情熱大陸 立川談春

落語家 立川談春(たてかわだんしゅん)42歳
 師匠はあの落語界の天才・奇才、立川談志。弟子の中でも談春古典落語の名手と言われ、今最もチケットが取れない落語家と言われている。6月、師匠・談志と歌舞伎座での親子会を実現し、師匠の十八番のネタ「芝浜」を演じるものの、談春にとって納得できるものにならなかった。「談春の落語」を模索する中、談春に途轍もなく大きな仕事が舞い込んだ。2008年の年末25日に、今年で50年の歴史に幕を下ろす大阪・フェスティバルホールで独演会を開かないかというのだ。多数の観客をたった1人でひきつける落語とは…。談春はリベンジをかけ、「芝浜」を演ると決めた。一世一代のこの大舞台を、立川談春はどのように演じ切るのか。

ちょうど歌舞伎座での親子会のDVDのドキュメンタリーの続きという感じで興味深かった。ポリープの手術をしていたのは知らなかった。それにしても、大阪・フェスティバルホールでの独演会で2,700席完売というのはすごいね。まあ、私だったらそんな広いところで聴く気はしないけど。
DVDや情熱大陸を見て、2月のにぎわい座がますます楽しみになってきたね。