いずれは死ぬ身(柴田元幸 編・訳)★★☆☆☆ 7/23読了

死、喪失、別離、崩壊……人生で避けて通れないそれぞれの瞬間。スチュアート・ダイベック「ペーパー・ランタン」、ポール・オースター「ブラックアウツ」他、17篇収録のアンソロジー

結構暗い話が多い。一編一編が短いから何とか読めたという感じ。でも、この本を読まなかったら一生出会えなかったであろう作家が何人もいたから、まあ良かったのかもしれない。

いずれは死ぬ身
いずれは死ぬ身柴田 元幸

河出書房新社 2009-06-20
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おすすめ平均 star
star死と人生に開き直った緩い明るさが漂う秀作短編集を軽いノリでお楽しみください。
star粒ぞろい

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