Wine
日本人醸造家 小山浩平さんがつくるオレンジワイン。 オレンジワイン(orange wine)とは、白ぶどうを使い、赤ワインと同じような製法でつくられるワインのことを指します。果皮や種由来の複雑な旨みがあり、ほどよい渋さがが感じられるのが特徴です。 この…
Matassa【マタッサ】とはカタルーニャ語で「森」を意味する古語。ピレネーの偉大なる自然に周囲を覆われたルーションのカルスに誕生した野心的プロジェクトがその発端となっています。Tom Lubbe【トム ルッブ】が作る初のロゼ。Mourvedre/Carignanの50/50全…
コンポートしたアプリコットや黄桃、柑橘の果皮、カルダモン、ローストしたヘーゼルナッツ、蜜蝋など複雑で濃縮の感ある香り。ミネラル感豊かで滑らかな果実味に、フレッシュで丸みのある酸味とタンニンが広がる辛口のオレンジワインです。 雨で買い物に行け…
2021 年は、蔵の白同様にロワールらしいライトで酸がキュートなワインに仕上がった!春の遅霜とミルデュー の被害により収量が 15hL/ha と 60%減...。日照量が少なく冷夏だったためブドウの糖度が上がらず、結局ガメイ とカベルネフランは前年よりも収穫日…
ストラーダ コルニオーロは、海抜480mの粘土質の砂岩土壌で栽培されたトレッビアーノのブドウから造られる白ワインです。1960年に植えられ、2010年に改装された畑の面積は約6.6ヘクタールです。ワインの発酵はセメントタンクで細粕の上で8ヶ月間行われます。…
1982年、ウベルト・フィオーリはロンバルディア州のオルトレポ・パヴェーゼ西部にあるトラッツァ・コステ近くにワイナリーと隣接する土地を購入。この地の伝統を受け継ぐブドウで、自家用のワインを造っていた。 泥土・粘土質土壌(地中には貝の化石)、南向き…
Aleatico 100%(樹齢5~20年)マセ3日 ステンレスタンク発酵、6ヵ月熟成 ノンフィルター 瓶詰め時SO2少量添加。華やかなチェリーやピーチの香り、口中でもチェリーやフランボワーズ様の果実味が口いっぱい広がります。(インポーター資料より) 夕飯は、アジ…
ニューワールドらしいフルーティーなシャルドネ。トロピカルな果物の香りが特徴的です。樽発酵、樽熟成、無清澄で、樽に由来するナッツの香りもほんのりと感じられます。 クリームソースのパスタ、シーフードドリア、鮭とジャガイモのバター焼きなど、ほんの…
ドメーヌ デュルマンはアルザス北部のアンドローに9ヘクタールの畑を持つ、家族経営の独立系ワイナリーです。 1979年、靴職人であり農家でもあった祖父から数箇所のブドウ畑を引き継いで設立されました。 家業としてのワイン醸造をしたことがないため、1から…
“ヌーヴェル・リュンヌ”とは新月のこと。 実は、父アンドレがビオディナミに転換して初めて造ったナチュールのキュヴェはピノ・ノワールでした。 その年の収穫は新月の日に始まりました。月日が流れ、ようやくルドヴィックのピノ・ノワール醸造スタイルが定…
フレッシュなラズベリー、チェリー、ピンクグレープフルーツ、ミネラルを想わせる香り。豊かな果実味に生き生きとした酸味が調和し、余韻に続く旨味が感じられるバランスの取れたロゼワインです。 夕飯は、フジッリ・アマトリチャーナとキャロットラペ。キャ…
醸造はル・レザン・エ・ランジュのメトードを踏襲し、亜硫酸無添加、石油化学由来の製品を醸造段階で使用せず、瓶詰めまでを行う。ワイナリー名のアン・ブラン・リーブル(自由な藁)には、農民とは藁のようにしなやかで、曲がることはあっても折れはせず、…
2018年はアルザス全体的に収量が多く、6,7,8月と高温な日が続いたため、酸の落ちが早く、収穫タイミングがとても難しい年となった。その反面、フェノールが良く熟した、健全な葡萄を得ることができ、無添加でワインを醸すのに好条件が整った年。2018年ヴィン…
オーナーであるエチェヴェリア家は19世紀前半にスペインより入植した家系で、ワイナリーの歴史は1930年にモンペリエから来たロジェール・ピッフル・ド・ヴォーバンがモリナに初めてワイナリーを設立したことで始まる。ロジェールの娘アドリアーナとエチェヴ…
レ グランド ヴィーニュは、生産者ごとに瓶詰めされるこの協同組合にあって例外的にブレンドされたワインで、これは各農家の最高の区画で栽培されたブドウ、あるいは古い樹齢からのブドウを選別して造られたものであり、その目的は「エステザルグ」の認知度…
色はやや透き通ったルビー色。品種からは想像できない驚きの軽さ!黒系ベリーの熟したニュアンスにハーブの清涼感、ほのかにスパイシーなのもGOOD!タンニンは極柔らか、常温でも少し冷やしてもどちらも美味しい!除梗、軽く破砕し、ステンレスタンクで 10 日間…
オーナーであるエチェヴェリア家は19世紀前半にスペインより入植した家系で、ワイナリーの歴史は1930年にモンペリエから来たロジェール・ピッフル・ド・ヴォーバンがモリナに初めてワイナリーを設立したことで始まる。ロジェールの娘アドリアーナとエチェヴ…
収穫後、徐梗しアンフォラに投入。野性酵母発酵開始。強いタンニンの抽出を防ぐため、果皮は優しく果汁に投入。マセラシオンは10日間程度。果皮はワインから分けられソフトプレス。そのままアンフォラで熟成。2018年7月のボトリング直前にアッサンブラージュ…
1920年植樹のシュナン・ブラン。特に条件が良く、熟度の高い葡萄が収穫できた年にのみ造られるキュヴェ。ステンレスタンクで発酵。野生酵母のみ。その他の白ワインと同じく温度管理せずに発酵。発酵が自然と止まり、糖度が9g以上残った場合に造られる。アル…
長めに熟成して飲み頃を待った上位キュヴェ! ビオディナミのパイオニアとして知られた存在だったブリュノ・アリオンによって 20年以上ビオディナミを守り抜かれた畑を引き継いだのが、ポール・アンドレ・リスと彼の奥様♪ 18年はとても暑い年。砂質土壌で育…
『造り手の個性よりも前に、この土地そのものの個性をワインに反映させたいの』ラ・ストッパのオーナー、エレナ・パンタレオーニ女史は優しく、しかし情熱的に語りかける。『どういうワインを造るかなんておかしい。土地の個性を最大限に反映させた結果、出…
リ フォル用のモスカートに、6~7%の割合の樽で熟成させる前の上記フレイザをブレンド、少量のソルのモストを添加しボトリング、瓶内2次醗酵を促した微発泡ロゼです。 夕飯は、和牛メンチと魚フライ。揚げものは面倒だけど、やっぱり美味しいね。 ワインはト…
マルツェミーノ、樹齢約15年。除梗して約2週間のマセレーション。屋外に設置したセメントタンクにて野生酵母による醗酵を促す。その後冬の寒さを利用してオリ引きを行い、木樽(トノー)に移し12か月の熟成。オリ引きの後にボトル詰め。 夕飯は、鶏もも肉とし…
ゴールドキウイやシャインマスカットなどの溌剌とした果実が溢れ出す!今までの白とはタッチが変わり、瑞々しい果実が前面に出たリフレッシングな1本!軽快なタッチで飲みやすさ抜群なのに、しっかり旨みの余韻は健在。除梗、軽く破砕し、ダイレクトプレス、ス…
1972年に植えられた古い区画の葡萄が主体。条件の良い年のみ造られるリゼルヴァ。収穫を遅らせて完全な熟度を手に入れる。野性酵母のみでコンクリートタンク発酵。30日間のマセラシオン。1度移し替えをしてアッサンブラージュ。60ヶ月樽熟成。最初の36ヶ月は…
コンブラシアンにある1.2haの南東向きの畑。フレッシュなレッドベリーに野性味あふれる土っぽさやスパイスを持つ表情豊かなアロマ。しっかりとした奥行きを持つ爽やかなミディアム・ボディのフレーヴァーは実にしなやかで活気にあふれている。果実味、酸、タ…
マリア・ボルトロッティがあるのはイタリア エミリア・ロマーニャ州の中でも東端のコッリ・ボロネージ。彼のぶどう畑があるゾーラ・プレドーザの丘陵地帯はその付近で最もぶどう造りに適した土地として1000年前の文献にも名前が記載されていた。コッリ・ボロ…
フィアーノの原産地とされ、『特別な地』として知られているラピオに位置。丘が多く、フィアーノ ディ アヴェッリーノの他の地区と比べて石灰や粘土を多く含み、フィアーノ栽培に最も適した土地と言われる。東向き斜面。標高500m。ソフトプレス後、ステンレ…
「Les Siamoises」は「合体」の意味で、この生産者のベストセラー作品である「ジャンティ」(黒にゃんこ)に使用されている3品種と、「ヴォワイユー」(白にゃんこ)に使用されている3品種を合体して計6品種ブレンドしていることを表したものです。 尚、アル…
レ グランド ヴィーニュは、生産者ごとに瓶詰めされるこの協同組合にあって例外的にブレンドされたワインで、これは各農家の最高の区画で栽培されたブドウ、あるいは古い樹齢からのブドウを選別して造られたものであり、その目的は「エステザルグ」の認知度…