ロベール・モンキュイ・グラン・クリュ・ル・メニル・シュール・オジェ・グラン・キュヴェ 2008

シャルドネの極めつけ、ブラン・ド・ブランの聖地として名高い特級ル・メニル・シュール・オジェ村、メニル液の目の前に構える1889年設立のドメーヌ。現在はロベール・モンキュイの孫にあたる5代目ピエール・アミエが2000年より栽培醸造の指揮にあたる。ドメーヌの特記すべき点は、所有畑全てがメニル内にある唯一のRMであるということ。すなわち、造られるキュヴェ全てがメニル100%。メニルらしさであるデリケートさ、フィネス、ミネラルを最大に表す為に、温度制御のステンレスタンクと小樽を併用し、醸造施設は清潔そのもの。所有する30もの小区画は、それぞれ特徴ごとに別のタンクで仕込まれる。長年にわたり、ビルカール・サルモン、ルイ・ロデレール(クリスタル用)へぶどうを供給していたが、増え続ける重要により、現在100%元詰め。研ぎ澄まされた水晶のような美しさを持つモノ・セパージュ、モノ・クリュのこれぞドメーヌ・シャンパーニュ

ウメムラにて購入。クリスマスなので、ちょっといい奴を開けた。さすがにこのクラスになると、鼻に抜ける感じが素晴らしい。やっぱり、シャンパーニュ、それもちょっと高い奴は美味しいねえ。
食事はヨーカドーのオードブルで、ローストビーフローストポークの盛り合わせ。ケーキはコージーコーナーのブッシュドノエル。どちらもまずまず美味しかったね。