ジュヴレ・シャンベルタン北隣「ブロション」のLa Queue de Hareng区画が主体(一部Colgoloin 村の区画)。全体の作付面積5ha は標高240〜280m の20 区画からなる。主となる東向きの高台となっている区画の畑は表土が薄く厚い岩盤がむき出しになっている。50%全房。5日間のマセラシオン。自然酵母で発酵。マロラクティック発酵後、12 ヶ月古バリック熟成。
果実の凝縮した甘やかで華やかな香りと味わい。甘いスパイスの余韻が心地よい。
夕飯は、ミュンヘンのハム・ソーセージ、パンドコロのパン、蒸し野菜とキャロットラペ。
ワインはワイン見聞録で購入。フレデリック マニャンが2本あるので、そのうちの1本を開けた。香りはやや弱め。口に含むと甘さを感じる。酸味は穏やかで、まったりとした濃度を感じる。最後に苦みがちょっと来る。流石の美味しさ。香りがもっとあれば更に良かった。