ブルゴーニュきっての名門「ドメーヌ・ド・モンティーユ」。ヴォルネーとポマールに特化したドメーヌは両アペラシオンのスペシャリスト的存在で、所有する畑はほとんどがプルミエ・クリュとそのクオリティにおいても他に類を見ない品質に仕上げております。
キタザワにて購入。私がワインにハマるきっかけの１つになった映画『モンドヴィーノ』で最も印象的だったのが、モンティーユじいさんだった。そこから今まで随分飲んできたけど、モンティーユの赤を飲むのは実はこれが初めてだ。
香りはブルゴーニュらしいのだが、そこに何か一服の清涼感が感じられる。味わいはやや酸味がちかな。今飲んでも十分に美味しかったけど、もう少し酸味が落ち着いてタンニンとのバランスが良くなると更に美味しくなるのかもしれない。
「ヴォルネー・1er・タイユピエ 2005」も買ってあるので、こちらは十分に寝かせてから飲んでみたい。
