プレチェネッラのスタッフたちが独立開業したお店。マシケラのスタッフの方にオープンしたことを教わったので行ってきた。鶴屋町なので、昼休みに会社から行くにはちょっと遠い。
扉を開けると、Ｉさんが以前と変わらぬ笑顔で迎えてくれた。小さなお店だが、内装はなかなか洒落ている。各テーブルにある一輪挿しも素敵だ。ランチはコースが３種類。真ん中のＢランチにして、ピッツァは最初なのでマルゲリータにした（ピッツァだけでなくパスタも選べる）。再会を祝して、Ｉさんがグラスのスプマンテをサービスしてくれた。
突き出しに有機ニンジンのスープ。濃度があるので最後はパンに付けて食べて下さいと自家製のパンも二切れ出てきた（結構ボリュームがある）。前菜の盛り合わせは、クスクス、自家製の生ハム、コロッケ、レバーのクロスティーニ、それにオムレツ。ちょっと飲まずにはいられないラインナップなので、グラスの赤も注文してしまった。どれもちゃんと手が掛けられていて美味しかったね。
マルゲリータは縁のボリュームがちょっと抑え気味。中心部の薄いけれどもモッチリしたところはさすがという感じがした。Ｔさんのピッツァは久しぶりに食べたけど、やはりちょっと違うね。
ドルチェはリコッタチーズのケーキ。ドリンクはもちろんエスプレッソ。公式サイト内の「どんぶらこ日記」というブログによれば、『Fiorenzato社』の”Piazza San Marco”というエスプレッソマシーンで淹れているらしい。かなり濃厚で美味しかったね。
カンブーザ
