシャンパンはコストパフォーマンスが高いね。 [rakuten:k-wine:700835:detail]

ラスト・ラフ/The Last Laugh(パルコ劇場)

三谷幸喜が英語訳のために書き直した「笑の大学〜International Version」を、「Stepping Out(ステッピング・アウト)」などの劇作でも知られる、ベテラン作家Richard Harris(リチャード・ハリス)が、英語上演のために初のアダプテーションに挑みました。「ブ…

夏祭り二日目

うっかり観劇の予定を入れてしまっていたので、帰ってきてからまたちょっと遅れて参加した。私が出かけている間にじゃがいもを蒸かしておいてくれた妻には感謝したい。初日と同じで私が着いた時にはもうじゃがバターは売り切れていた。私の分ともう少しを足…

イッタラのグラス

先日出産祝いを送った友人から内祝いが届いた。これはグラスだなと思いながら開けてみるとイッタラのグラスだった。私がイッタラのティーマのマグカップを買ったことを踏まえているのかいないのかは定かではないが、イッタラのグラスとはセンスいいね。 これ…

夏祭り初日

去年初めて出店した我がバドミントン同好会。今年もわらび餅とじゃがバターを販売した。夏祭りの開始は6時だが、私は定時で帰社して7時から参加。妻が蒸かしておいてくれたじゃがいも持って行ったら、もうじゃがバターは売り切れており、私の分で販売を再…

MDR-NC32NXのラバーリングが切れた

先日、ウォークマンNW-S705Fをお伴に外出した際、ノイキャンヘッドホンのハウジングに巻かれているゴム製のリングがずれていたのを発見(画像中央)。直そうとしたらぷつりと切れて使えなくなってしまいました(画像左)。 とれてしまってからわかったのです…

246(沢木耕太郎)★★★★☆ 7/14読了

沢木耕太郎の本は随分読んでいるが、この本は(1)版型が大きく造本が凝っている(2)エッセイが日記風になっている(3)娘の話が出てくる、という点で他の本に比べて異彩を放っている。 沢木耕太郎が読んだ本や観た映画のパンフレットなどのイラストが所…

イプヘーファー・クロンスベルク・シュペートレーゼ・トロッケン 2002

トロッケンは辛口という意味です。 フランケン地方において最良の葡萄品種といわれるシルヴァーナーを使ったシュペートレーゼ・トロッケン! ふくよかな香りはフランケン独特の広がりをもちミネラル香が非常に強いワインです。 ボディに厚みもあり、しっかり…

コーヒーテーブル・ブックス ビジュアル・ブックの楽しみ方23通り(堀部篤史)★★★☆☆ 7/14読了

あの「恵文社一乗寺店」の店長である堀部篤史氏初の著作である。タイトルにもなっている「コーヒーテーブル・ブックス」とは何なのか。著者はこう説明している。 ここでとりあげた写真集や、デザイン書、絵本やいわゆる雑本の類を僕はある種のコーヒーテーブ…

ロブレ・モノ・ブルゴーニュ・ルージュ 2005

現地を訪れた、インポーターさんの話でも、「2005年は、凄かった。。。」と聞いていましたが、実際に飲んでみてもやっぱり普通のヴィンテージとは違います。2005年は例年に比べて濃い目のガーネットカラーです。抜栓直後に僅かに発泡を感じますがす…

アンリ・ジロー・エスプリ・ド・ジロー NV

アンリ・ジローのラインナップの中で最もお手頃なシャンパンです。 超少量生産のアンリ・ジローは、なかなか市場ではお目に掛かれないシャンパンです。 フルーツの上品な味わいと、キリッと引き締まった酸。しっかりと豊かな、ふくよかな味わいを持っていま…

はてなスター

■ブログをいっそう楽しくする「はてなスター」をリリースしました本日、ブログを書くのがいっそう楽しくなる新サービス、はてなスターをリリースしました。ご自分のブログにはてなスター機能をつけることで、ブログを見た人が簡単に☆をつけることができるよ…

iPod nano 2GB

既に「iPod Photo」と「iPod shuffle」を持っているのに買ってしまった。家では前者、出かける時は後者という風に使い分けていたのだが、「iPod shuffle」では曲の操作ができない。最近ジャズにハマってきてしまい、通勤途中にはロックを聴いて、昼休みにジ…

ロング・グッドバイ(レイモンド・チャンドラー)★★★★☆ 7/9読了

『長いお別れ』を読んだのは遥か昔なので内容は全く覚えていなかった。だからクライマックスのどんでん返しはなかなか楽しめた。ただ、途中が結構長いんだよな。あとがきで村上春樹も指摘しているが、本作は『グレート・ギャツビー』との類似点が多い。「ギ…

フェデラー5連覇

【ウィンブルドン8日共同】テニスのウィンブルドン選手権は8日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで男子シングルス決勝を行い、世界ランキング1位のロジャー・フェデラー(スイス)が同2位のラファエル・ナダル(スペイン)をフルセットの末に…

ポートレイト・イン・ジャズ 和田誠・村上春樹セレクション

少し迷った末に結局購入した。他の人も書いているけど、ライナーノートの村上春樹の話「雨の夜のビリー・ホリデイ」がいい。これは実話を元にした話であり、「ジャズというのはどういう音楽なのか?」という問い対する村上春樹なりの答えとなっている。村上…

ダイ・ハード4.0 ★★★★☆ ムービル

1988年の衝撃的な登場は、いままでのアクション・ヒーロー像を一瞬にして覆し、新たなるヒーロー像を確立した革命的な作品となった・・。そして1作目から18年、3作目からは12年振りにあの運の悪い男<不死身>ジョン・マクレーンが帰ってくる! ハイテク高層…

どか〜ん!武春劇場 vol.4 〜日本浪曲史と気さくな黒船〜

「浪曲」の誕生から隆盛、そして現在から未来への移り変わりを現代の浪曲師国本武春が明治、大正、昭和、平成とそれぞれの時代にさかのぼりながら5日間連続で演じ語る「日本浪曲史」。たった5日で浪曲の全てが分かるという画期的な試みであります。 そして黒…