777 トリプルセブン(伊坂幸太郎)★★★☆☆ 3/20読了

そのホテルを訪れたのは、逃走中の不幸な彼女と、不運な殺し屋。そして――

累計300万部突破、殺し屋シリーズ書き下ろし最新作
『マリアビートル』から数年後、物騒な奴らは何度でも!

やることなすことツキに見放されている殺し屋・七尾。通称「天道虫」と呼ばれる彼が請け負ったのは、超高級ホテルの一室にプレゼントを届けるという「簡単かつ安全な仕事」のはずだった――。時を同じくして、そのホテルには驚異的な記憶力を備えた女性・紙野結花が身を潜めていた。彼女を狙って、非合法な裏の仕事を生業にする人間たちが集まってくる……。

そのホテルには、物騒な奴らが群れをなす!

伊坂幸太郎は何冊か読んでいるけど、殺し屋シリーズは読んでいなかった。ただ、過去作品は読んでいなくても楽しめる。面白くて一気読みだった。これも映像化したら面白そうだね。